第144回 全英オープンゴルフ 最終日

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この番組のまとめ

当番組は同時入力の為、誤字脱字が発生する場合があります。 第144回全英オープン大会最終日。 日本の松山英樹が17ホールを終えて最終ホールに入りました。 ちょっと松山にとっては各選手そうなんですがバックナインは鬼門ですね。 フロントナインとバックナインの二面性の顔を持ったこのセントアンドリュースの恐ろしさが出ましたね。 番組の予定を変更して全英オープンこの最終日をお伝えします。 松山のプレーをハイライトでご紹介しましょう。

今回、松山さんにとってはセントアンドリュース、聖地は初めてですし、5日間いろんなことが起きました。 今回、インタビューつらいときにもさせてもらいましたがここで感じたことを次、どのようにつなげていきたいと思いますか?終わったばかりだから厳しいともいますけど。 松岡修造さんがホールアウトしたばかりの松山英樹にインタビューしてくれました。 今年のセントアンドリュースオールドコースでの全英オープン。

今、トップが15アンダー3人でその下に、ガルシアジェイソン・デイがでも、まだ3打目、寄せてパーがとれますから。 今年の舞台はスコットランドの東海岸エディンバラの北60kmほどのところにありますゴルフの聖地といわれているセントアンドリュースオールドコースです。 先ほどからご紹介しているようにアイルランドのポール・ダンだとかあるいは、アメリカのジョーダン・ニーブルジといったアマチュアが大活躍。 放送席の解説は丸山茂樹プロナイスパットです。

この人が勝てばセントアンドリュース連覇ということになります。 セントアンドリュースの連覇は。 多分、彼の頭の中はとりあえずアイルランド人としていよいよ、最終日最終組もバックナインに入ってきました。 でもザックはこのバックナインというのは飛距離的に苦しいんでここは本当、今みたいに乗せてくるというのは大したものです。 今のはサードショットですからね。 14番パー5のサードショット。 バックスイングがもしかしたら少し、気になるところかもしれないです。

ザック・ジョンソンは距離がありますが、15番。 ザック・ジョンソン。 16、17がねまともにアゲンストで先ほど、松山がセカンド打ったとき今見ましたらホールの難度を見ますと13番の5ホールがトップ5なんですね。 本当、セントアンドリュースのアーメンコーナーですね。 特にセントアンドリュースの一番先端の7、8、9、10、11とループ、描きますからね。 難しいホールの真っただ中にきているザック・ジョンソン16番、セカンドです。 ザック・ジョンソンは193。

1つ後ろには注目のジョーダン・スピースがいますしその後ろが最終組という中でリーシュマンはパドレイグ・ハリントンと同じ組で回っています。 アイルランドのアマチュアでアメリカのアラバマ大学へ行ってゴルフ部で活躍して帰ってきて、秋にプロになる。 青木さん、ザック・ジョンソンバーディーパットが青木さん、セカンドショットをあそこに打つのはちょっと仕方ない感じはしますよね。 これもできれば入れたいスピース、12番のセカンドショット打ってバウンドしたときには、もう3が見えてましたけどね。

スピースと一緒に回っているジェイソン・デイ。 現在トップはマーク・リーシュマン。 多分ナイスショットなんでしょうけどアゲンストの風と寒さと、やはり風でですね。 最終組のウーストヘイゼンです。 バーディーパットですリーシュマン。 最終組、ウーストヘイゼン。 6番のフェアウェーを横切ったんですか。 ジェイソン・デイも依然としてこれで14アンダーです。 青木さんのおっしゃる15アンダーというラインを現地スコットランドはまもなく夕方5時半になろうとしています。

