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この番組のまとめ

その日没までにトルコ国境にリシャウィ死刑囚が待機していなければヨルダン人パイロットムアーズ・カサースベの処刑は即刻実行されるだろうと。 ヨルダン情報大臣、情報相の記者会見が始まったということです。 リシャウィ死刑囚の釈放がされていない、なのか後藤健二さん、もしくはヨルダンのパイロットの方が解放されていないなのかちょっとよくわからないですね。 しかも、具体的にはリシャウィ死刑囚があるところに行くということで後藤さん自身のことは何も触れていなくなった。

内容は、ヨルダンで収監中のリシャウィ死刑囚をトルコとシリアの国境まで移送し後藤さんと交換するための準備を要求。 日没までの期限を守らなければイスラム国に拘束されているヨルダン軍パイロットのカサースベ中尉を殺害するとしている。 そんな中、新音声が公開される前の日本時間午前4時過ぎヨルダンのジュデ外相がCNNの電話インタビューに答えた。 安倍政権は集団的自衛権の行使容認の閣議決定の中でテロに巻き込まれた日本人を自衛隊が武器を使って救出する必要性について明記した。

先ほども出たようにフランス人の4人が解放されたところつまり、トルコから見ますとシリア国境のところで緩衝地帯が、本当にわずかなのですぐピンク色のイスラム国が支配している領域に程近いところ、トルコ側のアクチャカレここに河野太一記者です。 今回、そのイスラム国が人質解放の場所として指定する、トルコ国境がこのアクチャカレであるならば後藤健二さんは同じような形で解放される可能性があります。

つまり、これはそう考えると、一旦トルコ側に入ってリシャウィ死刑囚はこっちからシリアのイスラム国側に引き渡さないと筋が通りません。 そしてイスラム国側に直接確認することもできない全くの確証のない話ではあるんですがただ、今回のケースがイスラム国絡みの事件で大変特異な経緯をたどっている後藤さんの身柄を管理している人間の1人が内輪もめの中で殺害されたそのために集会が行われます。

先ほどのガジアンテップもすぐにシリア側と接しているのでとにかく、シリア側からはイスラム国にあるいはイスラム国の人間もいればイスラム国の嫌いな人もさまざまな人が出入りしていますのでシリア側で何が起きているかという口づてに伝わってくる話というのが多様にあるはずなんです。 日本政府は司令塔を務める菅官房長官を中心にヨルダン政府と緊密にやり取りしながら対応しています。

そして、もうすでに先ほどから出ているように鍵を握るリシャウィ死刑囚の身柄はトルコ側にいるかもしれないしヨルダン側にまだとどまっているようでは事は進んでいないという見方がありますが。 そうなんです、そこが問題でつまりヨルダンとしてはリシャウィ死刑囚を刑務所から出すには少なくともパイロットの生存というのが絶対の条件なはずなんですね。 リシャウィ死刑囚はまだヨルダン国内にいるというような発言があったようです。

危険度の高いオペレーションでは戦闘能力に比べてインテリジェンス情報収集、分析の能力がいるわけですが日本にはそれがないわけでこういう人質事件のときにこちら毛利庭園もすっかり冬景色となりました。 日本での更なる人気拡大を狙ってなのか球団幹部がそろって来日する異例の入団会見となった。 イチローが初めて所属するナショナル・リーグは指名打者制度がないため代打出場が増える可能性がある。 ヨルダンの情報大臣、情報相が私たちが強調したいのは昨日、申し上げたことです。

昨日28日このリシャウィ死刑囚が釈放されイラクに到着したと報じたヨルダンのメディア。 ヨルダン当局も直ちに誤報だと否定したわけですが一方のヨルダンの国営テレビも昨日、どこまで本当かは結局のところ不明なんですが死刑囚の交換に合意と速報で伝えたりしています。 全体的にヨルダンとしてはここで情報の統制を図りたいという思惑があるように見えます。 菅官房長官と3人の官房副長官は今も部屋にこもったまま事態を見守っていまして我々記者団の前では少なくとも目立った動きはありません。