世界水泳ロシア・カザン2015 シンクロ 第8日

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この番組のまとめ

シンクロ競技は今日最終日を迎えます。 それぞれが今大会の向こうに来年のオリンピックを見据えての戦い。 さて、こちらシンクロ競技は今日が最終日。 昨日はチームフリーで最大のライバルウクライナを抑えて今大会3つ目のメダルを獲得。 そして、今大会最後の種目は10人で演じるフリーコンビネーション。 できる!世界水泳シンクロ競技も最終日です。 放送席、解説は北京オリンピックシンクロ代表の青木愛さんです。

イタリアの演技が終わりました。 こういった明るくて元気いっぱいの演技で観客を魅了するのがブラジルはとてもうまいですね。 表情豊かな演技です。 南米ブラジルの演技が終わりました。 演技を終えた選手たち充実の表情。 世界水泳シンクロナイズドスイミング3大会ぶりの決勝進出を果たしました。 予選は11位でこの決勝の演技を迎えます。 非常にバランスの必要なリフトなのですがしっかり決めてきました。 選手たちは演技をしながらプールをグングンと進んでいきます。 ベラルーシが決勝の演技を終えました。

楽しい演技の中にも技術力の高さをしっかり見せてくるのがメキシコのすばらしいところです。 見ている我々にとっては楽しい演技で会場を沸かせました、メキシコ。 ギリシャが登場しました。 ギリシャ、現時点で2位につけています。 フリーコンビネーションの決勝いよいよウクライナ中国、ロシア、スペイン日本、強豪の演技が近づいてきました。 ここまではリズムよく躍動感を持って演技を行っています。 日本の最大のライバルが登場してきます、ウクライナ。 世界一ともいわれますウクライナの高さにも注目。

ロシア、女王が登場してきます。 存在感のあふれる演技を見せてきました。 中国の「オペラ座の怪人」に演技の冒頭ですが…。 現在中国がトップに立っています。 今日も地元の歓声にあと押しされてロシアが登場してきました。 迎え撃つ女王ロシアの演技が始まりました。 常に動き続けるシンクロがロシアの真骨頂です。 大歓声とともに演技を終えました、女王ロシア。 中国が現在、96.2000でトップに立っています。 胸を張って堂々と完全無欠の女王ロシア。 次にスペイン、そして最後に日本がメダルをかけて登場してきます。

全員水中からというのは非常に珍しいスペインです。 日本とウクライナが力をつけている中で存在感のあるスペインの演技です。 かつては日本の藤木麻祐子さんがスペインを指導して、世界の表彰台まで引き上げました。 そしてこのフリーコンビネーションリズムよく日本の演技は流れるように場面が変わっていきます。 3位に最大のライバルウクライナ。 今大会最後の競技ですから10人全員で表彰台に必ず乗るぞという思いが伝わってきましたよね。 現在3位が最大のライバルウクライナ。

今大会が来年のオリンピックに向けては正念場と井村コーチも話していました。 もちろんこのフリーコンビネーションは来年のオリンピックの種目ではありませんがチーム全体としてはこのメダルは大きな意味を持ってきます。 来年のオリンピックに向けては今回が全てと話して臨んだ勝負の世界水泳。 プレッシャーを跳ねのけて日本の選手たちがついに今大会4つ目のメダルを獲得しました。 青木さん、とっても日本の選手たちプレッシャーのかかる中で期待に応えましたね。

やっぱり、本当にメダルがほしいと思ってナショナルチームに入ってなかなか思うようにいかなくてでも、ずっとずっと思い続けてて去年、とれて、すごくうれしくてでもロシアが出てなかったりしてたから本当に日本でたくさん練習してきたというのがすごく自分の自信になって今回、世界水泳に強気で臨めたと思うので本当に先生についていって今大会、ここまでメダル3つ復活への一歩をしっかりと記しています。

心を1つにした日本なんですがそのキャプテン入江選手。 できる!できる!本当に入江選手、オリンピックで金メダルをとるまではやめられないというほど金メダルへの思いが強いのでまずはこの大会で金メダルとってほしいなと思いますね。 シンクロもここまでいい流れできて4つ、メダルを獲得することができたのでこのシンクロの勢いを競泳の皆さんにバトンタッチして競泳の皆さんのメダルラッシュ期待したいです。 入江選手もシンクロがいい流れを作ってくれたとおっしゃっていましたから本当にみんなで応援しましょう。

そして、今回の世界水泳シンクロですけれども日本は4大会ぶりにメダルを奪還。 選手のみんなはこの大会が始まるまでは本当に正直、不安でいっぱいだったと思うんですけどこうやってメダルを今回とることでということでウルトラ熱い今回の世界水泳。 日本乾友紀子、三井梨紗子。 デュエットテクニカルルーティン決勝の演技が始まります。 ウクライナを上回ったことで日本、メダルへ大きく近づきました。 デュエットテクニカルでは4大会ぶりにメダル獲得。 デュエット1個のメダルでは日本に帰れない。

シンクロ日本の復活を世界に示す、チームテクニカル。 デュエットに続いてチームテクニカルでもメダル。 シンクロ日本、復活を告げる世界水泳ロシア・カザン。 チームテクニカルルーティン銅メダル。 世界水泳の銅メダル獲得です。 もちろん、このメダルもすばらしいですけれどもここまでやったんだからとれると信じて男子3m板飛込準決勝です。

初めてのシンクロ日本代表男子安部篤史とそして足立夢実です。 最初は深いプールでの経験がなくスピンも回転を決めて回ることさえできなかった安部選手が、オリンピック代表の足立さんとしっかりとスピン合わせるまでになりました。 そしてこの足立夢実も一度引退をしたんですがこのミックスデュエットのために戻ってきました。

わからないんですけどすごく大変なこととかつらいことがたくさんあったんですけど、今演技を終えて思うのは本当に一緒に泳げてよかったとこのミックスデュエットにカムバックすることを決めてからこの試合から始まって日本男子のシンクロの歴史は彼から始まったのでその歴史的な一歩にこうやって不安ばかりだったんですけどやっていくうちに、2人の距離も本当にありがとうございました。 シンクロ日本の復活を世界、確実に印象付けるためウクライナに表彰台は譲れません。