京都人情捜査ファイル #1

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この番組のまとめ

犯罪被害者支援室に配属されました戸隠鉄也です。 特捜支援の許可を頂けますか?特捜支援って一体?被害者やご遺族が最も望むものそれは真相を明らかにする事だ。 犯罪被害者支援室に配属になった者たちです。 あっ待って!くれぐれも自分たちが犯罪被害者支援室の人間だという事を忘れずに。

こういう事件の被害者ってみんなあんな割り切った感じなんですかね?自分も藤川さんみたいに死んでたかもしれないのにか?変ですよね。 犯罪に巻き込まれた直後の被害者は事件への恐怖や怒り不安を口にするものだけど…。 え?いえ他の被害者の方々は皆新規ビジネス開発室という部署なんだなと思って。 私たち犯罪被害者支援室はこうやって葬儀のお手伝いなんかもさせてもらうんです。 GlobalScene社の件だったな。

香山瑠未さん以外の被害者は全員新規ビジネス開発室の人間だ。 毎日適性検査なんてどうしてそんな無意味な事を?新規ビジネス開発室の武内さん茂田さん山村さん上原さん浦沢さんそして亡くなった藤川雅彦さん。 社員食堂の利用時間が部署のある階が偶数階か奇数階かでAタイムBタイムに分かれてて新規ビジネス開発室は3階だからBタイム。

ディスカッションさせるんです。 ディスカッション?誰か1人に辞めてもらうとしたら誰が辞めるべきかというテーマで話し合わせるんです。 俺は取引先のミスでとばっちり食って責任取らされただけです!本当に仕事出来ないのは上原君のほうでしょ!えっ…俺は若いからまだよく知らないだけですよ。 犯人は恐らく新規ビジネス開発室の中の誰かですね。 毒キノコ事件で捜査一課が重要参考人としてマークしていた三島恒幸さんが死体で発見されました。 このままいくと毒キノコ事件は犯人が自殺したという事で捜査は打ち切りになりますね。

「退職させたい社員たちを新規ビジネス開発室に集めて毎日適性検査を受けさせるんです」「もちろん適性があるかどうかが重要なわけではなくてね」「会社がその社員の適性に疑問を持っているという事…」社長?「我が社にとって必要のない人間だという事をじっくりわからせてあげるんです」それでも居座り続ける社員はいますけど…。 「どうしても辞めない場合はどうなさるんです?掛川社長」「いわば死のディスカッション…デスカッションですね。