ご主人がお撮りになった写真で「ちょっとぼんやりしてるみたいだけど」と仰る岡田茉莉子さん今日のお客様です。 岡田茉莉子さんどうも。 その時テープを係の者があなたが何をお話ししてらっしゃるかって言って聞いたらねなんか高所恐怖症なんですって?あなた。 何でも駄目なんだけど自転車も駄目っていうお話で。 自転車も駄目っていうのは高いっていうこともあるんですけどまたぐっていうことが駄目なんです。 あの時自転車にお乗りになれないで映画はどうしたんですか?それで。
何でも一生懸命やる人なんですね本当に。 ドイツのねミュンヘンから南のほうへ1時間ぐらい車で行ったところのもう本当にアルプスのふもとであっそう。 これが結婚式を挙げたお庭なんです。 で…いらっしゃったんですけど結婚式の時…。 でも素敵なんですけど結婚式の時に…披露宴の時にあなたが振り袖をお召しになった?これはね外国だからね…。 アルプホルンっていうの。 アルプホルンね。 もう本当にすごい…町を挙げてお2人の結婚式をね。 でも本当に奇麗なお着物だと思います。
行ったもんですから留学生がね日本の留学生が随分駆けつけてくれました。 これカラーじゃないと本当に着物あんなに奇麗な色なのがねわからないの…。 ご主人様吉田喜重監督と。 でもその50年前の場所に行ってみようということをあなたがご主人に仰った時ご主人驚いたんですって?なんか。 でも「本当に行くの?」って言うから「本当に行きましょう」って言って1年ぐらい前から計画してたんですけれども。 彼が全部自分で。 旅行社を使わずに全部自分で。 美容室の手配まで全部…。 あなたの美容室の手配まで?すごい。
それはね私がねミュンヘンへ着きました時にね久しぶりに…まあミュンヘン前に何度か行ってるんですけど空港が新しくなってちょっとわかりにくくて。 私が一番最初に…私たちが出たもんですからぐるぐる回ってくるとこに立ってたんですよ。 そしたら取りに行った瞬間荷物が出てきちゃったの。 やっぱりそういうとこ行ってらっしゃるとお荷物ボンッと降ろすのもそうですけどどんどん歩くとかそういうことは全然平気?はい。 間に彼も私も仕事があったもんですからその間を縫って一生懸命やってくれてました。
ミュンヘンのこのバイエルン地方のそうです。 でもそこはホテルがオーナーシェフに代わっていてだからご飯がフランス料理になってるなんていうのは今度は新しく建て増ししたところのお部屋にでずっとワイン。 それでそこを出まして帰るのでミュンヘンへ行きましたでしょ。 ミュンヘンのホテルで…。 あっそうミュンヘンでは「やっぱりビールは飲みましょう」って。 ミュンヘンのホテル…レストランへ行って。 でその結婚式なさったところが今ミュンヘンって仰ったけどミュンヘンから1時間ぐらい…?そうです。