徹子の部屋 冨士眞奈美&編集者矢崎泰久

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この番組のまとめ

「私はね昔のハンサムボーイ」「あなたは現在のハンサムボーイ」「なんでだろうね」今のはちょうど『徹子の部屋』が1000回記念の時に物集高量さんという本当に素晴らしい国文学者においでいただいた…。 あとでまたお目にかけますけど今日の特別なお客様冨士眞奈美さんそして矢崎泰久さんです。 そしてこちら『話の特集』という大変一世を風靡した雑誌をお作りになりました矢崎泰久さんと本当はいうんですけどみんなは「たいきゅう」さんと言いまして…矢崎泰久さんでいらっしゃいます。

もう本当にね物集さんってね面白い方でした。 物集高見といってね…。

奥様亡くなったっていうことがわかったら80歳の人とか70歳の人がね「私はどうです?」っていうふうに連絡があったっていうの。 第一元々なんかさ市谷にあった市谷御殿っていうお家があったぐらいの素晴らしいお金持ちの家族だったのね。 あの方の時代に何にもなくなって生活保護までいっちゃったっていうんだから相当すごいでしょ。 でもとにかくね4回ほど出ていただいたんですけどね毎回もう本当に抱腹絶倒でしたね。 とにかくおたくはぐちゃぐちゃなんですけど眞奈美ちゃんはとにかく旦那様と別れて娘と…。

あなたは何回結婚したの?それは今ここで言うのは具合悪いですよ非常に。 今日矢崎さんがいらっしゃったことの一つは私どもが俳句をやっておりましてですねこちらは非常にお上手。 今お話を伺っておりましたところさっきの物集さんという方は朝日新聞にお勤めで夏目漱石と森外の原稿を受け取りに行く?元々は朝日新聞の懸賞小説に当選するんですね。 それで朝日新聞としてはせっかく懸賞小説の第1回の受賞者だからちゃんとしてほしいわけですよ。 朝日新聞ね。

数えてた?数えて「桜餅皮も食べる」っていう…。 そしたらねそのあとにね「桜餅皮も食べる“と新妻のまつげ”」って書き足したのよ。 でもね小沢さんが亡くなる前にね…。 そうそう!最後の句会小沢さんの。 小沢さんの最後の句会で私を天に抜いてくださったんですよ。 でもあの人は宗匠と呼ばれてたの小沢さんはね私たちの中では。 「林間学校晝寝の耳に滝の音」僕ね滑舌が悪いからもう一回読むね。 林間学校も晝寝も滝も夏の季語なのよね。