スーパーベースボール 楽天×巨人

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この番組のまとめ

初夏の日ざしが降り注ぐコボスタ宮城から、プロ野球交流戦、とうほくらくてんごーるでんきーぐるさ読売ジャイアンツの一戦のもようをお伝えしてまいります。 この交流戦ということですから、きょうはこの仙台の地、楽天ファンはもちろんなんですが、ジャイアンツファンの皆さんもねンターフライです。 きょうのジャイアンツのスターティングメンバー、ご覧いただきます。 ジャイアンツは、きのうの試合では、この東北楽天ゴールデンイーグルスに敗れました。

そのツーシームを左バッターであればインサイドから曲げてきたりきのう敗れたジャイアンツ。 きょう勝てば、首位奪還の可能性もある中で、先発、杉内に5番アンダーソン、2点タイムリー、先制点のプレゼントです。 なおもピンチで阿部慎之助をバッターボックスに迎えています。 2点を先制したジャイアンツの先発マウンドは、杉内俊哉が上がっています。 いきなり2点のリードをもらった杉内俊哉。 ジャイアンツとしては、まず1回、先手を取りました。

ですから、もうこの交流戦での実績というのは、これ、ご覧の通算奪三振なんですが、もう圧倒的な実績を残しているという杉内です。 ファウルです、僅かに切れました前田さんは、交流戦で杉内投手とは、2度対戦があるということで、その中で三振数に貢献はね、ちょっとなかったかもしれませんが。

6番指名打者でスタメン、高橋由伸がバッターボックスですこの高橋由伸も今シーズン、40歳を迎えた中での、この試合出場が続いています。 やっぱり打者が一番なんていうんですか、気持ちいいというかね、バックスクリーンに入れるっていうのは、やっぱり最高ですね。 そして、ジャイアンツはきょう、8番スタメンの長野です。 ジャイアンツが、春先、けが人多く、ご覧のように打率2割2分6厘というところ。 ジャイアンツと首位を争いますDeNAが2回の表、1点を先制しています。

その意味でいいますと、足を絡めた攻撃が、楽天1つあるとすれば、このバッターボックスのペーニャここがポイントゲッターとして機能してくればということなんですよね。 2点をリードするジャイアンツ、きょう、ジャイアンツが勝って、ちょっと変化するようにも見えますし。 そのときは日本シリーズで、このジャイアンツの対戦もありました。 本当にこれまでアメリカだけではなく、メキシコであったり、プエルトリコであったり、韓国、台湾、もういろんな国でプレーをしてきました。

ノーアウトランナー1塁。 ジャイアンツにしてみても、その3回の表の攻撃というのは、ランナーを出したけれども、けん制アウトもありました。 ここはバッティング、来日以来、苦しんでいるウィーラーが、杉内の低めのチェンジアップ。 福田がこのところ、自身のバッティングでは、少し結果も出なくて消極的になっているというような話をしてくれました。

今の藤田のバッティング、いかがですか?うまく合わせましたね。 楽天としては1点差に詰め寄り、なおも1アウト、ランナー3塁1塁、杉内を攻め込みます、楽天打線。 今度逆に右バッターになりましたこうなると前田さん、ジャイアンツバッテリーの攻め方また変わってきますよね。 プをね、しっかりコントロールできるんであればね、変化球低めに集めてゴロを打たすという、インサイドに速い球をね投げ込むんであれば、牧田に対してどう攻めるか。 バッティングカウントですから。 ファウルグラウンド、アンダーソン、両手を広げる。

ジャイアンツバッテリーも当然ここ、かなり慎重な攻めにはなってくると思うんですけど。 本拠地、コボスタでの初めてのホームラン見事なレフトスタンドへの一発でした。 思い切ったストレートで入っていきます、ジャイアンツバッテリー。 さあ、ジャイアンツバッテリーの決断は。 だからこうなってくると、結構もう、今、バッターね、2ストライク、ノーボールからツーツーになると打者、非常にちょっとね、有利じゃないんですけども。

ただここまでジャイアンツバッテリー、5球すべてストレートできてますだからこれは、ストレート全部きてますからね、打者はいつ、今度は変化球、くるんじゃないかって勝手に考えてくれますから。 このジャイアンツ、そして楽天、それぞれからオールスターズに選手、選ばれるとは思うんですが、やはりあれだけのね、思い切りのいいスイングっていうのは、気持ちいいですよね、見ててね。

