今日の主人公は5年前東京から移住しトマト農家となったご夫婦なんです。 お二人はハウスでのトマト栽培の他に山の斜面を耕したこちらの畑で年間20種類以上の野菜を育てています。 48歳で会社を早期退職すると農業を始める条件が整っていた高知県大豊町に移住。 そうこの真っ赤なアイコに!というわけで本日はトマト嫌いだったのにトマト農家になった塩谷学さんと妻陽子さんのお話です。 今年もトマトの季節やって参りました!高知県の北部長岡郡大豊町。
この時期お二人は朝からトマトのお世話にもう大忙しです。 お二人が育てているのはミニトマトのアイコ。 さあ今日も二人は畑仕事です。 緑が濃いインゲンなんですね。 トマトも畑の野菜も自分たちが本当に美味しいと思ったものを育てているんですね。 夫婦二人でやっているので…。 穴があってはじかれたインゲンは家でお二人がいただきます。 そしてこちらのインゲン。 今日のおかずは先ほど採ってきたばかりのインゲンを使った豚肉巻きです。 まずは学さんの好きなインゲンの豚肉巻き。 もっとインゲンの料理をレパートリー増やさなね。
そして夜お二人は廃校になった小学校を再利用した近所の宿泊施設にやって来ましたよ。 15年前大阪から大豊町に移り住んだお二人の大先輩です。 インゲンのごまあえを持参して一体これから何が始まるんでしょうか?えっ缶詰飲み会?はい移住してきた人たちが集まり時折飲み会を開いているんです。 缶詰片手に来るぐらい気軽に集まろうという事で缶詰飲み会と名付けました。 乾杯!乾杯!これ…これ誰の?誰のところのですか?こちらは移住して4年農業を営む猪野さんご一家。 同じく農家の杉本さんご一家は10年前移住してきました。