お坊さんバラエティ ぶっちゃけ寺 3時間スペシャル

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この番組のまとめ

大学1年生来るのに緊張するなんておかしいよね。 という事で萩本欽一さんをお迎えします。 駒澤大学。 本日のゲスト『聞く力』著者阿川佐和子さん。 まずは欽ちゃんが初めて語るというキャンパスライフについて聞き出してもらいましょう。 私大学週2日ぐらいいらしてるのかと思ったら…。 じゃあ入学試験は?何月に入学…。 だから1年弱勉強してって事でしょ?ああ…そういう事。 見事試験に合格しこの4月からお坊さんも驚く事ばっかりでした。 千葉さんは今大学で教えられてますけどもくれぐれも…。

欽ちゃん同様『聞く力』阿川さんも仏教の言葉について興味があるそうです。 これも仏教の言葉です。 お前往生際が悪いなっていうのはだから…。 ですからこれもホントは往生際っていうのはホント実は大事な瞬間。 この往生際のように本来の意味と今の時代に使う意味が変わってしまった言葉実はこういう言葉が多いそうです。 この有頂天も実は有頂天じゃない奴が有頂天だよって言ってる事でお前は有頂天になっちゃってっていうふうに…。 50歳以上も離れた孫のような学生と僕は最高級療養所って言ってるんですけど。

多くの人でにぎわう仲見世にはこれはねあの…まあ江戸時代からあるんですけども…。 浅草寺には秘密がたくさん!これで欽ちゃんは見事合格したんです。 浅草寺は雷門だけじゃない!…という事で門の事と経蔵を併せ持った形の門にしたために宝蔵門「宝」の「蔵」の「門」というふうに呼び名をもう1つ与えているわけです。 以前の宝蔵門は太平洋戦争の被害に遭い焼失してしまいました。 そして戦争が終わりを告げてからおよそ20年後東京オリンピックが開催されたちなみにこの2年後に欽ちゃんは坂上二郎さんと…。

なんでですか?こちらが我々が訪れた時に手を合わせる場所浅草寺の本堂。 この何気ない建物にも実は参拝者の事を考える寺ならではのある工夫がある事をご存じですか?浅草寺の旧本堂はしかし1958年全国の信徒の寄付のおかげで消失前の旧本堂とほぼ同じ形で再建されたのです。 きた!2010年この屋根瓦をチタン製にした事で屋根の重さがこれまでの5分の1になったそう。 実際工事が終わって4カ月ぐらいして東京…あの東日本大震災ですか。 そこで実際にチタン製の屋根瓦を持たせてもらうと…。

さらにこの厨子の中には観音像以外にも浅草寺の大切な仏像がまつられているんです。 ここは浅草寺に位牌を納めた人しか立ち入る事の出来ない特別な場所です。 そんな復興のシンボルの前にあるのが雨水をためておく戦火から守るため当時この桶の中に浅草寺の大事なあるものを入れて隠していました。 明治時代のその例の廃仏毀釈の江戸時代が終わって明治になった時に明治維新のお役人さんが仏像あらためっていう事でその時開けてご覧になった記録が残っているそうです。

ちなみに東貴博さんと安めぐみさんの結婚式はこちらで行われたんです。 ここには浅草寺の中で一番眺めがよいと言われる絶景ポイントがあるんです。 新旧2大タワーを同時に望めるのはこのポイントだけ。 わずか8カ月の受験勉強で見事駒澤大学仏教学部に合格した欽ちゃん。 実はその受験勉強は伝説のコメディアンならではの驚きの方法だらけだった。 大学生みたいな感じですけどコンコンコンコン足を…。 三池さんはホントに優しそう。 ホントに。 ホントにそばまで行かんとのかないですよ。 そんなら「ギスカワ」って言うんです。

70歳を超えて大学受験した欽ちゃん。 しかし受験勉強を始めてすぐにまたある壁にぶつかったという。 欽ちゃんが受験した駒澤大学仏教学部。 これを専門家に見てもらったところ専門家2人が絶賛した70歳を超えての受験勉強法。 ですから全部参考書をですね…。 オリジナル参考書を作り始めたのだ。 こちらが実際に欽ちゃんが作ったオリジナル参考書。 参考書を見てみると一番下には内容を理解したかどうか確認するための問題も切り貼り。

でも昔の日本人は英語なんてわかんなかったからだからWhattimeisitnow?っていうのを覚える時に掘ったイモいじるなっていって覚えたっていう…。 eventually。 「礼儀正しい」という意味の「polite」は吉永小百合さん。 「勇敢な」という意味の「brave」は渡哲也さんというふうに単語の隣に名前を書いて覚えたのだ。 オリジナル参考書や語呂合わせを筆頭に自分なりの工夫が満載の欽ちゃん式受験勉強法。

さらに当時の欽ちゃんは朝8時の起床から昼までの午前中単語や文法などを覚えていた。 これまでの勉強の経験から午前中の方が記憶力が高かったからだという。 脳科学者茂木先生に聞いた。 なので一晩寝るともうすっきり記憶が収納されてるんで新しい記憶をまた受け入れる準備が出来てると。 その集中と工夫が根本である場合に集中すると1日10時間以上も勉強する日があったという。 それも功を奏したのかこの辺りになると欽ちゃんの記憶力がどんどんアップ。 しかし順調に見えた受験勉強だったがここで思わぬ壁が欽ちゃんに立ちはだかる。

合格発表の通知が届いたのだがちょっと合格発表を見届けてほしいと呼んだのはお前を呼んだのは…。 「大学受験したの」。 「えーっ?ちょっともう1回言って」って言うから「大学受験した」。 欽ちゃん大学受験裏口でしたってなったらもうがっかりですよ。 それが修行をしてる時…お坊さんって毎日修行なんですけど資格を取るために決められた期間修行する四度加行っていうのがあるんですけど…。 そういう小さなものでも「大法輪を転ずる」つまり真実の言葉をそこに丕顕するような大境内といいますか大伽藍の広い大地世界が広がるよという…。

もちろんそういう面はあるんですけれども私はその仏教の事をスーパー終身型保険って呼んでるんですね。 スーパー終身型保険。 それがスーパー終身型保険…。 スーパー終身型保険。 74歳欽ちゃんが大学生活初公開スペシャル!ここで『聞く力』阿川さんのこんな質問。 ここで欽ちゃんの知られざるキャンパスライフその一日に特別密着!苦労した末に入学したおはようございます。 充実したキャンパスライフを過ごす74歳の欽ちゃんでした。