そしてチェンジアップが、当然ありますから。 チェンジアップも、当然、頭の中から離れませんからね。 この低めのチェンジアップです。 なんとかして、ジャイアンツ打線としては、そのボールを攻略していけるかどうかベテラン、高橋由伸のバット、2アウト、ランナーなしの場面です。 このチェンジアップがまた効くんですね。 その追い込まれる前にもチェンジアップを、今度は使ってきますからね。

理想的なバッティングですねあれを力んで、多少、ヘッドを走らせがちになるんですけど、そうすると、セカンドゴロファーストゴロですから。 長野が先ほどのようなバッティングをイメージしていけば、リーダー、カバーして、1塁はアウト。 立岡、内野安打で、出塁のあと、このレイ、けん制、タッチアウト。 そして、3回の裏、1アウト、ランナー2塁3塁から、楽天、藤田、レフトへのタイムリーヒット。 11月8日に開幕します、世界ランキングの上位12の国と地域が参加して行われます、野球の世界一決定戦。

交流戦を苦手にしているチームは数試合減ってますからね、そういった意味では、そういうチームには、いい方向にいくかも分かりませんね。 多少は減りましたし、逆にジャイアンツはね、交流戦を得意に、去年はしていたわけですから、影響があると思いますけどね。 でもその試合はね、倉敷のマスカット球場でしたけど、黒田がメジャーに行く前、黒田対杉内の投げ合いということで、やっぱり、ちょっとまた緊張感のある試合でしたね。

この交流戦で、DeNAはここまで非常に順調に、ある意味、シーズンきているわけですから、流れを壊さずにいきたいところ、逆にジャイアンツは、一気にまた上昇気流に乗せていきたいところ。 大西さん、そのあたり、ジャイアンツの清水バッティングコーチも、レイは細かいコントロールというよりは、ストライクゾーンで、ボールを動かしてくると。 やはりジャイアンツサイド、清水バッティングコーチも強引にならない。

低めのチェンジアップ、空振りです。 ここで追い込まれましたんでね、チェンジアップを2球空振りして、ここで初めて、ある程度、チェンジアップに対する意識を少し傾けていきながら、そしてまたツーシームをイメージしておくということですね。 1試合目、戦勝した楽天が、きょうもジャイアンツとここまでは1点リード。 2ストライクノーボールというカウントからね、4つボールですから、杉内としては結構、ストレスのかかるフォアボールですよね。 ふだんと変わらない、130後半の数字ですけども、大きいスライダーとチェンジアップね。

ジャイアンツが1回、2点を先制します。 杉内のピッチングです。 日本ハム対中日ドラゴンズとの試合。 そして3回の表、フォアボールヒット、フォアボールで満塁となってルナライトへのタイムリー。 これで2対0、追加点を許します一方、ファイターズは、ドラゴンズ、先発おかだのこのワイルドピッチで1点を返しました。 一方、DeNAの先発は井納。 2つの三振を奪う見事なピッチング。 それぐらいの躍動感あるピッチングですよね。

11セーブ目を挙げた松井裕樹のきのうのピッチングです。 前田さん、今シーズンから松井裕樹を抑えに指名しました。 きのうも前田さんには、この放送席で松井投手のピッチングご覧いただきましたけれども、やはりあれだけ腕を振られると、バッターとしては攻略難しいですか?やはりね、あれだけの腕の振りが速いと、その速いボールが来るんではないかと感じてしまいますからね。 きのうの試合は、3連投になったんですよね、松井裕樹にとっては。

ただここにきて、一気に打撃の調子も取り戻してきています、バッターボックスのアンダーソン仙台コボスタ宮城に詰めかけたジャイアンツファン。 7回、8回と、あとジャイアンツの攻撃イニングそこ1点のリードを、どう守っていくかということになります。 しかも2つ続けて延長戦を落とすという形になった楽天ですから、またもう一度交流戦、立て直していこうということになります。 一方のジャイアンツは交流戦西武との3連戦で、幕を開けました、2勝1敗、勝ち越しました。 首位浮上を狙うジャイアンツ。