きのう、広島空港で乗員と乗客81人を乗せた韓国のアシアナ航空機が滑走路を外れて止まるという事故を起こしました。 アメリカのオバマ大統領は国交正常化交渉を進めているキューバに対するテロ支援国家の指定解除を議会に通告しました。 オバマ大統領は11日、パナマでキューバのカストロ議長と会談しテロ支援国家の指定解除を近く議会に通告すると伝えていました。 続きましては広島空港できのうアシアナ航空の旅客機が着陸前に滑走路手前の設備に接触し滑走路を外れ27人が怪我をしました。
今日午後にも調査官を現地に派遣しきのう午後8時5分ごろ広島空港の滑走路から機体が大きく外れ進行方向と逆向きに停止した左側の主翼や尾翼機体の後部などが破損しており滑走路手前の高さ6mほどの無線設備の一部も壊れていたという。 空港の東側から着陸を試みたアシアナ機は無線設備に接触した後滑走路に進入。 スタジオには航空評論家で元日本航空機長の杉江弘さんに滑走路にぶつかった感じがしたとかそして下に、人の姿が見えます。 このアシアナ機は広島空港1本しかない滑走路を東方向から入ってきました。
特に、損傷が見られます左の翼この辺りを警察は指差しをしたり写真を撮るなどして広島空港の発着便全日空28便日本航空9便は、すべて終日欠航が決まっています。 東側、西側その天候や霧の状況によって変更があるということで霧がかかっている場合西側を選択するケースがあるんですけどきのうに関しましてはアシアナ航空に関しましては東側の進入経路をとった。
それで、一番記憶に新しいのは2年前の7月にサンフランシスコでアシアナ航空のボーイング777が要するに、滑走路手前に接触して炎上して多くの死傷者が出たんですね。 あの事故は、実は非常にショッキングな事故でサンフランシスコの天候は快晴。 サンフランシスコの事故の場合はまさに着陸の技術の基礎的なところが欠けていたということは確実になってるんですね?今回もどうやらそのように私は思うんですね。
先ほどお話がありましたけど雲と霧というのが1つ、パイロットなりが低く行こうという判断につながったんでしょうかね?可能なんです。 それを最終的にはやはり、危ないなと思ったらパイロットはやめるということをしなきゃいけない。 また、副操縦士がそれを警告しなければいけないとか色んなシステムができていると思うんですがきのう、それが利いていないと機能していないという理由としては、どんなことが考えられるのでしょう?それは、会社のパイロットの日常のオペレーション教育訓練。
この出火を見たという火を見たという情報については、どういうふうに受け止められますか?大体、過去の事故事例は大体、そういうふうに証言される方が多いんですが今回の場合は左のエンジンが地面に接触しますから。 ただここは6.4mですよね?なぜ、起きたのかということで言えばこれまでも先ほど杉江さんがおっしゃったサンフランシスコでもアシアナ航空起きていますよね。 というのは、2年前のサンフランシスコ事故のときは確か、サンフランシスコ線だけを2週間か3週間運航停止にしたんです。
高度な先端医療を行う神戸国際フロンティアメディカルセンターで生体肝移植を受けた8人の患者のうち4人が術後1か月以内に死亡した問題。 8人すべての手術に関わった田中紘一院長が今回、問題が指摘された生体肝移植とは健康な人の肝臓の一部を切り取り患者に移植するもの。 一般的に生体肝移植の1年後の生存率は8割を超えると言われる中この病院では手術をした半数の人が死亡している。 この病院で最初に生体肝移植を受けたインドネシア人の2歳の女の子の手術は成功し今は元気に暮らしているという。
この病院は、肝臓疾患や消化器疾患などで高度な先端医療を提供する専門病院でトップの病院長も生体肝移植の第一人者で京都大学病院の元院長。 この病院で去年の11月から生体肝移植の手術8人に行っているんですがですから違和感は感じぜざるを得ないということになってくるわけです。
この神戸国際フロンティアメディカルセンターですけど成長産業である医療の研究・開発拠点を整備していこうという神戸市の医療産業都市構想の一環で設立された病院で海外からの患者も多く受け入れていこうと。
生体肝移植は近親者などから肝臓の一部を提供されるというもの。 日本では2013年末までの累計で生体肝移植が7255例。 そして、脳死移植が216例ということで欧米ではこの右側の脳死移植がメジャーということなんですけど日本においては左側の生体肝移植が主流となっている。 だから、生体肝移植への関心が高いということなんですね。 まず、植田さん日本で生体肝移植が国は、一般の人から現場の人間から意見を集めて公聴会をあちこち開いた時代がありまして、私もそれに参加させていただいたんです。
広島空港できのう夜旅客機が滑走路から大きく外れて止まった事故で当時の状況が明らかになってきました。 事故を起こした韓国のアシアナ機は滑走路の東側から進入しましたが手前にある着陸を誘導するための鉄塔にぶつかり更に、機体の後ろの部分が滑走路に接触したとみられています。 消防によりますときのう夜、広島空港で起きたアシアナ航空機の事故では乗員・乗客81人のうち27人が怪我をしていていずれも命に別条はないということです。
気になる事故原因ですが韓国国土交通省の事故調査チーム8人が午前6時半過ぎの飛行機でインチョンから広島に向かいました。 そして、韓国国土交通省は韓国国内に8つの航空会社があるんですけどもこの8つすべてに対して事故機と同型機のA320を緊急点検するように指示を出したとこの事故の影響で全日空と日本航空は確認するとふくらはぎの外側から矢が刺さっていて金属製の先端は足の内側に突き抜けていたということです。