徹子の部屋 土田早苗

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この番組のまとめ

元々大阪のご出身でいらっしゃって小学生の時に『がしんたれ』のために東京にいらっしゃってなんと芸術座のそばの泰明小学校に?そうなんです。 今泰明小学校に行ってた人も何人かはいらっしゃるんですけど。 『がしんたれ』ってね菊田一夫先生の自叙伝なんです」「中山千夏さんが男の子でね坊主になってカツラかぶって男の子の丁稚の役で菊田先生自身をなさったんですよね」「それの初恋の人の役を私がやったんです」「あっそう。

この間もお正月にね稲妻お竜を藤原紀香さんがなさったんですけども。 もう5年間毎回やってたもんですからね最近知ったことはそれをやってて一生懸命自分の殺陣が難しいのを食らいついてやってくれたっていうことを他の女優さんに仰ったのをメールで転送してくだすったんですよ。 セキュリティーも安心なんで。 お芝居見るのも大好きだしミュージカル大好きだし…。 そして若い男の子がタタタッと出てきて「あっ間違えた」って言ってまた入っていったら「“間違えた”は駄目だ」って先生が怒って。

そういうのでちょっと気分転換とお勉強と。 それと社会情勢もちょっと怖いんで…。 家から例えば…明治神宮に行ったりとか。 でもあなたは団塊の世代でいらっしゃって…。 それが一学年でしょ?はい。 みんな個性のあることばっかりだから結構先生も苦労をなさったんじゃないかと思うけど。 すごく自然にね教育してくださる先生方がいっぱいいましたね。 そうすると一学年が700人ぐらいいるわけでしょ?そうですね。 一学年が700人…。

ぎりぎりまで授業を受けてそれで泰明小学校近道して芸術座行くっていう…。 私は今子役さんとご一緒する時もやっぱり一人の人間として見ちゃいますね。 気持ちがあってそこに…私自分がもし子役だったらどこかピュッて…どこかいなくなったりする日もあれば来る日もあるっていうふうになっちゃうんじゃないかと思いますけどね。

そして最後はもう自分で「病院に連れてって」って言ったんですよ。 本当に自分で全部感じを伝える人だったのでもう素晴らしいなと。 「私ちょっと病院入る」って言って。 病院入って…。 たぶんだからこういう仕事を長くできてるのもやっぱり見守ってくれる人もいてそして周りの先輩もいてそしてなんかこういい後輩もいてなんかこう本当に恵まれてるなと思って…今もそう思ってます。 疲れた時に…介護で疲れた時に永島さんが行かれるっていうことで…舞台一緒にしてたもんですから行きました。