世界が驚いたニッポン!スゴ~イデスネ!!視察団ニッポンの職人&スペシャリストSP

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この番組のまとめ

これまで、様々なジャンルで日本を視察してきた海外のプロフェッショナルたちそこには、驚きのプロ技を持つ数々の職人が存在した渡辺さん:あんまりただ、こうやってやると真ん中が浮いちゃうわけです。 今夜は4月からの新年度を前にこれまで来日した海外のプロ視察団が特に驚いた日本の職人さんを再確認今年度の視察を総決算しましょう太田:いきなりスゴ技、出たね。

続いては…駅到着時刻を秒単位で守る運転技術車両基地へと戻る回送列車を使った訓練で運転士のテクニックを視察します今回、訓練を受けるのは運転士歴14年の針ヶ谷さん地下鉄のダイヤは列車が動き始めた瞬間から次の駅で完全に停止するまでがここからが、イギリスの地下鉄運転士グレアムさんが最も驚いた職人技奥に倒すとブレーキがかかります運転士は、このレバーひとつでスピードを調整するのですが…トンネルは、ほぼ真っ暗地上と違い同じ景色が続くためスピードの変化を感じづらいのですスピードが完全にゼロになり停車した瞬間にタイムを計測

機械を使った検査だけでは100%安心出来ないのだそうですまた、終電から始発までのわずかな時間で行うため海外の地下鉄のプロが驚いた日本の職人そのスゴ技はハンマー1本で危険を発見するトンネル検査のプロ技!イギリスの一流農家が特に驚いたのは…こちらはキュウリ専用の選果場と呼ばれる施設でこちらは、キュウリの形や大きさを分けるための基準表と呼ばれるものキュウリは、形、長さ、色傷で、ランク付けされています6種類に分けられます尻細といわれるキュウリの先端の細さでは3種類肩といわれる付け根の形でも3種類さらに、傷や腹白と

海外の建築のプロが驚いた日本の職人そのプロ技は塗装しなくても長持ちする日本の家屋の柱を仕上げる大工のカンナ技術!大工歴35年日本伝統の木造家屋を造る職人です海外の木造建築では釘やボルトプレートなどを使って材料を繋ぎ合わせる事が多く今では、日本でも金具で補強する事が法律で義務づけられていますがもともと日本家屋の骨組みは木材の組み合わせだけで強度を持たせる事が出来る木組みと呼ばれる技術を基本としていますその木組みの技を見るために視察団一行がやってきたのはこちらの工務店木組みの技術に精通した日本家屋の伝統を守る

木組みを理解してもらうため谷さんから視察団にこんな提案が…大工のユージーンさんが使い慣れた金具を使ってつなぎ合わせますすると、大工の谷さんが…と、ここで、木組みの強度を確かめてみると…では、この2つの木材がどのようにつながっているのかお見せしましょう車知と呼ばれるくさびを隙間に打ち込む事でつなぎ合わせる日本古来の技術その仕組みを単純化したものが、こちら一方の木材に穴を開けもう一方にはその穴に、うまくはまる出っ張りを作る事で…あらかじめ作っておいたわずかな隙間にくさびを打ち込みますこうすると、金具がなくても

その墨流し用の和紙を作れるのが福田さんのもう1つの職人技作り方は、一子相伝お見せする事は出来ませんが模様を写し取る面とその裏面とを異なる種類の繊維を使って作る事でこうして墨流しを施した和紙は財布や、うちわなどの工芸品になりますここで、アメリカの紙作りのプロ、ハワードさん和紙加工を学ぶため墨流しを初体験しっかり持ってください。