サッカーリオ五輪最終予選強化試合 日本×コスタリカ

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この番組のまとめ

22歳以下日本代表がリオオリンピック最終予選に向けて中南米カリブ海の強豪コスタリカと戦います。 限られた時間の中で北中米カリブ海の強豪コスタリカをホームに迎えて若き日本代表がどんな戦いを見せてくれるんでしょうか。 ♪~来年1月にリオオリンピック最終予選を控える中で国内、そしてこの年内最後の強化試合となりました。 22歳以下日本代表がユアテックスタジアム仙台で22歳以下コスタリカ代表と戦います。 左にエンドをとりましたブルーのユニホーム22歳以下日本代表です。

日本のキッカーという話でいいますとミッドフィールダー、8番の野津田岳人。 そして、そのあとの左サイドバック福岡でプレーしますディフェンダー、6番の亀川が左サイドの高いポジションをとって攻めていきました。 両サイドがかなり高い位置を保ってキッカーは高い精度の左足のキックを誇る野津田岳人。 四日市中央工業高校から広島へ進んでスピードのある選手特徴的な選手が多いですからそういう選手をどう手倉森監督が使っていくかも見ものですよね。 松木さん遠藤航キャプテンは非常にロングパスを得意としている選手ですよね。

ヴェルディの11番といえば三浦知良さんそれから代表の11番も三浦知良さんであり今、活躍する映像をよく見る宇佐美選手。 ディフェンスラインからの縦へのボールというのは1つ、ビルドアップのポイントにしているのかもしれませんね。 松木さん、ディフェンスラインボールを持ったときに浅野選手、中島選手お互い、確認してるんですね。 22歳以下、日本代表は来年の1月リオオリンピックの最終予選を控えています。 このリオオリンピックの最終予選は23歳以下のAFC選手権として行われます。

コスタリカも5月下旬に行われたトゥーロン国際大会という大会があったんですがオランダ代表に1点差フランス代表にも1点差。 昨日の前日練習でもいろんなパターンを練習していた日本のコーナーキック。 中田浩二さん、見事なキックそしてヘディングでしたね。 今、野津田選手蹴る前に駆け引きしていたんですよね。 ゴールキーパー、櫛引!あとは松木さん、こうした一瞬の隙を見逃さないのがコスタリカですから。

コスタリカというのは身体能力や体の使い方がリオオリンピックの最終予選で戦うことになるであろう中東勢に非常に特徴が近いという話を手倉森監督もしています。 いいプレーも悪いプレーも手倉森監督に話を聞いたときにはテストだって言ってましたからテストから、修正ポイントあるいは伸ばさなければいけないポイントを探っていければいいと思いますよね。 コスタリカも手数をかけずにシンプルにコスタリカが自分たちのペースで試合を全然作れていないので苦し紛れに蹴っているのかなと。

今年1月に行われたアジアカップでもレフェリングを任されたことのあるベテランの方が今日はレフェリーを担当しています。 日本が4−2−3−1というフォーメーションなんですがディフェンスのときには中島が横に並ぶ形で4−4−2のような形を作っています。 決まった!野津田が見事最後、合わせていきました。 左サイドバック6番の亀川から最後、決めたのは野津田岳人!左サイドの2人が見事なコンビネーションで日本に先制点をもたらしました。 松木さん、左サイドバックの亀川も何度か高いポジションからチャンスを作っていましたから。

中田浩二さん本当にこの人は闘争心の塊みたいな選手ですね。 あとはこの試合の運び方というのもリオオリンピック最終予選を考えると非常に大事になってきます。 手倉森監督も90分を通したゲームプランというのもこの試合、テストになるという話をしています。 野津田岳人広島ユース出身です。 今シーズンサンフレッチェ広島でも8試合に出場して3得点を奪っています。

