今回のテーマは牛乳の安全性を保つ酪農家や牛乳工場の工夫に…。 卵会社の社長を務めるヘラルド・サラサルさん。 1日420万個の卵を出荷する卵会社を3代目社長として経営しているヘラルドさん。 日本の卵の安全への取り組みにどう反応するのでしょうか?ナイストゥーミートユー。 オウナイストゥーミートユー。 卵工場で品質管理を担当している案内役の小松さんとともに早速卵売り場へ。 ♪~するとメキシコの卵会社社長ヘラルドさんが気になったのは…。 きっとするとメキシコの卵会社社長ヘラルドさんが…。
こちらではニワトリの感染症を防ぐため12棟それぞれの鶏舎に入れる専属スタッフを決めています。 「よく割れないよねこんなやって」卵のそのためこちらの工場では殺菌能力の高い電解水を使って洗浄しており…。 日本の卵工場を視察したらまだあるんですか!スタジオでご覧の日本人オーディエンス外国人オーディエンスの皆さんいかがでしたか?こんなに徹底してるんですね。 でもリアクションがいいねあのイギリスの方はね。 洗浄を終えた卵に汚れが残っていないか異常がないか移動する卵を自動で回転させながら目視でチェックします。
これでようやく機械による洗浄と検査5人の専任スタッフによる卵の衛生チェックが終了します。 ああわかった!こうして何重ものチェックを通過した卵だけが保冷車でスーパーなどへと出荷出来るのです。 極力人の手で触れないよう注意しながら卵のヒビ中身表面の汚れなどを何重にもチェックしていた。 国土が日本の9分の1以下にもかかわらず世界第2位の農産物の輸出高を誇るオランダは乳牛などを育てる酪農には最先端テクノロジーを積極的に取り入れており安全な乳製品作りで世界をリードする酪農先進国。
こちらの牧場にある牛舎は自由に歩き回れる構造にするなどの工夫でこちらの牧場では牛のストレスを軽減させ牛乳の安全性を高めるため乳搾りはその現場へ行くと…。 やってきたのは全自動搾乳ロボットがある場所。 このロボットのところに3回4回と入ってきて乳房がパーンと張るというストレスをですね小さくする事が出来ると。 だから人にとっては労働力の軽減牛にとってはそうですね自分の体に対するストレスの軽減と。
成分分析とある事で品質チェック。 まずは工場に運ばれてきた生乳のチェックです。 搾ったものですがここであるチェックをパスしないと加工作業に回されないのです。 こちらのメーカーでは運ばれてきた生乳を工場内に入れる前に成分分析だけでなく人間による味見まで行っているのです。 オランダでは味覚による生乳のチェックはあまりないようですが…。 日本の牛乳メーカーでは官能検査と呼ばれる風味やにおいを専門スタッフが自分の舌で確認する衛生チェックがあるんです。