清水港からこう渡って…西伊豆に向かってガッ!土肥港…。 志村の行く先には美食が満載!ご当地ならではのうまいもんが続々登場!今回の旅のスタートとして志村一行が選んだのは静岡県の清水港と伊豆半島の土肥港を結ぶ駿河湾フェリー。 なんといっても世界文化遺産に登録された雄大な富士山を一望しながらのクルージングはまさに至福のひととき…。 えー!その県道223の道路標識をかたどった大判焼きを販売中だってよ。 それは水族館でおなじみの大きなカニタカアシガニのいるお店。 タカアシガニだろ?これ。 タカアシガニ。
西伊豆の目の前に広がる駿河湾は深海魚の宝庫。 底引き網などで漁獲されたタカアシガニの多くは戸田港に水揚げされる。 戸田周辺では古くからタカアシガニは食材として親しまれておりそれを扱う飲食店も多く点在する。 タカアシガニ目当てに県外から訪れる観光客も少なくない。 伺った食事処さくらではお客さんからの注文を受けてからタカアシガニを入荷して提供するそうですよ。 歓声が厨房中に響き渡る中慣れた手つきで次々と料理が作られていきます。 では志村さんが言うタカアシガニの脱皮シーンをご覧頂きましょう。
今度銀座通りのあの看板少し直さなきゃだねあれね。 土肥から車でおよそ30分志村一行は西伊豆きっての景勝地堂ヶ島にやって来ました。 まさに日本の夕陽百選に選ばれた堂ヶ島の夕陽を独り占め出来るホテルです。 これパジャマ…。 これパジャマ?パジャマにもこういう乳のこういうの入ってるの?パッド入ってます。 パジャマに?はい。
そうだ!えっ?今回の旅これ後半全部わさびだよ?名物わさびだからねここ。 朝起きてビックリしたぞ。 はい玉ねぎとあとエギリンと…はい。 今お母さんエリンギ…エギリンって言ったからな。 「エギリンと」…。 滞在してる堂ヶ島は西伊豆きっての景勝地。 代表的なアクティビティーは遊覧船で大自然の息吹を感じながらのクルーズ。 天然記念物の天窓洞をはじめ神秘的な洞窟を巡るコースが人気です。 さぞかし志村一行もこの大自然の美しさに酔いしれる事でしょう。
漁業会。 違う?漁業会…漁業組合だら?あっ違う違う。 イカスミを練り込んだ特製の黒麺だけではなく数種類の具をのせたあとになんと…。 これでもかと大量の岩のりを投下!イカスミを練り込んでるんですよ。 イカスミを練り込んだ麺ですね。 麺に練り込んであるんですねイカスミが。 実は大正時代が創業というこちらの地元の老舗製麺所が今では噂が噂を呼んで他県からも続々リピーターが来るほどに。 ご主人が次に取りかかった料理は今売り出し中のご当地麺。
師匠加山雄三ミュージアムには行かないんですか?行かないよ!なんでよ。 やった!奥さんが料理出来るっていうから。 餃子の具を詰めてイカ丸ごと餃子作って…。 イカ餃子?うんイカ餃子。 なめろうとか餃子ちょっと食ってみたいね。 これ小さいのがいいですか?これが餃子に…。 餃子に。 小さい方が餃子にいいんだって。 うまいイカを頂くため料理上手な奥さんが待つ漁師の鈴木さん宅にお邪魔する事になった志村一行。 いや~素人料理ですけど。 早速料理の準備に入る奥様とご主人。
出来上がったのを見てますからねもう。 大騒ぎの中なんとか出来ました!このあと絶品イカ尽くしに志村うなる!うまい!この日天候不良でイカ漁が行われず心配しましたが漁師の鈴木さんのはからいで新鮮なイカをゲットする事が出来た志村一行。 早速オリジナリティーあふれるイカ料理を食べさせてもらえるという事で鈴木さん宅にやって来ました。 そして今そのオリジナリティーあふれるイカ料理の品々が出来上がりました。 どうですか?うまい?ホントに?えっ食べたい!おいしいこれ!いただきます!これね自分たちで…。
いやぁ…!いやホントに。 ええっ!ホントにですか?何回荷物まとめたか…。 ホントですか?荷物はそのままいつでも…。 ねえホント。 明るいもんねホントに。 ホントホント。 残念ながら夕陽は見られませんでしたが露天風呂で明日への英気を養いました。 その土壌に生産者の人たちの努力が加わり浅田さんっていう…。 一番外れにあるっていうんだけど…。 なんと暖かな囲炉裏が一行をお迎えしてくれました。 この下の田んぼが日本の棚田百選っていうのに選んでもらって…。 お米も玄米を発酵させて発酵玄米っていうの作ってるんですよ。
浅田さんのお宅の下には農村の原風景日本の棚田百選にも選ばれた荒原の棚田が広がっています。 この棚田で浅田さんは毎年コシヒカリを生産。 まさしく今発酵玄米にこだわっている志村さんお味いかがですか?お前よく噛むの。 そのわさびの葉っぱだけじゃなくてわさびを地元で作られてる方浅田喜朗さんっていう方がいらっしゃるのでぜひそちらへご案内致しますので…。 本物のわさびを求めてわさび作りの名人のもとに向かった志村一行でしたが…。