「なんかしんどいな」「しんどい？」「我慢しよう」元ボクシングの世界チャンピオンでいらっしゃいます。 そしてタレントの竹原慎二さん。 ボクシングをなさる方にしては随分背が大きい…。 何個かありますけど日本の中では一応最重量級です。 だからボクシングなさるのも大変なことだと思うんですけど。 ５年生存率４０パーセント以下って言われちゃったんですって？「４０切ってますね」と言われました。
違う病院行って診てもらったら膀胱がんだって言われて。 それがもうセカンドサードフォースオピニオンも行ったけど駄目だったんですよ。 でストーマにする予定だったんですけど新膀胱っていうのもあるよっていうことで自分の腸で…。 自分の小腸を切って袋にして膀胱代わりにするっていうやり方…。 どことどこをつなげるって仰いました？小腸を５０センチ切ってそれをなんか袋状にして取った膀胱を膀胱代わりにする手術…。
読ませていただいていいですか？「大手術から１年が経ちました」「今こうして以前と変わらない毎日が過ごせていることにとても感謝しています」「突然のがん宣告からいくつもの病院を巡り状況はどんどん悪くなっていきましたね」「あの時子供たちには私からパパの一大事を伝えました」「あなたたちはまず自分のことをしっかりと今までどおりにすること」「きちんと学校に通い勉強も部活も一生懸命にすることが何よりもパパを安心させ治療に専念できるから」「それからママはこれから家を空けることが多くなるかもしれないけどできるだけ自分のことは
まあ当たり前ですけど憂鬱になっちゃうともう…頭も閉まってナチュラルキラー細胞出ないようになっちゃってね。 まあ…ステージの生存率は３０パーセントだろうが２０パーセントだろうが僕はやっぱりチャンピオンになったんだと。 チャンピオンになる確率は何パーセントだと思えば全然もう高いじゃないですか。