世界水泳ロシア・カザン2015 シンクロ 第4日

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この番組のまとめ

日本の得点、92点台出た!日本、復活!メダル奪還!やりました日本。 チームテクニカル逆転での3位銅メダル。 昨日のテクニカルは本当に私たちは絶対にメダルをとるぞという気迫が演技に表れていましたよね。 チームテクニカルルーティン決勝最後に登場する日本。 デュエットテクニカルでは4大会ぶりにメダル獲得。 このテクニカルルーティン。 最初のスローも日本は今までは苦手とされていたんですが特別なジャンパーの育成プログラムの中で専門家についていただいて世界に見劣りしないスローができるようになりました。

三井さん、どんな気持ちで数字を見ましたか?どうしてもみんなでメダルをとりたくてやっぱりみんなで頑張ってきたから今があるのでどうしてもメダルをとりにいきました。 でも、これはテクニカルじゃないですか。 やっぱり一緒、テクニカルとフリーと両方勝たないとだめ。 テクニカルとフリーとらないと勝ったことにならない。 井村流必勝トレーニング。 こちらは通称ハイポトレーニングといわれるメニューで呼吸を制限して泳ぐことで体を低酸素状態にします。 チームテクニカルルーティンに続いて決勝進出なるでしょうか。

演技冒頭リフトから入っていきます。 日本のチームフリーは多種多彩なリフトを織り交ぜたプログラムで勝負に出る。 日本はこのフリールーティンの中で6つのリフトを演技してきます。 テクニカルルーティン銅メダリストの日本チームの演技でした。 土台は吉田選手が行っているんですけど吉田選手は井村先生のお墨付きですから。 そうした中で吉田に支えられて日本にとってはチームフリールーティンでデュエットでメダルをとった乾、三井を中心にフリーは中村、箱山、吉田、中牧丸茂そして林。

チームテクニカル銅メダルをとってのフリー。 チームテクニカルでメダルをとってリオオリンピックのことを考えるとフリーもメダルをとらないといけないということでしたが今日の予選の出来は?前半は、よく泳いだんですけど演技の冒頭、非常に独特な動き。 今大会テクニカルルーティンではこのスペインを日本が上回って銅メダル獲得。 テクニカルルーティンでは6大会連続メダルとはなりませんでした。 テクニカルルーティンではそしてこのリフト。 日本がスペインを上回っています。

前回のロンドンオリンピックではチーム種目で日本よりも上の順位にいたカナダです。 フリールーティン技術点、芸術点今大会チームテクニカルルーティンでは日本の銅メダルに次ぐ4位だったウクライナ。 前回は、この種目で銅メダルを獲得したのはウクライナです。 そして、テクニカルでは日本に敗れたウクライナにとってはフリーでのリベンジ。 これが世界一といわれるウクライナのリフトです。 ウクライナは8人中6人が前回大会の銅メダルメンバー。 ウクライナは4位でした。 ウクライナの武器であるリフトを存分に見せてきます。

かなりハードになったということを聞いていますがリフトとかハイライトとかは高難度のことはしていないんですけどそれでも小気味よくいろんな展開を強く見せ続けるというのがこのルーティンの持ち味なんですけど。 あの演技のままで世界水泳終われない。 日本も勢いありましたけどウクライナはリフトで倒れたりして失敗している部分もあるので決勝で修正してこられたら日本も井村先生がおっしゃっていたように後半思いっきり勢いを出していかないと危ないです。 世界水泳、金メダル候補小関也朱篤、23歳。