山口県下関市で障害者施設に通う知的障害者を職員が虐待していたとして暴行の疑いで逮捕されました。 今日未明札幌市内のデパートで客用のエレベーターの解体工事中にエレベーターの扉が落下し男性作業員が下敷きになり死亡しました。 午前２時半前札幌市中央区の札幌三越でエレベーターの解体工事現場で作業員が挟まれていると消防に通報がありました。
場所は山口県下関市にある障害者施設大藤園の訓練作業室だ。 きのう、映像が決め手となり元施設職員の柳信介容疑者が逮捕された。 実は、下関市には去年４月に虐待の現状を訴える匿名の通報がありその２か月後には今回明らかになったものとは別の動画が提出され、そこには施設職員が暴言を吐く様子が映っていたという。 スタジオには虐待防止など障害者の権利擁護に詳しいこの支援員とは、一般的には利用者のそばに常にいて着替えや食事などの介助を行うと。
それは施設側に特に、配慮しなくてはいけない行政としての事情があるんでしょうか？通告するかどうかというのは実は行政の判断に任されているんですが大体、施設にお邪魔するという感覚がありますので行くときにはできるだけ断りを入れてから行くというふうに考えている行政関係者が多いですね。 だから、今の市の担当者も言っていましたけれども対応に問題がないというようなことを言っていましたけども今の一般的なガイドラインから言うとああいう立ち入り調査は行う可能性もあるしそれが続いていけば同じようなことがまた起きる。
袖ヶ浦のケースはたまたまお亡くなりになったのでそれも異常なお亡くなり方をしたものですからわかったわけですがそうでもなければ管理責任者がそういう環境を作ってるときには障害者施設での虐待暴行行為が表に出にくい、発覚しづらいその理由。 あと、密室状態という確かに納得できるんですがそれを解消していくための手立てというのは何なのでしょう？施設以外の人が施設に行かないと駄目なんですね。
続いては、北海道砂川市で家族４人が死亡した事故。 また、事故直前運転手を含め５人全員が飲酒していたこともわかりました。 古味容疑者が出てきました。 古味容疑者のピックアップトラックは長男の昇太さんを１．４ｋｍも引きずった。 きのう、同じように交通事故で家族を亡くし事故撲滅の活動をしている北海道交通事故被害者の会の３人が現場を訪れた。 ひき逃げについては容疑を否認している古味容疑者。
こちら、今月発売されたアメリカの女性ファッション雑誌「ＶＡＮＩＴＹＦＡＩＲ」の表紙。 同性婚をという性的少数者の権利をどこまで守るのかという問題に実はキリスト教が関係してきてアメリカでは大変なニュースになっている。
「Ｙ．Ｍ．Ｃ．Ａ．」というのはキリスト教青年会の宿泊施設のことで元々はそういう宿泊施設なんですけれども男性同士で泊まれる相部屋もあってそういうことからゲイの集う場所として隠語として使われた時代があったそうなんです。 そのアメリカというのは宗教国家として設立した国でキリスト教の国なんですけどそのことがよくわかるＶＴＲというのがあるんです。 だから、まさにキリスト教の国なんですが今年３月アメリカのインディアナ州である法律ができましてそれが大変な騒動を引き起こしたんですね。
これ、北風が吹いているような絵になっていますけど全米の様々なところがインディアナ州で開こうとしたイベントを急きょ中止をすると。 つまり、同性愛者などに対する差別をするような州ではイベントなんかできないとなったりほかの州の知事が公務員に対してインディアナ州には出張しないようにと指示を出したりして経済損失がなんと４０００万ドル４８億円にも達したと。
オランダ、ベルギー、スペインフランス、イギリスルクセンブルクポルトガルなどこうやって見てみますと基本的にキリスト教の国として成立してきた国が同性婚を認めるようになってきているというそういう世界の動きがあるわけなんですね。 そのアメリカの大統領選挙にもキリスト教の影響があるということなんでしょうか？そうなんですね。
例えば民主党で有力候補のヒラリー氏は広報ビデオなどで同性婚が健康上の権利として認められることを望んでいると言ってるんですね。 一方、共和党の有力候補まだ本人、立候補するとは言っていませんけれども同性婚が憲法上の権利だとは思わないと、こういう言い方をしているんですね。 ただし、難しいのは共和党の場合は中絶絶対反対同性婚許せないと言っていないと共和党の大統領候補になりにくいと。
午前８時ごろまでの１時間に宇城市三角町で６３ミリ合わせて県内１０市町村２８万人以上に避難指示と避難勧告が出ています。 山口県下関市の障害者支援施設で利用者を暴行したとして元職員の男が逮捕された事件で施設関係者が虐待の映像を公開したことで事件が発覚しました。 派遣労働者の受け入れ期間を事実上、撤廃することなどを盛り込んだ派遣法改正案は維新の党が採決に応じる姿勢に転じたことで来週にも衆議院を通過する見通しとなりました。