黒澤明監督の「影武者」などに出演した俳優の隆大介容疑者が台湾の空港で職員に暴行し重傷を負わせた疑いで現行犯逮捕されました。 シンガポールの建国の父と言われるリー・クアンユー元首相が今日、入院先の病院で亡くなりました。 シンガポール首相府によりますとリー・クアンユー氏は重度の肺炎のため先月５日から入院し集中治療室で手当てを受けていました。 リー・クアンユー氏はシンガポールがイギリスの自治領だった１９５９年に初代首相に就任し外国資本を積極的に導入するなどしてシンガポールに経済成長をもたらしました。
ＰＭ２．５の濃度が日本の環境基準の今年の春節期間中には大気汚染の指数が６段階で最悪レベルの厳重汚染にまで達したのだ。 今日の値はどうでしょうか？環境基準は３５マイクログラム以下ということで今日の午前１０時の段階福岡県、かなり低い数字になっていますね。
冬と同じように大陸のほうからは吹いてくるんですがシベリアではなくてゴビ砂漠とかタクラマカン砂漠砂漠地帯の上空を吹いてきた風が日本付近にやってくる流になるんですね。 川村さん、この時期みんな花粉症のマスクはやっているんですがあれではＰＭ２．５はなかなか防ぎきれないんですよね？そうですね。 花粉症のマスクではＰＭ２．５は粒子が細かいですからそれが防げないということで自分たちの対応としてはＰＭ２．５用のマスク少し高いようですけどきちんと、それを自分で防御するということが必要かもしれませんね。
一方、事件後の田中容疑者を目撃した人物によるとさらに、家族をよく知る人物に話を聞くと田中容疑者の意外な一面が見えてきた。 この事件で殺人未遂の疑いで逮捕されたのは映介ちゃんのおばあちゃん祖母の田中美栄容疑者６５歳でした。 田中容疑者間違いありませんと容疑を認めていますが、警察は動機を明らかにしていません。
川村さん、この事件どのように受け止められましたか？高齢化社会ということで言えばそれぞれ６５歳という年齢でも健康な年齢は色々、違うでしょうから１００の家族があったら１００とおりの家族のスタイルや生活というものがあるわけで一概には言えないのですが本来であれば介護される側に移る段階なのにこれから、子育てを終えてさらに孫育てということになるとやっぱり体調の変化も起きるでしょうしコミュニケーションという形でもストレスがたまるでしょうし日常的に孫の世話をする祖父母が増えているということですね。
私より年配の女性の弁護士に聞くと４０年前に自分が子育てをしていたときも働かなければ保育園に入れない。 しかも、責任も重いということでもしあの時、母がもう駄目よとある日、言われたら結局共倒れになる明日から一体、どこに預けるんだという仕事もできないという状態になってしまうのでやっぱり親のサポートというのは自分たちが保育園やベビーシッターさんに預けて、まずやって二次的なサポートにとどめないといけないなと思いますしそういう社会的な制度ができないと、少子化は止まらないと思います。
続いては、チュニジアの博物館襲撃テロで３人の日本人を含む２３人が死亡。 先週、チュニジアに発生した博物館襲撃テロ事件できのう、チュニジアの内務省が新たな映像を公開した。 日本人３人を含む２３人が死亡したチュニジアの博物館襲撃テロ事件。 ところがその人物に発砲することはなくロイター通信などは容疑者２人は外国人観光客だけを狙って襲撃した可能性がありすれ違った男性がチュニジア人だったとみられることから見逃されたという見方を伝えている。
先ほどからお伝えしているようにチュニジアでは先週の１８日でした博物館が襲撃されて日本人３人を含む２３人がそして、この両方の事件に対して声明を出したのがこのイスラム国なんですね。 そして、その声明を細かく見ていきますとチュニジアに関してなんですがこのイスラム国の声明翌日に出されたものですがチュニジアに居座っているこの声明なんですがこれは氷山の一角に過ぎない。
したがいまして、観光業を標的にするということで過激派の勢力が伸びていると言われていたんですが今後、チュニジアでも起きて同じく北アフリカの一番大きな国であるエジプトなどアラブの春を経験した国にもこれからさらにもしかするとテロが拡大していく可能性もあると思います。
報道部長の発表ですがイエメンの治安情勢の悪化を受けましてアラビア半島のアルカイダ掃討のための部隊などを含むアメリカ政府の全職員を一時的に国外へ避難させるというものです。
事件後に初めて現場を訪れたカイドセブシ大統領はチュニジア内務省は襲撃事件に関わっているとして男の顔写真を公開して行方を追っていますがこの男が３人目の実行犯かどうかはわかっていません。 沖縄県辺野古へのアメリカ軍基地の建設に絡み県は、埋め立て予定地の岩礁破砕許可の取り消しに向けて本格的に協議に入りました。 副知事は、おとといの県民集会で翁長知事は近々決断する時期になると述べていて現在、岩礁破砕許可の取り消しに向けて作業の停止支持なども含め検討しています。
谷垣幹事長は経済や環境問題など実務的な話を中心にする考えで歴史認識については戦後の民主的な平和国家としての日本の歩みを強調したい考えです。 東京２３区で唯一消滅の可能性があると指摘された豊島区に全国で初めてマンションと一体化した区役所が完成しました。 群馬大病院で肝臓の腹腔鏡手術を受けた患者８人が死亡した問題で全国の病院に緊急調査したところ群馬大病院の死亡率が平均の１７倍以上に上ることがわかりました。