ワイド!スクランブル 第1部

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この番組のまとめ

午前10時前鹿児島県の口永良部島で爆発的な噴火があり気象庁は噴火警戒レベルを5の避難に引き上げました。 気象庁によりますと午前9時59分口永良部島で爆発的な噴火が発生しました。 口永良部島では去年34年ぶりに噴火が発生するなど情報を集めていて臨時のフェリーの手配などを進めているということです。 口永良部島に駐在する屋久島町役場のカワヒガシ・ヒサシさんによりますと去年8月の噴火とは比較にならないくらいドンと大きな音がした。

ここに、鹿児島県の本島九州がありまして種子島があって、屋久島があってここに、口永良部島があるということなんですがここ、去年の8月3日に噴火が一度ありましてこれは、全国でも初めてのケースだということですね。

あと40分ほどすると緊急の記者会見を行い噴火のメカニズムや今後の防災上の注意事項について改めて噴火警戒レベルについて紹介したいんですが去年の8月3日に口永良部島では入山規制の3まで引き上げられてここから全国で初めて今回の今朝の噴火で最大レベルの5まで引き上げられたという状況になっているんですね。 ここで鹿児島県の口永良部島で全島で避難指示が出ています。 まず、質問なんですが屋久島町というのは口永良部島の中にあるわけですか?屋久島町と屋久島というのは…。

口永良部島の皆さんに島外への避難という今、屋久島町のフェリー対応というのがいるんですがそういった船も救助に向かっているというような状況みたいですね。 その中でも口永良部は活発だと言われていたんですがしたがって、10年近く前もマグマ噴火が起きたあとはしばらく小噴火が起きていますので、活動が少し長引く可能性は否定できないかなと思います。

鹿児島の桜島が大噴火したときに種子島や屋久島のほうにもあの影響で火山灰が相当来たんですね。 たぶんここ観測が強化されていますので小噴火であったとしても火山噴火ですからそういうものが続くという前提でこういうので皆さんがどういうふうに避難されているのかなというのがとても心配なんですが。 2つ目に、地方自治体とも緊密に連携し政府一体として早急な避難と、住民等の安全確保の措置を徹底すること。

島民に関するニュースが入ってきましたので鹿児島県の口永良部島で爆発的な噴火があり気象庁は噴火警戒レベルを5の避難に引き上げました。 屋久島町は口永良部島の住民に対し島外への避難指示を出しています。 今後も、居住近くまで影響を及ぼす噴火が発生すると予測をされたために本日10時7分に気象庁から口永良部島の噴火警戒レベル5への引き上げが発表をされました。

これはすぐ島の方にとってはすぐ近くにある山が爆発的噴火をしているわけですけれどもその近くの避難所に入っていれば降ってくる噴石なりなんなりのその危険はないのでしょうか。 島民の方が移動している場所には噴石、噴煙の影響はなさそうな場所だと、今のところではここで再び口永良部島からおよそ30km離れた竹島の三島村で取材中の若宮ディレクターと電話がつながっています。

火砕流が、海岸、海に到達することによって何か急激な温度変化等で問題が起きるということはないのでしょうか?養殖とかそういう漁業施設があれば影響を与えますが雲仙普賢岳のときもそうなんですが、小噴火は断続的に続く可能性がありますので今後、気象庁のほうで地殻変動だとかそういうものを見ながらいずれにしても気象庁が警戒レベルを下げるまでは非常に危険な状態であると。

地震計につきましては現在も作動していますが現地からのテレメーター携帯電話で伝送するタイプでして途中で衛星からの経由に変わっていまして若干切れてるところもありますが現在については、大きな振幅は観測されていないという状況でございます。 こちらのほうは、連続的に記録を書いていますがおよそ5分から6分程度大きな振幅を書いているということで一番規模の大きかった継続時間はそれぐらいの程度というふうに考えています。

ですから、あす日中は日差しもあって雨が降りそうもないなと思っている方も午前9時59分ごろ鹿児島県の口永良部島で爆発的な噴火がありました。 気象庁は、口永良部島の噴火警戒レベルを入山規制の3から避難の5に引き上げました。 それに従いまして適切な避難行動を気象庁によりますと今日午前9時59分鹿児島県の口永良部島の新岳で爆発的な噴火が発生しました。 そして、現在も口永良部島の噴火は続いていてこのあとも爆発力が大きい噴火や規模の大きな噴火が発生する恐れがあるということです。

続いて、口永良部島のある鹿児島県屋久島町の対応と現在の島民の様子など最新の情報を鹿児島放送のスタジオから伝えてもらいます。 屋久島町は午前10時15分に口永良部島の全島民およそ130人に対し島外への避難指示を出しています。 今回の噴火を受けて安倍総理大臣は被害状況を把握することや住民の早急な避難など安全確保を徹底するよう指示しました。 そして、島民137名のうち120人ほどが避難所に避難していましてそして、政府としては赤澤防災担当副大臣を現地に派遣して住民の避難対策など現場の陣頭指揮に当たらせる方針です。

先ほどの気象庁の記者会見ですと火山機動観測班も前乗りしていたようですね。 ということは、噴火の可能性が高いということで気象庁は警戒を進めていた可能性はあると思います。 火山の観測、それからマグマの影響があるということであれば口永良部全体がどのような山体の膨らみがあるかというのでその間は大きな火山噴火を起こす可能性があります。 日本航空と全日空によりますと午前11時現在お伝えしていますように鹿児島県の口永良部島で爆発的な噴火があり気象庁は噴火警戒レベルを5の避難に引き上げました。