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この番組のまとめ

イスラム国は交渉期限が切れたため日本人の2人目の人質を殺害したとしている。 後藤健二さんとリシャウィ死刑囚の1対1の交換を要求していたイスラム国。 交渉期限のおよそ53時間後に後藤さんを殺害したとする映像を公開したイスラム国。 収監中の女死刑囚との交渉期限とされた29日の日没までに後藤さんはトルコの国境近くの町アクチャカレ付近に一時連れてこられたということです。 また、ヨルダンの専門家は交渉期限翌日の30日朝に後藤さんが殺害されたという情報があることを明らかにしました。

また、ヨルダンメディアはこの死刑囚がすでに別の刑務所に移送されたなどと伝えているというニュースを先週水曜日に1月29日に後藤さんがトルコ、シリア国境付近つまりアクチャカレ付近まで移送されている可能性を証言していると。 その後、ヨルダン政府が後藤さんではなくて自分たちのパイロットとの交換でなければ絶対にリシャウィは出さないということを明確にした時点から交渉といいますか取引の可能性が低くなっていったんだろうと考えられます。

つまりはイスラム国側もヨルダン側が死刑囚を仮に国境地帯付近まで運んできていたのであればトルコを仲介として後藤さんを解放する用意があったと。 まず、日本政府が直面した問題は解放交渉のパートナーにイスラム国側とその交渉ルートに期待しまして日本政府はヨルダンを選ぶことになりました。 ある日本政府関係者はトルコは交渉のカードがなかったがヨルダン政府に対しましてイスラム国側は死刑囚と後藤さんの交換を要求してきました。

あえて複雑にしてヨルダンと日本を苦しめるということも、1つのお金を払っているほうが力が強いんだという考え方を持っていたはずですので日本政府は、ヨルダンにこれだけ支援をしているんだから当然影響力があるだろうというような計算をしていた可能性は否定できないだろうと感じています。 ここにありますのが外務省のホームページにはこういう地図が載っておりまして退避勧告、渡航延期をというあるいは十分注意をしてくださいということを呼びかけているんですがこのアフリカ地域中東地域というのは赤とオレンジ色が非常に多くなっている。

後藤さんの解放交渉にあたっていたヨルダンは議会が、イスラム国の凶悪な犯罪行為を非難するとの声明を採択。 およそ100年前広大な領土を持ったイスラム教のオスマン帝国は第1次世界大戦で敗れたあと戦勝国であるイギリスやフランスなどによって国境線が引かれ分断されました。

その声明の中にはジャーナリスト後藤さんの業績をたたえるものもあった。 アレッポのレスキュー隊シビルディフェンスです。 また、オレンジ色の囚人服姿ではなく取材する後藤さんの雄姿を掲載するよう呼びかけている。 戦場ジャーナリストというのは残虐な場面を例えば、かつてのベトナム戦争のときのように大虐殺の場面を報道して戦争ってこんなに残虐なものだという報道の仕方もあると思うんですね。

内間容疑者が警察署から出てきました。 それは、内間容疑者と被害者の女の子との驚くべき関係だった。 内間容疑者。 警察が調べたところ内間容疑者の存在が浮上したという。 赤ちゃんも生まれ家族4人で暮らしていたという内間容疑者。 殺害された女の子にとって内間利幸容疑者は同級生のお父さんという立場でした。 女の子は、これまでも内間容疑者が住む家に容疑者が住む家の2階にある押し入れでバッグに入れられた状態で見つかった女の子。 内間容疑者との間に一体何があったのか警察は殺人の疑いも視野に調べを進める方針です。

円安や原料価格の高騰となどでハウス食品はカレーのルーやレトルトなどおよそ160品目について価格を8%から10%引き上げる。 冷凍食品大手が軒並み、値上げに踏み切る。 プチッという感覚がたまらないプッチンプリンなんですが。 今日からプッチンプリンは商品によって3gから5g減る。 グリコ乳業はほかの商品についても4月までに順次、値上げや内容量の変更をしていくという。 更に、今日新たに値上げを発表したのは調味料の定番、味の素。 中標津町の郊外では非常に強い風が孤立状態となった知床半島の羅臼町の映像だ。

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現地の警察によりますと昨日午後8時ごろバンコク中心部にある複合商業施設と高架鉄道の駅を結ぶ通路で手製の爆弾2つが爆発しました。 秋葉原無差別殺傷事件で最高裁は加藤智大被告の上告を棄却しました。 警察によりますと当時、秋元容疑者は男性と40代の女性の3人で酒を飲んだあと2人が手をつないで寝ているのを見て腹を立てたということです。