13番、左に曲げましたウーストヘイゼンセカンドショット。 1つ落としたザック・ジョンソン最終ホールです。 ザック・ジョンソンは最終組の6つ前でイングランドのダニー・ウィレット昨日、最終組を回った選手と一緒です。 このところタイガー・ウッズでありウーストヘイゼンでありはここを、余裕を持って歩いて手を上げながらグリーンに向かったんですが今回はわかりません。 このアプローチショットもどうするのかパーパット外しました15番です。 18番、ザック・ジョンソンのセカンドです。 これもピンチ、第4打ウーストヘイゼン。

丸山さん、今回スピース選手と松山さん一緒にプレーして丸山さんとも一緒に見させてもらいましたスピース選手見ていて何が一番いいと思いました?まずはメンタルの強さというのは際立って目立ちましたね。 あと、やはりこの年にもかかわらずジュニアのときから鍛え上げられたコースマネジメントをしっかり徹底できていることとそれとクオリティーの高いゴルフですね。 ドライバー、アイアンショットアプローチパターまで。 全米オープンのときはダスティン・ジョンソンの3パットで勝ったようなもんですけどね。

先週、アメリカツアーのジョンディアクラシックで3位タイで全英に乗り込んできたザック・ジョンソン。 ザック・ジョンソンは今年に関してはスピースに1打及ばず、スピースギリスの16、17乗り切ったら見えます。 右にはOBがありバンカーも確実に避けてアイアンでティーショット数多くのいいゴルファーが誕生したテキサスの出身ですから。 トップのリーシュマン16番セカンドショットです。

セントアンドリュースの16、17というのは出場選手全員にとって難しいんじゃないですか。 ただし、このあとは距離が残るザック・ジョンソンなんかは最初からあそこ、狙ってましたもんね。 98年にアマチュアで4位に入っているというジャスティン・ローズ。 ザック・ジョンソンに追いつくには3ホールで1アンダーしなくちゃなりませんから。 すでにホールアウトしたザック・ジョンソンとそして、最終組の2つ前オーストラリアのマーク・リーシュマンが15アンダーで並んでいます。

丸山君、3番のフェアウェー使ってもただ、ダウンスロープに止まりやすいときがあるよな。 ジェイソン・デイは170ヤードです。 ジェイソン・デイだと何番ぐらいで打つんですかね。 ジェイソン・デイが170ヤードを6番アイアンということは相当、寒いですよ。 ザック・ジョンソンリーシュマン、ジェイソン・デイスピース、そしてウーストヘイゼン。 ジョンソン、リーシュマンデイ、スピースウーストヘイゼン。 6アイアンで打ってこれだけ高い球を打てるというのもジェイソン・デイですよね。 ウーストヘイゼン。

土壇場で入るんだから精神力ものすごい強いですね。 ジョンソンだけがホールアウトしてますね。 ジェイソン・デイは一歩遅れて17番に入ります。 ジェイソン・デイは14アンダーです。 ウーストヘイゼン16番、セカンドです。 すでにホールアウトをしたザック・ジョンソンはリーシュマンの18番のバーディーがあると16になりますから。 ウーストヘイゼンはどうか。 スピースはいろんな場面での発言記者会見でしゃべってるコメントも大変、大人というか人間性がとっても表にきちんと出てくる。

ジェイソン・デイは242。 トップについに並んだこのジョーダン・スピースがこれ、青木さん3ウッドを持てなかった理由納得のポジションなんでしょうかね。 なんと、ここでスピースはダブルボギーで12アンダーまで後退しました。 逆に何かいろんなビッグネームがしのぎを削る中で何かスルスルッと抜け出していったのがマーク・リーシュマン。 それからメジャーのタイトルをとっている選手でいうとザック・ジョンソンが17番でいったんは後退したんですけれども最終ホール。

やはりこれだけの選手になってもこういう大事なショットのときには大きな深呼吸をするもんですね。 左サイド、1番のフェアウェーとの間のところにもっていきました。 左のほうに1番のフェアウェーも横切って1番の右サイドまでいきました。 青木さん、これ、思わぬ左へいきましたけど距離的、あるいはアングルとしてどうですか?これは、逆に言うと80ヤードちょっとあるからスピンかけられる距離だから逆にいいかもしれない。 その前に最終組の17番アマチュアのポール・ダンのアプローチ。 アマチュアのレベルはすごい高いですよね。

