アブドラ国王が地元紙の記者に対しイスラム国に拘束されているヨルダン軍パイロットの問題が最優先課題だと述べたことがわかった。 イスラム国が要求している後藤健二さんとリシャウィ死刑囚との人質交換はより問題を複雑化させている。 被害者のほとんどはイスラム教徒のヨルダン人でヨルダン史上最悪のテロ事件となった。 イスラム国など過激派の動向に詳しいヨルダンの専門家は…。 ヨルダンにもイスラム国から取り戻したい人質がいるからだ。
日本はこれまで、無償の資金協力あるいは技術協力などヨルダンに多くの支援を行ってきました。 このデモを一番恐れているのはヨルダンの最高権力者であるアブドラ国王だとみられています。 また、ヨルダン国内にはイスラム過激主義者も周辺国より少ないながらも存在しまして今回の対応によってはこうした活動が活発化することもありそうしたことも懸念材料になっているというふうにみられています。
例えばリシャウィ死刑囚が重大な病気であるというようなことになると死刑執行されないこともありますからそうすると、そこをイスラム国は知っていて言っているのだとすればまた更にわからなくなるんです。 しかしヨルダン政府にとってはあれだけの大きなテロの主犯格であるわけですからその死刑囚を釈放しろと言うわけですからヨルダン国内の世論は一斉に反発するわけですよね。 ということは、ヨルダンが彼女を釈放できるとすればもう実害がなくなっているということが証明されなければいけない。
注目の1つが戦後70年の今年発表される総理談話なんですが昨日、安倍総理がですねテレビ番組の中で植民地支配ですとかお詫びといった、これまでの談話にあった表現を使うことに否定的な考えを示しました。 これまで戦後の節目に出された村山談話と小泉談話はともに過去の戦争について植民地支配と侵略によってとりわけアジア諸国の人々に対して多大な損害と苦痛を与えたとし使うということではないのかと聞かれそういうことではないと使わない意思を明確に示した。
果たして、交渉の行方は?一部報道で言われているんだと事実そうだったんですけどドイツがついにギリシャのユーロ離脱これを認める方向だと甘い公約を掲げた政党に国民の支持が集まったとそういう選挙だったと思います。 ギリシャが自力で資金を調達できるのは限られていましてギリシャの財政再建努力とそれから、EUの支援がセットになって初めて市場の信任がつなぎとめられた経緯があるわけで選挙直後に公約を読み直せというのもなんなんですけれども新政権は現実的な選択肢を内外に示して国民を説得する必要がこれから出てくると思います。
現地オーストラリア・メルボルンに松岡さんがいらっしゃいます。 こちらの時間メルボルンは深夜の1時なんですがちょうどいるのはテニスコート。 そして、錦織選手世界が注目した、強かった。 最後はドロップショット。 どういうふうに松岡さんはこの完勝に見える錦織選手の戦いを見ましたか?古舘さんまさに圧勝でしたよね。 僕がびっくりしたのは錦織選手の本来の力というのを出し切ってないんです。 ただ、錦織選手のトップギア一番状態がいいとき僕は言いました。 これが錦織選手の理想のテニスといいました。