徹子の部屋 加藤登紀子

戻る
【スポンサーリンク】
12:18:27▶

この番組のまとめ

今年はね戦後70年といわれるんですけどやっぱり70年っていう時間の幅よりあなたのお父様がNHKの向かい側にあった「飛行館」という録音スタジオで…。 それで私はあまり頭の中でつながってなかったんですけど私が大学行って演劇をやっている時に突然父がシャンソンコンクールに申し込んだんですね。 えー!なんで私の父がシャンソンコンクールに申し込んだのかな?って思った時に…あとになって気がついたんですけど八大さんと石井好子さんがすごい親しくて。

それからもう一つの接点がさっきのあなたのね本当にお得意になってらっしゃる『知床旅情』なんですけど。 1969年の3月に彼がちょうど…国家の一番安全なところに入れられている時に『ひとり寝の子守唄』を作ったんですね。 その『ひとり寝の子守唄』を初めて弾き語りで歌ってる時に森繁さんと出会ったんです。 あっその頃?だから巡り巡って私は『しれとこ旅情』から大きな感激を受けて私の心の中からたった一人の自分自身と彼のために作った『ひとり寝の子守唄』を弾き語りで…。

森繁さんは…あなた「『しれとこ旅情』を歌いたいんです」って森繁さんに仰ったんですって?私は実は何にもそのお許しも得ずレコーディングしてしまったんですね。 でもあなたちょっとステージ…今のステージで盛り上がってらっしゃるとこだかなんかちょっと映像ありますのでちょっと見せていただいていいですか?「私の新しい恋人森繁久彌さんです」すごい。 『屋根の上のヴァイオリン弾き』の真っ最中だったんですね。 でもあの方の『屋根の上のヴァイオリン弾き』は本当に素晴らしかったですもんね。

『徹子の部屋』でございます」「今日がその第1回目でございますのでなんかまだ落ち着かなくてそわそわしておりますけれども」「さて今日の最初のお客様ですけど私の最も尊敬して私が大好きなあの森繁久彌さんをお招きいたしております」「皆様ご存じ『知床旅情』でございます」「自分の家で聴くのはまた格別」「レコードよりとてもいいみたい」「新しい歌詞ですから」「あっ…」うわー…。