広島の先輩である佐藤寿人さんの動きというのを練習から常に意識しているというファーストタッチのボールの受け方というのは佐藤選手、最高だからね。 野津田のゴールでリードしている日本代表ですが来年1月には、リオデジャネイロオリンピック出場をかけたユアテックスタジアム仙台で行われています中山さん、井手口がすばらしいプレーを前半見せましたよね。 サンフレッチェ広島でミッドフィールダー13番横浜F・マリノスでプレーしています喜田がボランチに入っています。

相手のフリーキックに向かって顔面を打ち付けていくような前田のディフェンスです。 日本、センターバック岩波のファウルをとられました。 神戸ではベンチも続いていたので今日、どれだけアピールできるかが自分にとっても勝負なんですと試合の前に話をしてくれました岩波拓也。 やはり中田浩二さん日本の2人のセンターバックがコスタリカがちょっとディフェンスの枚数を増やして今、5人の選手が横1列に並んでいるようなフォーメーションをとっています。 非常にディフェンスからしたら扱いづらいボールですよね。

でもね、前線の選手だけどディフェンスのところから相手のボールを追うところからやっぱり中山さん自分のリズムを作っていけますよねこういうゲームでは。 ボランチやセンターバック、あるいはサイドバック。 後ろの選手が、どう狙いを持っているかというところは前からのディフェンスにいかないといけない。 そして日本は浅野に代えてここでミッドフィルダー12番の矢島慎也が入ります。

A代表の選手たちもこの中島の能力には非常に松木さん、お墨付きを与えていた選手なんですね。 センターバックじゃなくてフォワードの選手が飛び込んでほしいね、できれば。 ただ、中田浩二さん鹿島でプレーをしている植田は得点に対しての思いが人一倍強いセンターバックですよね。 あと、岩波選手も残っていましたがオフサイドポジションでしたが中島選手が声をかけてボールに関与しないようにしていたのでそこのコミュニケーションがすごいよくとれていますね。

松木さん、攻撃もそうですが守備になったときの距離感というのがですから、いろんな選手を試したいということもありましてこの試合は、8人選手交代が認められています。 吉野さんその辺りキャプテンの遠藤選手が言っていたんですがやはり、代表チームということでメンバーも毎回変わっていくのはしょうがないけれどずっと長くいる自分が新しく入ってきた選手のよさを生かすことというのもキャプテンとしてはやはり考えなくてはいけないといっていました。

これも、ただ単に出すところがないというよりコスタリカ最後の選手交代です。 コスタリカの選手にイエローカードが出ます。 あとは手倉森監督が話したように中東のような足がぐっと伸びてくるような特徴のあるコスタリカ相手にどこまで大事になってきますね。 コスタリカもオランダでありフランスでありとヨーロッパの強豪相手に接戦を繰り広げたこの年代では非常に力のあるチームです。 しかもコスタリカ今まで戦った相手に必ず点を取っていますからね。

松木さん手倉森監督も話していましたがやはりA代表のシンガポール戦で日本中がもやもやしている中で自分に対してもプレッシャーがあるんですと話していました。 とにかく過去のオリンピック代表の選手たちを見ていてもオリンピック代表の主力が日本代表の主力になることは過去の歴史が証明しています。 リオオリンピックの最終予選は来年1月。 結果的には上位3チームがリオオリンピックの出場権を獲得できるという形になります。 小屋松、シュート!最後ディフェンスに当たって中田浩二さんもシドニーオリンピックに出場した経験があります。

90分、そしてアディショナルタイムを含めた試合運びというのもリオオリンピックの最終予選を勝ち抜いていくためには非常にチームとして大事になってくると手倉森監督も話しています。 中田浩二さんいろんなバリエーションを手倉森監督、ここで試してみようというのもあるんでしょうね。 来年1月にはリオオリンピックの最終予選を控えている中で2対1そしてカタールには1対1と本当に力のあるチームですからね、松木さん。 また手倉森監督にとってもコーチ、監督として10年間ベガルタ仙台に在籍していました。