新たな温泉運営者が現れなければ閉鎖される事になったんです。 温泉センターを復活させ地元に活気を取り戻したい。 登さんは退職金をつぎ込み仲間の力も借りて水沼駅温泉センターを復活させました。 無人駅なのに駅長がいたり温泉好きな外国人がいたりと群馬県桐生市と栃木県日光市を繋ぐわたらせ渓谷鐵道。 最初の主人公は閉鎖の危機にあった水沼駅温泉センターをなんとか元気にしようと張り切る神山登さんです。 午前10時半水沼駅温泉センターオープンです。
登さんのお目当ては特産のギンヒカリです。 ギンヒカリ?はい。 こちらがそのギンヒカリ。 あの…ギンヒカリっていうのは1キロになんないとギンヒカリって言わないんですよ。 普通のニジマスは1キロまで育つと味が落ちるのですがギンヒカリはとても美味しいんだそうです。 群馬県で開発したギンヒカリを1つのメインにしたいと。 登さんはギンヒカリを温泉センターの目玉料理にしたいと考えてます。 登さんは気の置けない仲間たちに新たな名物料理ギンヒカリを味わってもらい意見を聞きたいと考えてました。
いや~わたらせ渓谷鐵道水沼駅温泉センターこれからもみんなの憩いの場であり続けるために力を合わせていきましょう!ねえ!エクスキューズミー。 ドゥユーライクアロテンブロ?大好きです!おお日本語!何十年前からもう本当に日本中に行ってる。 ナイスカップル!お二人のお住まいはわたらせ渓谷鐵道の水沼駅から車で10分ほどの高台桐生市黒保根町にあります。 美彌子さんの好きな料理の本やガスマンさんの工作の本がビッシリ。
美彌子さんに背中を押され移住を決意したガスマンさん。 元々は倉庫だったそうですが現在はガスマンさんが大工仕事をする工房になってます。 色んな人から分けてもらう廃材はガスマンさんにとって宝の山なんです。 皆さん何がきっかけでガスマンさんとお友達になりました?工具の事カンナかなんかの。 ガスマンさんが初めていらっしゃった時の事を…。 ガスマンさん夫婦がやってきて英語やアメリカにも興味が湧いてきたそうですよ皆さん。 ガスマンさん発表してください。
ガスマンさんは美彌子さんの料理でどれが一番お好きなんですか?全部美味しい。 だから多分長く2人で暮らしてるのでやっぱりこの人の味ね舌がわかってるでしょう?結婚した頃は食習慣の違いに苦労された事もあったそうですけどもね今ではガスマンさん納豆以外はペロリなんだそうです。 暗~いとこで歩くとご近所の人が「あっやっぱりガスマンさんね」って。 薪を使った田舎暮らしを始めてガスマンさんは気づいた事があるそうです。 この日ガスマンさん夫婦の孫たちが川崎からやってきました。
表面はカリッカリ!中はモッチモチ!うまそう!ガスマン家の週末家族揃ってのランチです。 今日も今日とて学生さんを乗せて出発進行です。 ヘヘヘヘ!はい改めて出発進行!いってらっしゃい!わたらせ渓谷鐵道みんなに愛されてます。 わたらせ渓谷鐵道には17の駅があります。 わたらせ渓谷鐵道の20周年記念という事でそれでふるさと駅長の公募があったわけですね。 昇さんはその一心でボランティア駅長の募集に手を挙げました。 そして2009年神戸駅駅長となりました。 毎週末駅舎の掃除をして観光の案内をしています。