ワイド!スクランブル 第1部

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この番組のまとめ

巨額の汚職事件で揺れるFIFA・国際サッカー連盟のブラッター会長が辞任を表明しました。 ブラッター会長はFIFA幹部らが逮捕・起訴された巨額の汚職事件で批判を浴びる中先月29日に会長に再選されたばかりでした。 その汚職事件でアメリカの当局が辞任を表明したブラッター会長を捜査していると複数のメディアが伝えています。 2日付のニューヨーク・タイムズ電子版はアメリカの捜査当局がブラッター会長を汚職捜査の対象にしていると伝えました。

このMERSというのはこれまでよく知らなかったのですが高齢者の方が感染をするとかなり重症化するということですので日本でも影響が心配ですよね。 MERSは2012年に初めて報告された新型の感染症で中東呼吸器症候群と呼ばれています。 感染はこのコロナウイルスというウイルスが原因でワクチンはなく対処療法のみでWHOの報告では致死率は40%にもなるということです。

なぜ、このように最初に感染した方から次の人へまたその次の人つまり、二次感染、三次感染が病院の中で起きてしまったんでしょうか?これは、やっぱり韓国の病院の院内感染対策の不備だと思います。

先ほどお伝えした44歳の韓国人男性渡航後に診断されたんですがこの男性なんですが人民日報は中国で治療に当たる担当者をくじ引きで決定したというふうに報じています。 更に、この44歳の男性が乗った飛行機が消毒されないまま日本の中部国際空港までフライトしていたということを韓国のニュースサイトが報じていまして混乱は広がっているわけですね。 船内に今も取り残されている乗客の救助活動は難航し不明者の家族には焦りといら立ちが広がっています。 中国・長江で史上最大級の客船沈没事故が起きた。

「三国志」史上最大といわれている赤壁の戦いの場所を訪れたり関羽が守ったといわれる荊州古城を訪れたりあるいは詩や歌などによく詠まれる三峡という自然をめぐっていくそういうツアーなんですね。 これ、赤壁とか三峡とか日本人にも非常になじみのあるところなんですが中国の方にとっても人気のあるツアーコースなんでしょうか?長江というのは中国人にとっては心の川なので揚子江といいます。 少しでも積むとか今回もいわゆる救助活動ですがまず、李克強首相が現地入りして陣頭指揮を執っているということなんですね。

中国というと実は、地方の役人と中央の役人はすごく区別するところがあって中央の人が入ってくると水戸黄門みたいな感じでやっと自分たちのことをわかってくれるみたいな対応をするのでいわゆる直接中央政府に向かうというのは今後としてはすぐには起きてこないと思うんですね。 続きましてこちらは東南アジアの海域で漂流する少数民族ロヒンギャと呼ばれる人たちです。 更にアメリカの著名な投資家で慈善活動も行っているジョージ・ソロス氏もロヒンギャの救済を訴えている。 そんな中、先月29日ロヒンギャにとって重要な国際会議が開かれた。

ロヒンギャの問題を取り上げるのはこれが2度目なんですが狭い船に乗せられている映像を見ますとそのためにまず、このロヒンギャの人たちがどういう経緯で更に、ミャンマーの人口構成なんですがおよそ5000万人いるミャンマー人なんですがその7割がビルマ族と呼ばれる人たちということで残りの3割を135の少数民族で構成するという多民族国家なんですね。 このロヒンギャはイスラム教なんですがほとんどは仏教徒だというのがミャンマーです。

ただ、川村さんちょっと視野を広く見ると今、TPPの協議があってその中に、奴隷貿易人身売買禁止という項目が入るとロヒンギャの人たちを受け入れていた国が受け入れられなくなるということが現在のロヒンギャの方々の流浪の状況を生み出しているという背景もありますよね。

政府が手配するバスの用意が整わないため一部の家族は自らバスをチャーターしてブラッター会長をアメリカの当局が汚職事件で捜査していると複数のメディアが伝えています。 スポーツ専門チャンネルのESPNによりますと捜査関係者は自己保身のために関係者たちは競って捜査に協力するようになるだろうと災害対策本部のあるこちら屋久島町役場周辺では現在、強い雨が降ってきています。

日本年金機構からおよそ125万件の個人情報が流出した問題で情報の一部が東京都内の会社のサーバーに残っていたことがわかりました。 日本年金機構の水島理事長は今回の情報流出を謝罪しました。 日本年金機構の水島理事長は組織を挙げて全力で対応しているとして対策を急ぐ考えを示しました。 また、水島理事長は今日から情報が流出した対象者に基礎年金番号の変更を行うことを通知する文書を発送すると説明しました。