劇団青年座のご出身でいらっしゃいます。 これ東京の大学行っとかないと西田さんに会えないなっていうなんかこう…。 西田さんは西田さんで福島から何とかして石原裕次郎さんに会いたいと思ったんだって。 上野に着けばそこに石原裕次郎さんがいるだろうなって思って上京したってよ。 あっそうなんですか?だからあなたも東京行けば西田さんに会えるかもしれないって…。 それでわざわざ東京の大学を1年浪人して東京の大学に入っているので。
それで研究生になってそこから休学して2年間は…。 その時西田さんに会うことはあったんですか?西田さん…。 最初の研究生になった時の劇団公演みたいなのがたまたま西田さんが主演なさっている…。 あの…あの西田敏行さんに俺何かしてるわって思った時に…今でも覚えてるんですけど。 あれ大体…本当にガラスが…なんていうの?レンズが入って…?ダテっていうことじゃなくて目が悪いのでちゃんと度入りの眼鏡を…。 度入りの眼鏡ご自分で?はい。
『Doctor‐X』『Doctor‐X』…これです。 役柄によってね本当にね眼鏡って…。 これ普通の眼鏡?これ…いや役で。 これはたぶん『緊急取調室』っていうテレ朝のドラマの時には…。 ちょっといいですか…?私眼鏡掛けて出たことって1回しか…。 いいですか?私昔ドラマやってる時にね家政婦さんの役やってたんですけどその時ものすごい近眼の眼鏡掛けたんですけど。 やっぱり眼鏡掛けると人間って見たとこ随分違うんじゃないですかね?うわっ徹子さんお似合いですね。
どんなアルバイトが多かったですか?一番メインだったのは常駐警備。 ん?ホテルの常駐警備プラス焼き肉屋さんのホールのバイトですね。 でも月給よかったんですか?それを…常駐警備の仕事で家賃分を確保して看病しなきゃいけないので…。 そうしたら北九州のほうに帰っておいでっていうことになっちゃったんだって?その再婚相手がマコトさんっていうんですけど…。 っていうことで劇団研究生の2年…2年目かもしかしたら劇団に入るのが決まったタイミングなんですけど喫茶店に呼び出されて。
『Doctor‐X』にお出になったなんていうのは随分…。 『Doctor‐X』は最近ですね。 でも『Doctor‐X』がいいのは西田さんが出てらっしゃるじゃないですか。 なんかそういう状態に『Doctor‐X3』の時にはなりましたね。 憧れ続けてた先輩とやっと同じ現場に立てた瞬間にそれ木村拓哉さん…。