ザック・ジョンソンはあそこから入れてますからね。 コンスタンティノ・ロッカも…。 だからザック・ジョンソンのように浅く読めるかです。 ニクラウスがメジャー18勝ってタイガー・ウッズが14で抜くかといわれて抜けなかった。 メジャーはおろかまだアメリカツアーで1勝しかないマーク・リーシュマンと2007年にはマスターズを制してアメリカツアー11勝というザック・ジョンソン。 まずはアマチュアポール・ダンからです。

ということは青木さん相当いいショットを打ってもファーストバウンドが弾む距離ですよね。 近い将来にはアイルランドで全英オープンがまた行われるというね。 そうなんですか?アイルランドで行われる…。 アイルランドの22歳最終組のプレーを終えました。 アイルランドって北アイルランドとアイルランドがあって全英オープンは北アイルランドのロイヤルポートラッシュってところでね。

ピーター・トムソンというのはオーストラリアで強いときに日本にも来ていわゆる今のアジアンツアーアジアサーキットの生みの親なんです。 ウーストヘイゼンはこの見事なセカンドショットから追いついてみせました。 ウーストヘイゼンはそういえば全米オープンのときも2日目以降のスコアだけだったら完全に優勝スコアだったんですね。 初日大きく135位で出遅れたところから2位まで上がってきたウーストヘイゼン。 ウーストヘイゼンからですか。

雨が降ってきているのとちょっとマーク・リーシュマンのボールがディボットに入ったように見えたんですが心配ですね。 右にウーストヘイゼン。 今日はいきなりこのホール、バーディーでスタートしていきましたウーストヘイゼン。 スウィルカンバーンという小川を越えていくリーシュマンも今日のスタートホールはバーディー。 このリーシュマンも2年前のマスターズは初日にトップタイに立ったということがありましたがすごい!1番、バーディー。 ルイ・ウーストヘイゼン。 ウーストヘイゼンは体があったまってますからね。

ザックの場合はコンパクトにノックダウンっていうパンチショット気味のスイングですけど。 ザック・ジョンソンとウーストヘイゼンが1番ホールでバーディーをとりました。 ザック・ジョンソンはこの全英オープンに関しては2年前の6位というのが最高です。 それが1951年に北アイルランドのロイヤルポートラッシュ。 北アイルランドはユナイテッドキングダムの中に入っていますから。 残念ながらディフェンディングチャンピオンのローリー・マキロイは今回左のひざのじん帯断裂で出場できませんでした。

3人とも2番グリーンを捉えましたが一番距離が残ったリーシュマン。 丸山君、ザック・ジョンソンのキャディーはプロゴルファーだよ。 結構有名なキャディーですよね。 ザック・ジョンソンに対しては風がなくなってきたのが17番も今度手前からもバーディーという感じはあるんじゃない。 18番で取り返してきたザック・ジョンソン。 今は、オールドコースホテルの従業員のオフィスになっているそうですがかつては石炭小屋だったというあの小屋の上を越えていきました。

ザック・ジョンソンは215です。 1打リードのザック・ジョンソン。 先ほどもザック・ジョンソンのアイアンの打ち方って低い球で転がしていくって言ってましたけどね。 リーシュマン、ちょっとライが悪かったようなんですがそこからのセカンド。 ファーストパットショートしたリーシュマン。 これで一気に2ストローク後退のリーシュマン。 2番のザック・ジョンソンバーディーパット。 ザック・ジョンソンはアイオワ州の出身ですね。 ザック・ジョンソンのアプローチ。

