炎と金づちだけでハサミを形作る伝統製法を総火造りと呼びそんな裁ちバサミの材料となるのがこの鉄の棒。 ハサミのえぼと呼ばれるこの部分を造りますハサミ造りの中では今これえぼ出しって作業なんですけどもハサミの中で今一番難しい工程の作業です。 これは技術力が非常に高いので何年修業しても出来ない人は出来ない難しい…。 闇雲に叩いているように見えますが実は職人の精密なコントロールで叩くポイントを調整し伸ばしているんです。
これ今研磨が大体荒削りで終わった後に今焼きを入れるのに砥の粉これを塗る事によってまんべんなく均一に焼きが入るので…。 完成にはもうひと手間刻印を押し3日かけて持ち手に人工漆を塗ってやっと完成これだって…師匠1本あったらこれハサミ屋が修理すればね50年100年ってもちます。 これとかもなんだ?これは人工衛星から見た地球の姿で砂漠地帯と緑地帯がわかるんです。 おお~でっけえ〜!黒いのは…?これは人工衛星から見た夜の地球の姿です。 ここでは地球儀作りにうわこれはすごいわ。
一体何が?短い線のところに赤い…はい。 チェックポイントすげえいっぱいある。 澤部君も慎重にやってはみたものの…。 線の揃え方完璧だわ。 生産個数の少ないものは手作業で作っているのですが逆に個数の多い地球儀は機械を使って作っています。 機械のお部屋に行きます。 機械で作るのは簡単なのかと思いきや…。 なんかすげえテンション上がる。 あれ…今何やってる?あっ!用紙に裏紙を貼り付けて機械の中心にセットしますいやあの…。 いける?合う?大丈夫です。 いや大丈夫。 はい謎の隙間出ました。