世界水泳ロシア・カザン2015 シンクロ 第5日

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この番組のまとめ

リラックスした表情で早速、1万5000人を収容する巨大な場内を歩き回りそのあとはすぐにまた、キャプテンの入江陵介は本番をイメージして自分が泳ぐであろう4レーンに立ったあとはメインプールに立てられた仮設の屋根天井や光の入り具合など背泳ぎならではの細かな確認もしながら最後は試合用の水着で練習。 松岡修造さんが現地ロシアに移動中ということで今夜スタジオはソウルオリンピック銅メダリスト小谷実可子さんと2人でお伝えしていきます。

フランスのマルゴー・クレティエンです。 難度点も全体の3割でまさに音楽とシンクロする思う存分やっているのがクレティエン自身が歌っているように見えます。 フランスのソリストクレティエンですがゆっくりにして見たときに回転の途中で若干、斜めに倒れてしまっている。 現在のトップはアメリカのメアリー・キルマンですがその得点と全く並びましたが登場してきたのはイタリア、21歳のリンダ・セルッティです。 イタリアも来年予選を7位で通過してきましたからやはりトップに立ってきました。

本当に印象に残る演技をテクニカルから続けています。 ソロのテクニカルでは決勝進出の8位でした。 フリーは予選を9位で通過してきましたけれども1つ上で通過したアメリカのキルマンとも0.1ポイント差でした。 12歳のころから井村コーチのもとでそして今大会ついに、デュエットとチームで悲願のメダルを獲得。 日本人史上最多7種目に出場している乾。 しっかりと2本の脚をそろえままのスピンというのは一番難しいのでアピールポイントになります。

2011年上海大会シンクロ史上初の6冠を成し遂げたイシェンコが4年ぶりに世界水泳に戻ってきました。 今大会すでにデュエットテクニカルで金メダル。 練習を再開したのが去年の9月だそうですからそこからここまで持ってきたイシェンコというのはどう映りますか?出産を経ますと腹筋も全てなくなりますから本当に体を一から作らないとならないんですがこの美しい筋肉、それを存分に生かして、全くブランクを感じさせないです。 デュエットテクニカルではロマーシナとのオリンピック金メダルデュエットが再現。

どうしてもイシェンコの直後ですのでイシェンコ、コウ・セツシンボロシナ、そして日本の乾は現時点で4位に1つ順位を下げました。 スペイン、25歳のオナ・カルボネル。 今大会初日、ソロテクニカルで銀メダルをとりました。 スペインのオナ・カルボネル。 やはりスペインは世代交代があってソロフリーは最終演技者として登場してきているカルボネル。 きれいに決めたうえにスピンアップ回りながら上がってくるというのも難度点が加算されます。 脈々と続くこのスペイン、エースソロの演技です。

日本やウクライナとまた表彰台争いを繰り広げるはずです。 ソロフリー最終演技になりましたオナ・カルボネルの得点です。 改めて世界へのデビューとして4大会ぶり悲願のメダル奪還へ。 日本、乾友紀子、三井梨紗子まずは冒頭のリフトで高さを見せました。 演技のハイライト終盤のカデンスアクション。 日本の得点は92点台出た!日本、復活!メダル奪還!やりました、日本。 シンクロ日本の復活を世界に示す、チームテクニカル。