オーストラリアの31歳マーク・リーシュマン。 オーストラリアのリーシュマンです。 入ればザック・ジョンソンは少なくとも捉えます。 ザック・ジョンソン。 ザック・ジョンソンアメリカのPGAツアーで2004年の初優勝から11勝ですね。 青木さん、ちょっとザック・ジョンソンが1人、距離を残した感じですね。 ルイのは近すぎるので手前からいくのかザック・ジョンソンはピンまで77ヤードです。

百戦錬磨ですからそれぐらいのことはもう、誰に何を言われなくても本人が一番知ってると思います。 ピンの1mちょっと先に落ちてバックスピンですね。 テレビで映ってきた中では一番、バックスピンで。 丸山さんからお話があったとおりある大会でウーストヘイゼンは62というスコアを出してるそうなんです。 ウーストヘイゼンはアメリカのツアーでは勝ってないけどヨーロッパでは勝ってるね。 アメリカツアーで1勝があります。 こうなるとザック・ジョンソンは入れればその瞬間に2つ目のメジャー。

ザック・ジョンソンのパターは何十年使ってるんですかね。 これでまだウーストヘイゼンにもチャンスが残りました。 入れればサドンデスのプレーオフ外せばザック・ジョンソンの優勝です。 この瞬間にザック・ジョンソン全英オープンのチャンピオンが決まりました。 トップから3打差でスタートしたザック・ジョンソン。 今日のザック・ジョンソンも最終組の6つ前でスタートしていってバーディーラッシュ。

プロゴルファーじゃないからそういう心境になるだけでゴルファーはやらなきゃいけないだもん。 でも、本当にこの聖地というの独特の雰囲気とそういものを作り上げるというコースが作り上げてるんだと思います。 松岡さんもおっしゃってましたけどきらびやかなゴルフ場っていうわけではないんですが独特の雰囲気がご覧になっていてもあるんじゃないですか。 でも、やっぱり僕はここに、最後松山さん、僕、いれるってそのくらいの頑張り。 ただ、この5日間通じてですけども松山はやっぱりバックナインで苦しみましたね。

その最終日なんですがティーショットもセカンドもブラインドホールが続きますが5番のセカンド。 今、アマチュアのローアマチュアのニーブルジにまず銀のメダルを渡して、それから2位タイの2人にメダルを渡してそして、優勝者です。 歴史のある全英オープンでしかもセントアンドリュースのオールドコースというね。 そのことを本当にザック・ジョンソンもかみしめているという。

自分は本当に2004年のときに初めて「アイムザック・ジョンソン」といって自分のことを紹介してきた握手してきた彼を思い出します。 アメリカのザック・ジョンソンが優勝してローアマチュアもジョーダン・ニーブルジという21歳のアメリカの選手ですね。 ルイ・ウーストヘイゼンを紹介したのがさらさらって言うところが格好いいんですね。 スウィルカンバーンという小川を越えていくセカンドショットです。 1番ホールのセカンドショット終わっています。

やっぱり、ウーストヘイゼンは体が温まってますからね。 こちらは6組前でプレーを終えたザック・ジョンソン。 ザック・ジョンソンもバーディー。 マスターズチャンピオンと5年前のUSオープンチャンピオン。 先ほども、ウーストヘイゼンもバーディーをとりましたしザック・ジョンソンもとっていきました。 青木さん止めやすいところですよね?ザック・ジョンソンのほうのがロケーションとしてはやりやすい。 手前に、罪の谷に落とすとウーストヘイゼンがまたチャンス出てくるし。

今、出ているのはザック・ジョンソンおめでとうということとそして来年はロイヤルトルーンですよ。 ザック、来年はロイヤルトルーンで会おうっていうんですね。 連覇をかけるんですが12年前のロイヤルトルーンが出てきました。 ロイヤルトルーンというクラブも女性会員がいないんです。 メンズクラブだったんですけど今回R&Aが女性会員を入れたことでロイヤルトルーンも来年までの間に女性会員を入れなければならない。