徹子の部屋 石丸幹二

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この番組のまとめ

今日のお客様は『半沢直樹』というドラマでとても意地の悪い支店長をなさいまして大評判になって道を歩いてるとすれ違いざまに舌打ちされるというような方でいらっしゃいますが。 まあ本当にいつもミュージカルのねそういう『オペラ座の怪人』とかそういうものをなさってる方のはずなのにあのまあ『半沢直樹』では本当に意地の悪い…。 チラッと見たらやっぱり『半沢直樹』すごくブームだったのでまさに私が今土下座をしている映像だったんですね。 元々は劇団四季?私は劇団四季のミュージカルの舞台がまずデビューでした。

意識を就職のほうに向けてましたらオーディション情報っていうのが目に飛び込んできたんですよ。 劇団四季というところがあってそこが歌い手を募集してるっていうのでじゃあちょっと…。 でもなんかこのまま自分が本当にこの世界にいていいのかっていうことをずっと思いながら劇団時代過ごしておりました。 だからこうラインダンスみたいなことを『キャッツ』の時にやらなくちゃいけなくて。 『キャッツ』も出てらして。 皆さんと一緒に旅を回って私後輩ですから先輩たちの洗濯物とか…。 洗濯物だからお上手なんですってね。

ふーんフフッ…独身?でもまあミュージカルにお出になる方は大体自分で勉強したりとか生まれつき声がいいとかっていう方もいらっしゃるけどやっぱりそういって私の学校…まあ音楽学校。 チャップリンさんのものって大体映画でもう完結してるじゃないですか。 それを今回チャップリン家のお許しも出て世界初演をやりましょうと。 チャップリンさんにお会いしたこと…。

20年ぶりに見たチャップリンは髪の毛真っ白になっててほっぺたピンクで。 それで『キッド』っていう映画をチャップリンと一緒に見て。 もうそしたらチャップリンがバッと振り向くなり私の手を取って「ジャパン!」と仰ったと思ったら目の周りが真っ赤になってもう涙がいっぱい浮かんでそれで「京都!」「鵜飼い!」「歌舞伎!」って仰って。 よくわかったんですけどそのちょっと前にチャップリンさんの秘書が長年日本人の方でいらしたの…亡くなって…。

本当に…なんていうんですかねチャップリンの一番いいところが出たような音楽だと思いますけど。 それでなんかチャップリンさんの息子さんとお食事をなさった?そうなんです。 色んなお話聞かせていただいてお父様のチャップリンさんはどんな方だったのかとかねいうことを聞いてると…。 そのチャップリンの題材の映画が7月に公開になる。 チャップリンさんのなんと遺体…ひつぎが盗まれてしまうという実際にあったお話をもとにしているようです。 『チャップリンからの贈りもの』っていう映画ですね。