これハナイカダっていうんですけれども。 これが花なんですけどねイカダに乗ってるようなのでハナイカダっていうんですね。 ハナイカダ。 これラショウモンカズラっていうんですけれども羅生門で切り落とされた鬼女の手だそうです。 そして駄楽庵の最大の魅力といえば一子さんのこの笑顔。 静岡県浜松市で生まれ育った一子さんは中学卒業と同時に就職。 四畳半一間の本当にボロボロなアパートから家事をこなしながら懸命に働いた一子さん。
今日の舞台は山梨県北杜市。 鳥が目覚めると今日の主人公岡田一子さんの1日も始まります。 もういつもね夜白々明けるこの時間が大好きなのね。 一子さんの時計は森が刻むリズムです。 これウグイスカグラっていう木につけた実です。 その大切さに一子さん気づきました。 一子さんは4年前本格的にお菓子作りを学び始めました。 いつも新しい事にチャレンジしてきた一子さん。 出るとまた違う世界が広がってくるコツは山椒をフライパンで焼きつける事。 これはハッカクレン?ええ。 これはね中国のね四川ハッカクレンっちゅうて。
森の中の駄楽庵はその名のとおりかしこまらずくつろいで頂く場所ですが一服したら山野草の森へご案内します。 高原の牧場で食べたいものといえば?ソフトクリーム!ソフトクリーム!そうです!ジャージー牛のミルクで作ったソフトクリームです。 ギョウジャニンニクです。 タラの芽やウドそしてモミジガサなど山野草の天ぷらです。 ウグイスガグラの実を添えたギョウジャニンニクの酢みそあえ。 そんな2人の出会いは一子さん16歳浩一さん17歳の時でした。