孫と自分の子供どっち可愛いかっていうのは昔なんか色々話がありまして。 それは当然自分の子供のほうが可愛いに決まっていると。 それで「いやーうちのとこの孫可愛いよ」。 見ておりますといやーこの歳にしてやっぱり命の尊さっていうかここにいるねこの子供本当に素晴らしい…素晴らしい存在だなと。 この子が本当にいい形で成長してくれるようにできる限りのことを一生懸命やってあげたいなとサポートしたいなというそういう気分にだんだんなってきましたのでたぶん板東さんと同じようなやっぱりじいじになってきたんだと思います。
もう本当に古い人間なもんですからしかも九州男児ということもありましてもう亭主関白を張るっていうことを目標にして結婚したようなもんでして。 息子さん2人いらっしゃるでしょ?息子さんたちとももう本当にわだかまりなく自分の弱いところやなんかも全部お話しになるんですって?人によってはですね会社とか色んな…そこで起きた出来事は家庭に持ち込まないという方もいらっしゃるんですけど。
それで中学陸上競技とか高校陸上競技をやってまして。 父親がある時「お前いい気になって陸上競技をやってるけれども陸上競技をやってきた自分の立場から見るとお前はスポーツマンとして大成しない」。 とにかく「遊び回ってるだけでは駄目で人生はこんなに長いんだから少し腰を据えてしっかり勉強しなさい」と言って陸上競技の退部届を学校に父親が出しまして。
それでまあ確かにあとになって思いますのは親というのは自分の子供が結婚するにつけ相手の女性は色々条件を考えてなるべくねいい条件の人とでも私は一応真面目に結婚したいと思ってましたので。 3年ぐらい経ちまして子供が割と早くできたもんですから子供を…孫を見せるためにということで実家に行きましたら一応迎えてはくれたんですけれどもやっぱりですねかたくなな父親母親の態度はあまり変化がありませんで。
やっぱり…九州男児っていうか古い人間の生き方でなんか自分から進んで色んなことを働きかけて本当に不徳の致すところだと…。 「あなたも立派な高齢者の一人なんだからこれはそのためにどうすればいいかっていうと当然やっぱりバランスの取れた食生活をきちんと守ってたんぱく質はきっちり取りましょうっていうようなことをやっていけばいいと。 あと黒柳さんももう本当にお気づきになっておやりですけども人間にとって一番大事な睡眠ですよね。