政府高官によりますとこれまで強く反対してきたウクライナ東部で戦闘が激しくなる中アメリカのケリー国務長官がウクライナを訪れ政府への武器供与をオバマ大統領が新たに１６４０万ドルの人道支援を行うことを明らかにしました。 一方、フランスのオランド大統領とドイツのメルケル首相はウクライナのポロシェンコ大統領と５日会談し政府軍と親ロシア派との戦闘が激化しているウクライナ東部の和平に向けて新たな提案を行ったとみられます。
森田くんは発見されたとき空き地で仰向けに倒れ森田くんが通う小学校のきのうの下校時刻は午後２時半ごろ。 今日、森田くんが通う小学校に取材に行ったのですが集団登校で歩いて通ってくる子どもの数よりも親御さんによって車で学校に届けられる子どもの数が圧倒的に多く親御さんの不安が伝わってきました。 東さん、近所では何か不審者の情報とか少し怪しい人がいたというような情報は出ているんでしょうか？今朝、小学校周辺で保護者の方に聞いたんですね。
森田くんが通っていた名手小学校はきのう５年生は授業参観が行われていて児童たちは保護者と一緒に給食を食べたそうです。
千葉県松戸市の病院東葛整形外科・内科の経営者山本武男容疑者ら男３人が医師法違反でおととい逮捕された。 東葛整形外科・内科。 今まで一度も医師免許を取得したことがないにもかかわらず駅前の一等地に病院を構え患者に対し診察はもとより注射や手術まで行っていたというのだ。 さらに、病院経営も行っていた山本容疑者は診療を行っていた東葛整形外科・内科です。 実は以前、山本容疑者はほかの場所でも同じように整形外科・内科を経営していたことがあるという。 千葉県松戸市にある東葛整形外科・内科というところです。
わかっている限りでこれ、管理者と言われる人医師免許を持ってる人の名前で開設許可申請をして松戸の保健所が許可をした。 医師免許を持っている人と手を組んで偽の医師が開業してしまうとあとでチェックするのはなかなか難しい仕組みになってるんでしょうかね？そうですね。
これは医師の登録に関して非常に、管理が甘いというか厚労省はデータベース持ってるんですけれどこれはあくまでも医師免許を登録しないとわからないんですよ。 それは強制もされてませんし医師免許持ってる人だけのデータベースがないというのが大きな問題だと思いますね。 医師免許の賞状というか証明書は今、お持ちになっておられるだけですよね。 例えば先ほどインタビューの中でなんかおかしかったと思いましたという患者さんいましたけどセカンドオピニオンというかクレームを言う場所ってあるんですかね？それはないですね。
続きましては過激派組織イスラム国に対して有志連合の足並みがそろわない中アフリカでもイスラム国を支持する組織が殺害したとする映像が映し出されていた。 きのう、カサースベ中尉の大規模追悼集会が開かれアメリカを中心とする有志連合は去年８月からイスラム国が支配する地域への空爆を続けてきた。 また、現地の報道によると１１月には西アフリカのナイジェリアを拠点とするイスラム過激派組織ボコ・ハラム。
そもそもイスラム過激派組織というのが中東やアフリカに、どれだけ点在しているのかということでまず、こちらの地図でまとめてみました。 イスラム国、タリバンアルカイダ、それからアラビア半島のアルカイダとも出ていますが中でも今、勢力を急速に増してきているのがこのナイジェリアにありますボコ・ハラムということで今日のタイトルは非道！活動激化するボコ・ハラムの実態ということで今日はお伝えしていきます。
イスラム国が多国籍から戦闘員など人員が集結しているのに対しましてボコ・ハラムは、こうです。 チャド湖の南側をチャドのほうからナイジェリアのほうに動く人の動きが見られてそれが活動家あるいは過激派というふうにみられてそういうのをカメルーンの内務省が非常に注目、注意していて彼らの動きをフォローしてました。 しかし、これは非常にキリスト教世界とそして部族社会とイスラム社会の接点にありますからイスラムの内容が非常に変化してくるんですね。
では、なぜその少女や子どもらを誘拐するのか目的について三井物産戦略研究所の白戸さんはこう話しています。 そして、その行く末は軍事教育を施して戦闘員や自爆テロ犯に使う目的だということでまさに人権侵害以外の何ものでもないわけです。
地震の震源地は徳島県南部。 徳島県によりますと現在のところ被害の情報は入ってませんが住民に余震への注意を呼びかけるとともに被害情報の収集に当たっているということです。 ただ、南海トラフ巨大地震で想定されている震源域には含まれていることから気象庁は慎重に、この地震の分析を進めています。 きのう夕方、和歌山県紀の川市で近くに住む小学５年生の森田都史くんが３０歳前後の男に胸を刃物で刺されるなどして死亡しました。
続きまして過激派組織イスラム国に対しパイロットの殺害を受けてヨルダンが空爆を再開しました。 ヨルダンのアブドラ国王はイスラム国に殺害されたヨルダン軍パイロットカサースベ中尉の家族を訪問しイスラム国に必ず報復すると話しました。 一方ヨルダンの空爆再開を受けてアメリカ国務省のハーフ副報道官は有志連合の強さを示すだけではなくイスラム国壊滅への取り組みを強化したと評価しました。