スーパーベースボール 阪神×巨人

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この番組のまとめ

80年のライバル関係を甲子園球場の伝統の一戦は、1勝1敗で今日3戦目を迎えました。 先発はタイガース藤浪、ジャイアンツは高木勇人です。 矢野さん、今日は両ピッチャーも若いん今年から解説をされているということで、甲子園球場の景色は初めてですがいかがですか。 そして今日の先発は藤浪と高木勇人。 読売ジャイアンツは3戦3勝、新星ルーキーの高木勇人。 ジャイアンツ、1番の金城が左バッターボックスです。 放送席の解説は、矢野燿大さん、稲葉篤紀さんのお二人です。 後は右が並んでいるというジャイアンツ。

現在ジャイアンツは原辰徳監督が、インフルエンザということでチームを離れています。 川相監督代行が4月15日から指揮をとって、星は3勝1敗、昨日初めて、負けを喫しましたが、いい星で来ています。 矢野さん、川相監督代行が結構昨日もエンドラン使ったりとかということで。 今年梅野と2回組んで1勝1敗、前回藤井と組んで、矢野さん、そこそこの試合をつくっていいピッチングをしたという印象でいいですかね。

お二人は共にジャパンのユニホームを着て、コーチングスタッフでも今日本の球界を背負っていますが、本当に稲葉さんがジャパンを引っ張るということで、今日もたくさんの選手が挨拶に来ましたね。 今日はそんな日本球界、矢野さんは中日と阪神で、そして稲葉さんは、ヤクルトと日本ハムで活躍をされ、それぞれリーグ優勝も経験され、稲葉さんは日本一も4回輝いた実績を持っています。 それと左のバッター右バッター問わず、インコース、アウトコースにそのカットボールやストレートを稲葉さんがおっしゃったように、コントロールよく投げ分ける。

清水さん、その高木投手の縦と横のカットボール。 本人に聞きますと、バッターの雰囲気を見て、横に滑るカットボールを待っていると思ったら、縦のカットボール。 稲葉さん、失速したり、空中イレギュラーしたり、正面だから、難しいといいま三重海星高校時代に憧れていました。 初先発初勝利を上げた2年目の田口という、若きサウスポーから、まだ2年目なんですが、19歳なんですが、ゴメスがプロの厳しさを教えたというそんなシーンでした。

だからやっぱり初球ストライクをとってピッチャーが有利で行きたいんですけどね、どうしても自滅する時のパターンというのを本人も反省しているんですよね。 なかなか上がってこなかった村田ではありますが、今日、試合前に話を聞いても、正直分からなくなってきてはいるんですがと、ヒットが欲しいですねと話していましたが、出ました。 フォアボールとヒット、ジャイアンツの初安打です。 侍ジャパンでもご一緒されていますが、稲葉さん、バッターとしては、小林はどういうバッターですか。

ましてやストライクゾーンに来ていればいいんですけど、昨年に比べて左足の上下の動きが大きくなったことについて本人は何でそうなかったか意識はしてないけど、リズムはとりやすくなったのは確かだと言っていました。 確かに左足の上下動、体の上下動を指摘する声は聞くんですが、稲葉さん、これはバッターとしては何をしたいときになるんですか。 いいときのマートンってもうちょっと距離をとって押し込むような逆方向に打てるんですけど、今距離がないんで、押し込む距離がないので、すぐセカンドゴロとかになるんですよ。

稲葉さんからもご紹介があったように、社会人時代、高校時代と合わせると、5回ほどプロの指名がかかるようなチャンスがありながら、それを逃してきた、そんな苦労がある、待ちに待ったプロ入りでした。 ここで、川相監督代行が出てきたんですが、このタイミングで稲葉さん、想像するとしたら、何かありますか。 どちらかというと、そんなに早く入るバッターではないので、結構自分の間合いでゆっくりとタイミングをとるタイプなので。

藤浪は、1回、2回で3つのフォアボール。 2回は高木勇人が送りバントを解説は矢野燿大さんと稲葉篤紀さんのお二人でお送りしています。 原監督インフルエンザにつき、川相監督代行です。 最初は坂本もフォアボールでした。 変化球、カットボールですね、これをちょっと頭に入れながら、そしてバッター的にはいつインコースが来るのかなという、そういうのもちょっと頭にあるんでそろそろ変化球かなというのもあるんですか。

あれもしよう、これもしようということができるんですけど、藤浪は自分の持っボールの高木投手みたいに最後行くときのストレートは目いっぱいいけるとか、そういうところが藤浪にも出てくると、すごいピッチャーになりますけどね。 行きたいんですけど、コントロールの信頼度や梅野というのは、余りインサイドを要求するキャッチャーではないので、フォークかもしれないですね、ここは。 セカンドランナーは悠々と先制のホームイン!ジャイアンツが1点を取りました。 2ストライクからの井端のバッティングでジャイアンツが先制。

