世界フィギュアスケート国別対抗戦。 昨日の初日はエースこの羽生結弦が男子シングル、ショートでしっかりと確実にトップの12ポイントを獲得。 場内に居合わせた関係者や直後に練習を控える宮原知子ロシアの世界女王トゥクタミシェワらがくぎ付けになっているシーンもありました。 エース、羽生結弦が今シーズン自己最高得点をたたき出すなど初日を終え、日本は2位。 世界フィギュアスケート国別対抗戦presented bySHISEIDO。 フライングコンビネーションスピン。
バタフライから入るフライングチェンジ世界のトップに駆け上がろうというまさにその2人のパワーを感じる演技でした。 団体戦の世界一を決めるこの大会各種目のショートプログラムが終わりました。 男女のシングルというのが日本の得点源だと思いますのでこの男子、フリーは大事になってくると思いますね。 こちらですが国別対抗戦の勝敗は各種目の順位に応じて与えられるポイントで決まってきます。 国別対抗戦このあとはアイスダンス。 アイスダンス、フリーダンスの競技が始まります。
そして日本のキャプテン無良崇人選手。 昨日は本人も納得の演技でしっかりと羽生選手につないでくれました。 世界選手権金メダルカップルの演技がフランスを上位へと導きます。 フランスのパパダキスシズロンのフリーダンスの演技でした。 フランスのパパダキスシズロン。 ショートプログラムでも男子シングルでポイントを日本は伸ばしましたからフリーも期待したいと思います。 この2人は本当にショートプログラムでも頑張りましたのでフリーはまた、フリーで気持ちを入れ直して今シーズン最後の満足いくような出来に期待したいと思います。
明日のペアフリー女子フリーにもショートプログラムのときには羽生、そして無良この2人にかかる期待は大きいですよね。 現在トップに立つアメリカはブラウン、世界選手権4位のスケーターが登場してきます。 更には中国のエン・カンはショートプログラムでは日本の羽生結弦に次ぐ2位。
前回キャプテンをしている選手がどう振る舞っていたかということも含めて、意識しながら戦っていると思うんですがショートプログラムのときにこれまで調子がいまひとつ上がらなかったトリプルアクセルをしっかりと回ったことで感覚をつかんだのかなというそういう、いい練習を朝していましたので本番でもつなげてほしいなと思います。 そして、2人が言っているのは最高の得点を出して絶対に年が明けてからなかなか思うように調子が上がってこなかったことでもどかしい試合もあったと思うんですが羽生選手、4回転決まりました。
後半トリプルフリップダブルトゥループのコンビネーションジャンプ。 カナダ史上最年少のチャンピオンになってわずか3週間前には世界選手権で5位。 トリプルルッツ。 トリプルアクセルトリプルトゥループ。 このボロノフの演技開始時点で現在トップは同じロシアのコフトゥン。 2つ目にトリプルアクセルを持ってきています。 トリプルルッツダブルトゥループの予定どおりにまず4つのジャンプ全て成功させました。 トリプルアクセル。 トリプルループシングルループ、ダブルループ。 応援席の目の前でのジャンプを決めて…。
早く、まだまだしびれる戦い続きますけどこのキスアンドクライの雰囲気羽生結弦選手も加わって、やってほしいですね。 キャプテンの演技をしっかりと見せてフリーを目前に控えて羽生選手の表情も一段と引き締まってきました。 この国別はキャプテンとしてのプレッシャーも本当にあったかと思いますが。 羽生結弦今シーズン最後の演技。 ダブルスリーチェンジエッジからトリプルアクセルダブルトゥループのショートではステップと更にスピン。
この人も去年11月のグランプリシリーズ中国で羽生結弦との衝突という後半最初のジャンプです。 後半、最初のジャンプは意識せざるを得ないルッツジャンプ。 トリプルアクセルシングルループ最後のルッツ。 なんだか苦しいこともつらいことも悲しみも悔しさも全部この羽生が出ても、おかしくないんじゃないかというぐらい大変すばらしいジャンプでした。 ここでトリプルトゥループになってしまったために後半のトリプルアクセルトリプルトゥループをダブルトゥループにしてきて最後のトリプルルッツのキックアウトですね。