伊豆急行のローカル線に揺られ到着したのは山あいの小さな駅。 稲梓駅の一日の利用客は伊豆急行の中で一番少ない２０人ほど普段は無人なのですがこの日は伊豆急行全ての駅長を務める方が出迎えてくださいました。 伊豆急行線南伊東から伊豆急下田の…。 そうですね海もね山も近いですんでこれからはね旬のシロギスだとかアジの海産物。 ところがお目当てのアジとシロギスはそれぞれ網と釣りに分かれないと取れないとの事。 アジを狙う相葉君チームは一方シロギスを狙う２人はすでに釣りを開始。
さてシロギスを狙った釣りチームの釣果は？釣ってません。 なんでなんで？結構時間あったよ。 すげえタイミング。 こうして駅弁の釜めしに入れる今が旬の伊豆の海の幸が揃いました。 地元漁師の皆さんが言うあっきれい…。 あっすごい！デリシャスな香り。 うまっ！これ全部刺身にすりゃあよかったんじゃない？いやあめっちゃええ香りやわこれ。 いいの？関西やったら全部切られてるやつやから。 これでいい駅弁が出来そうじゃないですか？春の南伊豆を舞台に駅弁のない駅の釜めしを作る。
絶品の味を生む老舗秘伝の作り方とは？出刃をこういう感じで持って…。 上手？よっしゃ！やった！工場長。 工場長頂きました。 これは立て塩と呼ばれるやり方で均一に塩味をつけるだけでなく身を引き締め魚肉に弾力を与えるのだそうです１５分経って…。 どれくらいの時間乾燥させるんですか？これでしたら１時間ぐらいで…。 １時間？１時間で我々の知ってる干物になるんですか？早くておいしい…。 そうだね１時間かかるから…。 ワサビ育たないって言うよね。 すいません今ワサビですか？はーいワサビですよ。 高級食材ワサビ。