世界水泳ロシア・カザン2015 シンクロ 第3日

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この番組のまとめ

感激しながら今回青山さんはシンクロは銅メダリストの小谷実可子さんと一緒にお伝えしていきましょう。 チームテクニカル初日の予選でも日本、いい演技をしましたので強い日本が帰ってきてるぞという印象は十分付けられてると思います。 解説はソウルオリンピック銅メダリスト小谷実可子さんです。 アメリカはかつてのシンクロ王国ですが近年苦しい戦いが続いていますがやはり演技の前もコーチがハッピーエンターテインメントと楽しんでらっしゃいと声をかけていましたけれどもそういう試合を楽しむという姿勢は昔から変わらないですね。

今大会、アメリカはミックスデュエットまず最初にアメリカの演技が終わりました。 本当にスピードがあってすばらしいルーティンなのですが演技の途中で水しぶきが多く出るのがカザンで3大会連続入賞を狙います。 チームテクニカルウクライナと日本の前回のバルセロナに続いて2大会連続でのテクニカルルーティン決勝進出。 チームのテクニカルルーティン予選は7位でした、イタリア。 エレメンツをこなすだけではなく沈んでから更にもう一度出てきてスピンを見せるというエレメンツとエレメンツの間にいかに加点を狙える要素を挟んでくるか。

そして、予選3位日本を上回ったウクライナ。 ただそのワールドカップフリーも含めて最終的に日本はウクライナに勝ちました。 予選で日本を上回る3位だったウクライナ。 こうしてスローで見るとスプリットも若干タイミングがずれているところが惜しいのですが非常にコンパクトにまとまって狭い隊形でやっていたので力強さを感じますね。 前回の世界水泳バルセロナで初めてメダルを獲得したウクライナ。 一糸乱れぬロケットスプリット。 ロケットスプリット。

そして5位スペインと非常に僅差だった予選。 カナダは前回の世界水泳バルセロナはチームテクニカルルーティン5位でした。 ただ3年前日本は5位に終わったロンドンオリンピックのチーム種目では日本を上回る4位世界の強豪の1つ。 カナダには吉田さんがコーチとして派遣されていますが本当に世界中で日本のコーチたちが活躍していますね。 そして、8人の連続動作カデンスアクション。 前回、世界水泳バルセロナではこの種目銀メダルだったスペイン。 そしてカデンスアクション。

このテクニカルルーティン。 終盤のカデンスアクション。 井村コーチのもとこれだけやってきたという世界に新たな日本は強いと印象付けるにはそのための大事なテクニカル。 世界水泳初出場の丸茂圭衣がしっかりとジャンプをしてきました。 そして、演技の最後一番つらいところでカデンスアクションがあるんですよね。 このスプリット頂点はきれいなのですが乾と三井が世界水泳4大会ぶりとなるメダルをとりました。 日本の復活を世界に示すチームテクニカルの演技。 でもね、これはテクニカルじゃないですか。

デュエットに続いてチームテクニカルでもメダル。 本当に苦しい練習を乗り越えてきたので井村先生を信じる力。 この先生だったら自分たちを強くしてくれると信じる力があってこそ頑張りきれたのでやはりそのリーダーシップ信じさせる井村先生の力というのも大きかったと思います。 井村先生に引っ張られて引っ張られて見たこともない世界が私たちに見えるんだというふうに選手の皆さんおっしゃってましたよね。 ただ、今の時代に井村先生の僕は指導、耐えれるかどうかというのが一番興味深かった。