2018FIFAワールドカップロシア アジア2次予選 日本×シンガポール

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この番組のまとめ

決まった!試合終了間際までゴールを奪えず1点差の大苦戦。 いよいよ今日から日本のワールドカップへの戦いが始まります。 続々と集まるサポーターとともに今夜はロシアワールドカップアジア2次予選。 新戦力の選手が指揮官の起用に応え日本がびしっと4対0とここで日本が今夜初戦を迎えるロシアワールドカップ2次予選の相手と組み合わせと日程を確認します。 日本は、シンガポールカンボジアアフガニスタン、シリアと同じ組に入りました。

日本はシンガポールとは最近では2004年のドイツワールドカップ1次予選で対戦しているんですが日本はホーム、アウェーともに勝利しています。 やはり連動するためにもロシアワールドカップへのキックオフが刻一刻と近づいてきました。 今夜初戦を迎えるアジアカップを勝ち抜いた先にはロシアワールドカップが待っています。 ブラジルワールドカップ日本代表の戦いはアジアカップ日本の連覇はならず。 日本のワールドカップ予選が開幕します。

今日のシンガポールは先日のイラクと違って間違いなく監督も前日会見で言っていました。 その攻撃に対して何かやっていくという部分では守るところからシンガポールは入ると思いますから特にサイドからの攻撃というのは特に今日重要視しないといけませんね。 シンガポールは実はすでに4日前にアウェー、カンボジア今日と同じような6万人を超える大観衆アウェーで4対0と勝利しました。 ここから我々のワールドカップが始まるんだとハリルホジッチ監督は表現をしました。

そして今は中山さんこうしてディフェンスセンターバック、吉田がディフェンスラインで回しています。 シンガポールのディフェンスラインはそんなに下がることないですよね。 前線とディフェンスライン非常にコンパクトにしてるんですよね。 特に日本、ホームのゲームこれが終わりますと連戦がアウェーで続きますからそれを考えるとホームで必ずワールドカップ予選は3ポイントを取るということが必要になりますね。

ということになると日本の場合中盤は長谷部、柴崎、香川と3人いて、香川はもともと前、裏をブラジルワールドカップ後20代前半の若いメンバーとして新たな力を与えるような松木さん、日本代表のメンバーに入ってきました。 ちょっと、縦へのボールが引っかかっていますからこの辺がやはりワールドカップ予選ならではの立ち上がり何度も言うようですけど普通にやればいいなと思うんですけど若干、硬いですね。 ハリルホジッチ監督もこれはワールドカップ予選。

今、ハリルホジッチ監督が22番の吉田麻也がセットプレーにいこうと思ったらほかの選手をちゃんとカバーしようとディフェンスのことを指示してましたね。 ですから攻めているときのディフェンスを監督は相当意識してるのかもしれませんね。 日本が押し込む時間帯が増えていくであろう中でそのワンチャンスを生かすだけのものをシンガポールも持っています。 ハリルホジッチ監督のもとでは香川真司はトップ下。 やはり今の長谷部選手の自分が、前線に積極的にいくというね。

進藤さん先ほどのシーンですが本田選手がオフサイドになる1つ前のシーン柴崎選手がボールを持っていたんですがハリルホジッチ監督としてはその時点ですぐに1つ、2つ飛ばしてでもすぐに斜め対角線に長いボールを出せという指示でしたね。 日本は前線真ん中に岡崎、右に本田左に宇佐美という形で中盤は香川が高いポジションをとって柴崎、そして長谷部がゲームをコントロールします。

ハリルホジッチ監督もすぐさまテクニカルエリア指示を出すエリアを飛び出さんとばかりに身振り手振りでジェスチャーを見せました。 そのドリブルという面では香川もそうですし宇佐美の一番の武器でもあります。 ですから、ハリルホジッチ監督も相手が変わればサッカーも変わる戦略も変わるんだという表現を常にします。 各国の代表監督を歴任していますがアジアでもオマーンイラクといった代表監督を経験してきました。 ですから監督自身もこの日本のことは知り尽くしているわけです。

相手のディフェンスがこの程度かと思って本当にとりにきているなという動きをしないと今、随分とハリルホジッチ監督は宇佐美を呼び寄せて長く指示を与えていました。 進藤さんここまではしびれるような前半戦が続いていますが両監督は対照的でしてハリルホジッチ監督は動き回ったりピッチ上に座り込んだり少し落ち着きがないようなあるいはイライラしている様子ですが逆にシュタンゲ監督はというとこのままでいいんだ。 シンガポールにオフサイドがありました。

