いやキャンディーズは私が「101」に入る前にスクールメイツっていう東京音楽学院がやってるコーラスグループがあったんですやはり。 そのスクールメイツでキャンディーズのランちゃんとミキちゃんが同期だったのでアルバムをレコーディングしてる最中にA面…昔A面とB面があったのでA面の1曲目に入ってた曲で。 A面の1曲目からレコーディングしてレコーディングしてる最中になんか今度の新しいアルバムの中のA面の1曲目はすごくいいっていうもうみんなスタッフの中で噂になって。
例えば『赤いハイヒール』とか『九月の雨』とか自分としてはもう次の曲はすごくいいですって歌ってもやっぱり『木綿のハンカチーフ』がナンバーワンでどうしても聞きたいみたいな要望が多くて。 テレビで…テレビでも「歌っていただきたいんですけど『木綿のハンカチーフ』を歌ってほしい」という形になるとなんかすごく…ずっとね『木綿のハンカチーフ』だけが自分のものじゃなくてもっといい曲あるんですよっていうなんかそういう生意気な思いが多くってずっとちょっと抵抗あるみたいな感じがあったんですけど。
ずーっと一緒に並んであったので本当にもうなんか…大変でしたけど。 でも子門真人さんが歌ってらしたんですけど。 子門真人さんすごい優しい方で。 テレビ番組なんかでご一緒すると一緒に写真撮ろうとか言って撮っていただいて。 でも当時のあなたがどんなにお忙しいかって当時のノートスケジュール帳っていうか自分の…。 全部時間が1時半からとかねずっと書いてあって。 そうすると…その間にテレビとかラジオのお仕事もぎっしりやってるのでよくまあ本当にこんなに…。 「神奈川音協」「三島音協」「松戸音協」って同じ週のところでね。
でもお酒も本当にたくさん飲む時は翌日何もない時とかそういう時に「老後スペインに行って一人で暮らしたい」「それも今からそんな先じゃ…うんと先じゃないのね?」「一応下の子が大学卒業したらっていうことは考えてますけど」「だから中3の子が大学卒業すると…」「7年後」「7年後?うん」「もうスペインに行って一人で暮らしたいの?」「なんか…やっぱりずっとお母さんやったり妻やってるから「スペインでも行ったことないんですね」「あっそうなの?」「そうなの。