駅前に大量に置かれて道路使用や通行の妨げになるそんな放置自転車を激減させたハイテク巨大駐輪場が日本では地下を利用して建設されています。 そこで視察団に見てもらいたいと用意した巨大地下駐輪場の視察ポイントは3つ。 しかし7年前に地下駐輪場を完成させ劇的に放置自転車を減らす事に成功したのです。 視察団一行も自転車を持ち地下駐輪場へ。 果たしてどんな反応を見せるのでしょうか?実は残りの6480台を収納するさらなる地下スペースがこちらの駐輪場の画期的な地下利用法。
うわうわうわ!海外の地下利用のプロは地下ならではの安全対策にどんな反応を示すのか?日本屈指の6つの地下施設を海外地下利用の専門家が視察。 地下鉄の防災に携わりホワイトハウスの地下避難施設に関するアドバイザーを務めた事もあります。 果たして海外の地下利用のプロ視察団は日本の地下鉄駅にどう反応するのでしょうか?トマス・ロガラ。 こちらゴミ箱なんですけども当社ですね地下鉄サリン事件を受けまして事件以降中身の見える透明なゴミ箱の方を設置致しました。
日本には都市を襲うゲリラ豪雨などの大雨がありそれも地下鉄にとって大きな脅威。 そんな水害に備えて日本の地下鉄では様々な対策をしています。 ♪~これで抜けないんですかね?この止水板なんですけど人がまたげる35センチの高さの板を立て地下鉄駅で起こりうる最も甚大な水害は洪水による被害です。 続きましては日本の地下鉄の水害対策に興味があった日本の地下鉄の駅を視察したら様々なレベルの水害から利用者と都市の交通を守る板や扉を用意していた。
視察団一行が向かったのは東京都江戸川区荒川付近の下水道工事現場。 こうして海外地下利用のプロ視察団はトンネル先端の工事現場に到着。 内側の20センチの部分を埋めていく方法で正確な位置にトンネルを造る方法があるようですが日本では地下トンネルを掘る場合安全を考慮してサイズに余裕を持たせた工法を用いない事が多いのです。 この巨大地下トンネルの工事は日本の地下特有の状況に対応するため特殊な工法を用いています。
もう1つは液体を超高圧で噴射出来るため地中にある石や障害物を切断出来る事です。 そのため掘削と地盤の強化を同時に出来るマシンを使って地下トンネル工事を進めているんです。 さあ様々な災害対策を見てきましたが世界にもあっと驚く災害対策がまだまだあります。 世界の災害対策もスゴ~イデスネ!!さあこちらはアメリカの大学生なんですが彼らがある最新の災害対策グッズを開発しました。 こちらはスイスの会社が開発した最新災害用飛行ロボットなんですがカメラを取り付けて災害時に逃げ遅れた人を見つける事が出来る。
視察するのはイギリス地下施設の建設会社で地下の電力施設にどう反応するのでしょうか?この施設の案内役は林さん。 日本の地下電力施設を視察したら…。 地下の変電所を視察中イギリスの地下建設エンジニアトマスさんからこんな疑問が。 変電所から様々な場所へと電気を送るための地下施設です。 こちらの洞道にある電力ケーブルはこの先にあるオフィスビルや一般家庭へとそうする事でもし1つの変電所が故障しても他の変電所がカバーし電気を安定供給出来るようにしているんです。
トマスさんが視察団一行がやってきたのは東京湾アクアラインの海上部分にあるパーキングエリア海ほたる。 アクアラインの避難路は常に巨大なファンで風を送り込み上を通る車道より気圧を高くしています。 実際にアクアラインで事故や火災の発生時渋滞などで現場に駆けつけられない場合消防隊員は避難路専用消防車に乗り換え避難路を通って現場の真下に向かいます。 東京湾アクアラインを視察したら車道の真下に専用避難通路を作り安全に避難出来る工夫や専用消防車があった。 東京湾アクアラインのトンネル中央部にある風の塔という施設。