いよいよ開幕した、2年に1度の世界水泳は、史上初めて、その舞台をロシアに移しました。 大会後半には、競泳も行われるカザンアリーナでシンクロニッポン、マーメードジャパンが、メダル奪還を合言葉に戦っています。 最初の決勝は、ソロテクニカルルーティン。 世界が…北島、世界新かどうか?世界新記録達成!世界の女王、デデュー、オール10点満点。 夢の7冠は世界新記録で打ち立てました、マイケル・フェルプス。 世界水泳がロシア・カザンを舞台に、幕を開けた。
このあと、登場してくる予選のトップ6にどこまで迫れるか、そんな演技も期待された、イタリアのセルッティでした。 合わせて100点満点で評価をされるこのソロテクニカルルーティン、セルッティの得点は86.2559。 イスラエルのアナスタシア・グルシュコフ・レヴェンタルの演技でした。 イスラエルのアナスタシア・グルシュコフ・レヴェンタルです。 さらに、前回大会この種目の銅メダリストスペインのエース、カルボネル。
このシンクロナイズドスイミング、予選の得点は、決勝に持ち越されることはありません。 そのイシェンコ、先輩に譲って、ソロテクニカル一本に絞ってきました。 デュエットはそのイシェンコとコンビを組んでまたね、金メダルを狙うわけですが。 シンクロ王国、ロシアにとって、最初の決勝種目で、最初の金メダルということにはなるでしょうか。 日本のキャプテン、乾友紀子24歳。 この1年、厳しい、苦しい練習を、井村コーチや仲間と共に、乗り越えて立つ、決勝の舞台、演技がいよいよ始まります。
すごくいい流れで、チームにつなげていきたいなと思っていましたし、このソロから始まるっていうのでソロテクニカルは本当に自分だけじゃなくて、チームの流れを作るためにも、すごく自分の中でもそう思って取り組んできたので、少しでもいい流れを作りたいなと思ってました。 このシンクロの8日間を通しても日本と激しく争っていくであろうウクライナのソリストです。 スピンの回り込みはきれいでした若干、少しこの、前回大会は乾の1つ上、4位に入りました、ウクライナのボロシナ。