過激派組織イスラム国に拘束されている後藤健二さんの妻が初めて音声メッセージを公表し犯行グループと複数回メールのやり取りをしたことを明らかにしました。 後藤さんの妻は、後藤さんが拘束されていることを先月犯行グループからのメールで知りイスラム国が今月20日に後藤さんの映像を公開したあとは複数回メールのやり取りをしたということです。
八王子の現在の様子を伝えていただきましょうか。 JR八王子駅前です。 道行く人は滑ったり転んだりはあまり、見られませんか?皆さん、気をつけて歩いていらっしゃるかな?やはり、今もちょうど長靴を履いている方もいますけれども、皆さん足回りに非常に気を使っていてスパイク付きの靴であったり長靴であったりとゆっくりゆっくり歩いていて転倒しているような様子は見受けられませんでした。 八王子駅前は、もう積もっている状態でしたよね。
あとは、栃木県内、宇都宮で3cmというようにもう少し具体的に言うと東京都心から、この相模原周辺で少し雪が積もっている地域が多くなっています。 あと、栃木県内では宇都宮周辺この辺りでも雪が積もっているところが多くなっている。 ただ、この北部の山沿いの地域はこのまま雪として経過する可能性がありまして夕方になると群馬県から栃木県の北部この周辺ですね。 続きましては過激派組織イスラム国による日本人拘束の一報が入ってから10日がたちました。
要求は日本時間きのう午後11時半までにヨルダンで収監中のサジダ・リシャウィ死刑囚を後藤さんと交換するためトルコとシリアの国境まで移送しなければヨルダン人パイロットのカサースベ中尉を殺害するというもの。 引き換えにするとしているのに対してヨルダン政府はカサースベ中尉の生存が確認できない限りリシャウィ死刑囚の解放はないと主張したのだ。
そのあと、安倍総理大臣は菅官房長官と岸田大臣を呼んでヨルダン政府はパイロットの生存証拠がなければ交渉を進められないと主張していることについて岸田大臣はヨルダンの方針について言及するのは避けたいと述べていてヨルダン政府への配慮をにじませています。 別の政府関係者はよく協力してくれるヨルダン政府にこれ以上プレッシャーをかけるわけにはいかないと述べていて日本政府としてはヨルダンとイスラム国との交渉を静かに見守るしかない状況です。
そしてヨルダン政府の対応ですがモマニメディア担当大臣がパイロットが生存している証拠が提示されなければ死刑囚の釈放には応じられない。 青山さん、イスラム国はきのうの日没までにリシャウィを解放しろとボールをヨルダンに投げましたと。 このヨルダンとイスラム国との掛け合い駆け引きというものをどんなふうに見ますか?一見、ヨルダン政府側が強気にボールを投げ返したように見えますよね。
でも、そういうふうにトーンを強めているわけなのでこれは早く結果を出したいというその意味は?僕は実は本職はテロ対策が1つなのでたくさんのテロ組織と対峙してきましたけれど現地でも対峙してきましたがいわゆるイスラム国の衝撃というのは交渉もろくにしないでとにかく1回返事するとすぐに残虐なやり方で実はその背景には米軍がずっと海軍の特殊部隊が追いかけてるというのがあってもう、作りこんでいる時間がなくなっているんです。
言える範囲で言いますと日本政府は直接イスラム国とやり取りしてないけど間に部族長とか宗教指導者とかイスラム法学者実際に動かしているんです。 それから、リシャウィ死刑囚をとりたいというのは要するにイスラム国というのは今、シリアの北のほうにだけあって、本当は。 彼女を奪還したらイラクの部族を味方にできるからイスラム国としては全然存在感が違ってくるんです。
その頂点に立つバグダディ容疑者を生み出した意外な背景とは…。 では、そのバグダディ容疑者がどんな人物なのか見ていきます。 そういった状況の中バグダディ容疑者は過激派組織を設立したとしてアメリカ軍に拘束されるわけです。 どういった場所なのかと言うとこれ、テロ行為などで拘束された人物たちの収容所で、バグダディ容疑者は2004年に拘束されています。
その後、状況が変わりましてアメリカ人が多いところが攻撃され始めると今度はアメリカは有志連合を結成して空爆に転じたということです。 ただ、1つここで申し上げるのはこのバグダディが収容されていたときに過激派の大学だと今、おっしゃいましたけれどこれ、ヨーロッパでも同じことがありましてフランスとイギリスでは若者が逮捕されて刑務所に入れられます。 国枝さんがおっしゃった民主主義国としての弱点というのは民主主義の本質的なものですがちょっと最後にアメリカに戻りたいんですけどアメリカは甘いだけじゃなくて怪しいんですよ。
イスラム国側は後藤健二さんを解放する代わりにリシャウィ死刑囚の釈放を求めていますがヨルダンの情報相は会見でパイロットが生存している証拠が示されないので釈放には応じられないと語り今なお、ギリギリの駆け引きが続いています。 一方、後藤健二さんについては我々と日本は日本人の人質の解放のためにも互いに努力していると述べたもののヨルダンは色々な危機を乗り越えてきた今回も団結と勇気が必要だと結束を訴えました。
27日、名古屋市昭和区のアパートの部屋で森外茂子さんが遺体で見つかり名古屋大学に通う女子大学生が殺人の疑いで逮捕されました。 女子大学生の部屋から複数の本が押収されその中に、過去に起きた殺人事件に関する本が含まれていたことが捜査関係者への取材でわかりました。 国会では衆議院予算委員会で2014年度補正予算案の審議が続いています。 今日の審議では維新の党の松野幹事長が議員定数削減に向けた本気度をただしたのに対し安倍総理は定数削減実現のため第三者機関が今後まとめる案を尊重すると強調しました。