よく、バッティングは下半身からと言いますけどね。 ピッチャーもやっぱりそうですけど、やっぱり下半身主導で行くというのが大事ですよね。 今日は矢野燿大さんと稲葉篤紀さんのお話でお送りしている伝統の一戦。 稲葉さんとの、報道ステーションのティーバッティング見ましたか、キャンプか右中間のネットの上のほうぐらいに当たってましたよね。 この高木は1年目で25歳、キャッチャーも小林で、梅野でと、本当に稲葉さん、野球の世代がわりというのも進んでいくのも楽しいですしね。

西岡、セカンドライナーで3塁ランナー残塁。 今日は矢野燿大さんと稲葉篤紀さんのお話でお送りしています。 タイガースバッテリーとしては、ちょっとテンポアップしてほしいですね。 今日試合前にここがこうなったらいいなというのがあるんですかと聞きますと、長年やってて、体がばりばりによくて、調子がばりばりによければ逆に分かるが稲葉さん、逆にそういうのが分からなくなってきたのがあるんですか、やっぱり。

もちろん自分のリズムが崩れるほど速いのはよくないですけど、やっぱりテンポアップすることで、いろんなプラスアルファ、できることがあるので、手元に残ってる間に次のボールを投げられると、修正能力も高まるじゃないですか。 藤浪はすごく頭のいい投手だと思うので、チェックポイントも結構多いと思うんですね。 前回の対戦ももちろんしますし、球数は今日結構投げさせているのでね、どういう状態でバッタの目もなれてきているというのも、タイガースもあると思うので、今度もらしいバッティングはできませんでした。

稲葉さんでしたら、ゴメスは右バッターですけど、今日の高木に対してどんな事を考えて基本的にバッター有利のカウントは、入りますかバッターボックスに。 いつまでもそこでカウントをとられるわインコースはだから踏み込んで、早い段階で。 青空は見えないんですが、今日も高木はゲームをつくっていると言っていい、イニングまで来ましたので、これで4試合ちゃんと投げているという事になりますね。 状態が悪くても何とかできるものは高木投手は持っていますね。

ジャイアンツ5回表、この回は1番からの好打順だったんですが、金城が4球目フォークで空振り三振。 特に先ほどのセカンドゴロの片岡君のスライダーというのは、一生懸命投げるというよりは、ちょっと抜いたようなスライダーでゴロをとれましたからね。 あとは今日ヒットをジャイアンツは4本打ってますけど、3本が3ボール2ストライクなんですよ。 最後フォアボールが嫌だ、弱いボールで、ストライクゾーンに行く、球種も絞られる。

第82代ジャイアンツ4番バッター坂本が貴重な追加点をたたき出した、甲子園です。 2駒進むジャイアンツ。 バッテリーがそっちに行ってるというのもありますし、先ほどと同じようなバッティングを当然井端が仕掛けてきます。 ジャイアンツのルーキー高木をアシストする坂本勇人のレフト前タイムリーが生まれました、5回。 2アウトランナーなしから、坂本という20代3、4番コンビ。 去年ジャイアンツが80周年、今年タイガースが80周年です。

じゃあ矢野さん、今おっしゃった何か徹底したベンチの動き、何か相手バッテリーに考えさせるような…。 一番多くて116球までというジャイアンツは4番5番がしっかりとタイムリーを打って、2対0とリードしている甲子園球場です。 どちらもうまくいっているという感じではないんですけど、その中でタイガースバッテリーがより苦しんでいるかなという感じがしますね。 ジャイアンツも後ろのピッチャーが万全という感じでもないと思うので、カメラからの映像ですけど。 美しいですね、甲子園球場。

先ほどもありましたけど、このバントは正直言って、藤浪君の球だと難しいですよね。 侍ジャパンでやってる西コーチとか結構思い切った守備陣形をとるので、たまにやっておかないと、その守備陣形にはまってしまうこともあったので。 キャンプでもすごく練習はしていたんですけど、こういうのって、自分の中で残っていってしまうので、視界に前進守備が入った場合、バッターはどういう事を考えて打てばいいんでしょうか。

ちょっとバッテリーもホッとするところもあると思いますし、バッターはイケイケでくると思うので、そこで素直に行ってしまうと、しっかりと踏ん張ってしのいで、反撃を待つタイガースは、6回裏、2番からの好打順です。 今日は稲葉さんも西岡がタイミングが合っているバッターだとおっしゃっていますが、その後ゴメス。 坂本選手、このタイムリーについてなんですが、2アウトからのチャンスだったので、余計にそういう思いというのは、坂本君、強いんじゃないでしょうか。