徹子の部屋 内海桂子・成田常也夫妻

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この番組のまとめ

現在92歳でいらっしゃいます漫才師内海桂子さんでいらっしゃいます。 そしてご主人はマネジャーでもいらっしゃいますしいい伴侶でいらっしゃる成田常也さんでいらっしゃいます。 ところでちょっと話は前の話に戻るんですけど東京駅の階段ほら桂子さん落ちたでしょ?あれ十何段?二十何段?38段。 それでその時旦那様は三味線が大事だから高い三味線だ高い三味線だっていうんで三味線抱えて先に下りていらしたんでねお一人で歩いていらしたらそこ転げて落ちて腕折ったじゃない?右手?よかったですね。

違う?三味線と衣装を両方持ってたんで全く身動きできなくて。 今は都々逸を作って…。 自分で寝ながらね都々逸作って…枕元にペン置いといて夜中に書いてんですよ。 この今持ってらっしゃる三味線のその音は本調子っていうんですね?本調子。 それじゃお願いできますか?本調子二上り三下りっていうね。 都々逸っていうのはね思ったまんま歌えばいい。 その前から漫才屋さんに唆されて楽屋番したりね。 気取りなんですよね都々逸なんてのはそもそも。 今のはなんていうんですか?最初のは都々逸っていうんでしょ?今のはなんて…?さのさ。

お世辞使うより金使えなんて思うような♪~「ハアーおけさ」アリャサ。 ♪~「踊るなら板の間で踊れよ」アリャササッサ。 ♪~「板のひびきで」♪~「三味ゃいらぬ」アリャササッサ。 アリャササッサ。 そしたらねもう鼻も悪きゃ目も悪く全部悪くなると仰ったんですごくおかしかったんですけど。 造作が全部一緒。 さて桂子さんは好江さんと桂子・好江で漫才をおやりになって随分コンビ…もう本当に人気でいらっしゃった…。

その時分は酔っ払ってもね一緒にそばにいないともう寝られないんですよね」「だから夜中じゅう捜して歩くことあるんですよ」「それで自分も今度どこかいなくなっちゃうんです」「今度こっちがね夜中2時頃しくしく泣きながらね…」「そうすると便所へ入っちゃって全然…鍵かっちゃってねカーッ!ってそこでいびきかいて寝て…」あんまり外に出しては仰らないけどもう本当に亡くなった時はもう涙が枯れるぐらいお泣きになったってね。