世界水泳ロシア・カザン2015 シンクロ 第6日

戻る
【スポンサーリンク】

この番組のまとめ

シンクロ日本にとって、3つ目のメダルをかけたデュエットフリーの決勝が始まります。 デュエットテクニカルで銅メダルを獲得した、乾友紀子・三井梨紗子。 テクニカルで銅メダルを獲得した2人が臨む、今夜のデュエットフリーは、真価を問われる戦い。 そして新種目、ミックスデュエットフリーは、レジェンドが集結。 スタジオには、2001年世界水泳で日本人初の金メダルを獲得されました、武田美保さんにお越しいただきました。

それでは乾選手、三井選手が挑むデュエットフリー決勝です。 世界水泳ロシア・カザン、シンクロナイズドスイミング、デュエットフリーの決勝。 この2人はデュエットのテクニカルルーティンでは10位でしより難度点でも稼ぐことができます。 テクニカルルーティンでは6位だったカナダ。 こうして2人が組んだりというのは、テクニカルルーティンではできませんので、フリールーティンならではですね最後は2人が手を合わせて、演技を終えてきました。 テクニカルではデュエット6位だった、この2人。

エヴァンゲリア・プラタニオティフリーのテーマは映画、マダガスカル3より。 プラタニオティは今大会、ソロ種目もエントリー、合計7種目で出場しています。 ソロのテクニカルルーティンでは8位でした。 大会2日目のデュエットテクニカル決勝。 去年のワールドカップでは、このテクニカルで勝って、3つ目のメダルへ向けての演技。 デュエットテクニカルルーティン銅メダリスト、井村コーチ、テクニカルとフリーでメダルをとらないと、勝ったことにならないと話します3つ目のメダルへ向けて。

今大会ソロ種目で2つのメダルを獲得しているスペインのエース、オナ・カルボネル、そしてパウラ・クランブルグ。 ただ前回大会、バルセロナではデュエットでメダルを獲得していま2人の力強い表情。 今大会デュエットのテクニカルルーティンでは、ちょうど世代交代で多くの選手が変わりましたが、オナ選手がベテランとして、デュエットでテクニカルルーティン、フリールーティンとそれぞれ、パートナーを育てていきます。

3つ目のメダルという意識はどうだったでしょうか?練習してるときも、なんかいつもよりウクライナが締まって見えて、やばいやばいって自分たちもそれにいい意味で闘争心も涌いて、やっぱり戦うっていうのは、向こうも絶対、いやぁ、きょうの出来はどうだったでしょう?まあよく合わせて泳ぎましたけど、あとは、落としてますね。 デュエットテクニカルルーティン、銀メダルの2人、そしてソロのメダリストどうしのでえっとです中国のコウセツシン・ソンブンガン。 そしてコウセツシンが今大会ソロのフリールーティン銀メダル。

出産によるブランクを感じさせない、ペアを組むスベトラーナ・ロマーシナも、初日のソロテクニカルで金メダル史上最強ペアが、今夜も究極のシンクロを披露。 さらに、予選4位、ウクライナのアナナソワ・ボロシナ。 今大会デュエットテクニカルルーティンでは4位、日本に敗れ、メダル獲得はなりませんでした。 フリーでメダル奪還なるかというウクライナ。 予選は4位のウクライナ。 日本のデュエットは、去年のワールドカップではこのウクライナに対し、テクニカルでは上回りましたが、フリーでは敗れています。

小谷さん、演技全体の印象、いかがでしょうさすがに成熟した2人ならではの、非常に雰囲気のいいデュエットでしかも予選よりも技もかなり同調性が増していました。 デュエットテクニカルルーティンの金メダリストです。 ロシア、デュエットテクニカルルーティンに続き、このフリールーティンでも金メダル獲得です。

初めてのシンクロ日本代表男子、安部篤史と、そして足立夢実です。 このミックスデュエットは、今のところオリンピック種目にはなっていませんので、この2人で演技をするのは、これが最後ということに、基本的にはなってしまう。 このシンクロの新しい時代の幕開けに世界の勇士たちと、こうして参加して、扉を共に開けたことに本当に心から拍手を送りたいですね。 この姿を見て、男性の選手も、日本でこのシンクロをやろうという選手が間違いなく増えるでしょう。 ああして、このミックスデュエット。

新たなシンクロの歴史は、この試合から始まって、日本男子のシンクロの歴史は彼から始まったので、共に経験出来たことが、本当に誇らしい気分でいっぱいです。 今大会からの新種目、ミックスデュエットで、持ち前の芸術性を披露する。 男性、ボウフィスと共に、世界水泳に戻ってきました。 新種目、ミックスデュエット。 こうして世界の舞台に戻ってきてくれて、ミックスデュエットの幕開けを共に開いてくれたというのは、シンクロファンの一員としては、非常に感激です。

脚技で見せたこのウクライナここは最大の見せ場でしたね非常に高さのある倒立を見せました。 デデューと並んで、この大会、ミックスデュエットの目玉の一人、スペイン、しなやかなメングアルのこの脚を存分に見せつけます。 非常に切れが出てきて、6月末のスペインオープンの演技を見たのですが、きっかけが少しずれてしまいました。 非常にスペインはチームでも世代交代をして、ソロの選手は寂しい思いをしていたと思うんですが、オナ選手は。 このメングアルがミックスデュエットで戻ってきたことで、とっても心強かったと思います。

ビルさんは安部さんを、そして安部選手はビルさんをお互いに尊敬し、ミックスデュエットが正式種目になることもなかったでしょう。 金メダル2つ目へ向けて、近づいたと言っていいでしょう、アメリカの2人の演技です。 シンクロ歴15年、シンクロ一家に育った男性、ミニシーニ。 こうしてこの舞台で立派な演技をしていることを、当時、シンクロ一家に育ったとはいえ、やはり男性としてシンクロを続けてくるのは、さまざまな困難があったと。 イタリア、これでテクニカルルーティンに続き、ミックスデュエット、最後を締めるのは、ロシアです。

ロシア見事な金メダル!新種目、ミックスデュエットフリー、見事に予選から逆転。 日本の足立・安部も頑張りました7位、想像を超えるレベルの高さ間違いなく歴史に名を刻んだミックスデュエットの演技でした。 決勝に進出すれば、来年のリオオリンピック出場が内定します。