シンガポールのゲームキャプテンは14番、ハルンが務めます。 一気に日本ゴールを脅かそうというカウンターを見せましたシンガポール。 シンガポール代表の貴重なセットプレーキッカーです。 自信をつかんでこの日本にやってきたと話したシンガポール。 すでにシンガポールにとっての開幕戦カンボジア戦で勝ち点3を獲得してこの日本に乗り込んできました。 ハリルホジッチ監督それから日本の選手たちも話してきました。 日本のシュートはここまで手元の集計で10本、シンガポールは2本。

日本代表はいよいよワールドカップ予選が始まりました。 来年1月には最終予選があってもうその前最後の強化試合になるかもしれないといわれているコスタリカ戦が7月1日目前に迫っています。 この日本代表も2015年、今年だけでいうと松木さん、ワールドカップ予選が立て続けにあって年内の強化試合はわずかに1試合。 何度も言うようですがワールドカップ予選というのはホームでは必ず3ポイント取りたいということ。

それこそ今日みたいなゲームシステムを若干変えて中盤に人数を増やしてツートップにするとかなんかちょっといろいろやったほうが相手はすごく苦しむと思います。 今日は左サイドバック先発FC東京の太田宏介です。 ワールドカップ予選初出場になる柴崎とボランチのコンビを組む長谷部です。 後半のキックオフ直前までハリルホジッチ監督が言葉をかけていたのが大迫だったんです。

一方のシンガポールは逆三角形の形。 5チームで争われるロシアワールドカップの2次予選。 1試合少ない状況とはいえ今、グループ暫定で勝ち点3を取ってシリアとシンガポールを追いかけている日本です。 2004年、前回この埼玉スタジアムで日本とワールドカップ予選を戦ったときにも出場していたハイザンです。 ハリルホジッチ監督は今ベンチスタッフと今後の戦況を練っているんでしょうか。 新しい世代も日本に加わって3年後のロシアワールドカップへ向けての第一歩をスタートさせた日本です。

柴崎が中盤のボランチならば原口はより攻撃的特徴のある選手です。 これ、中盤の構成が日本にフリーキック。 裏に抜けようとした原口を使わずに大迫はドリブルで仕掛けていきました。 原口の動きがあったからハリルホジッチ監督のもとでの日本代表。 進藤さん、今日キックオフ前のウォーミングアップ、太田はかなりフリーキックの感触がよさそうだったんです。 4番の本田を中盤の中に入れて原口を外側に出すという手もこの時間はあっていいんじゃないか。 ただその原口が本来のポジションではない中盤の真ん中。

ここで、ディフェンス面で見てるのは原口ですからね。 ディフェンスライン誰も見てない。 今この瞬間プレー止まりましたから助かりましたが日本の選手たちがほぼ全員シンガポールゴール前。 ディフェンスラインがはっきりしてない。 日本は依然、原口が中にいます。 懸命に守るシンガポールゴールをこじ開けたい、日本。 その辺で困っているところもあると思いますよディフェンスラインの選手はね。 日本代表にとってそして、ハリルホジッチ監督にとっても厳しい状況の中でもう終盤を迎えています。

アディショナルタイム追加の時間がどれくらい日本に残されるか…。 まもなくアディショナルタイム。 そしてアディショナルタイムは4分。 アディショナルタイムに入っています。 このアディショナルタイムにゴールを生んできた。 すでに初戦勝ち点3を手にしているシンガポールはここはうまく時間を使いながらシンガポールもこれで選手交代3人終えました。

逆に言えばホームアンドアウェーという大会ですから僕はいつも言うんですけど90分の前半と90分の後半がある。 180分のホームアンドアウェーで完結されるのが1つのチームとの戦いですからそれを考えたら、やっぱりまだ先があるということをきっちりと頭の中に入れて今、今日足りなかった部分をきちっと変えていく。 今日、開幕して来年3月まででホームアンドアウェー8試合を行います。 今日に関していえばやはりこれだけオーガナイズされた相手に対して、もう少し選手全員があるいはアジアの厳しさ感じた試合になったんじゃないですか。