世界水泳ロシア・カザン2015 競泳決勝 第7日

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この番組のまとめ

渡部香生子は3番手。 画面右から3人目、日本の渡部香生子。 日本の渡部香生子に体半分のリードを奪っていきます。 渡部選手ね、このへんね、しっかりくっついていってもらいたいところですよ。 デンマーク、ペダーセン先頭、渡部が1つ順位をあげて2番手。 渡部選手、非常にいいペースで来ています。 最後の50が、渡部選手は強いですからね。 画面上から3人目が日本の渡部香生子。 渡部選手も非常にいいペースで自己ペースとほぼ同じペースで来てますからね。 さあ、日本の渡部香生子、ペダーセンとの真っ向勝負になってきました。

渡部香生子と竹村コーチ。 渡部香生子14歳です。 スランプの渡部に竹村コーチは。 前向きに表現したことによって、どういうふうに変わってきたとかあります?今まではむすっとして、練習してると、そのまま頑張れずに練習終わることが多かったんですけど、今では竹村コーチのことばをきっかけに精神的にたくましくなった渡部。 上がってこい、上がってこい渡部タッチはどうだ?渡部は?メダルまで僅か100分の1秒差悔しいはずのレース後。 渡部選手も非常にいいペースで、自己ベストとほぼ同じペースで来てますからね。 渡部選手は。

女子50メートルバタフライの決勝レースです。 そして2レーンにはロンドンオリンピックでも50メートル自由形では決勝に進めました。 そして今大会すでにメダルを獲得しています、100メートルバタフライの銅メダリスト、中国、リク・エイです。 50メートルバタフライ、ヨーロッパ選手権の銅メダリストこの選手は後半から徐々に出てくるタイプの選手ですね。

オッテセン選手にしてみたら、中盤のところ、彼女がくることは分かってたと思うんですが、最初の飛び出しはよかったんですが、やはり後半強かったのが、ショーストロム選手でしたね。 ですからこれ、今大会、100メートルバタフライもショーストロム、オッテセン、リク・エイで金銀銅これと全く同じ順番、50メートルのバタフライということになりました。

世界新記録で金メダル!ワールドレコードブレイカーケイティ・レデッキー。 ミッシー・フランクリン、そしてハンガリー、カティンカ・ホッスー、この対決というのもかなり注目。 そして2レーンには、イギリス、先ほど1レーンで入場してきました、ゴボロフと同着、ヨーロッパ選手権銅メダルでした、ベンジャミン・プラウド。 イタリア選手権で自由形50メートル、100メートル、2冠王、マルコ・オルシ。 そしてロンドンオリンピックの金メダリスト、今大会50メートルバタフライを制しています、フローラン・マナドゥ。

速い!21秒19、制したのはフローラン・マナドゥこの50メートル、最速レースを制したのは、フランス、フローラン・マナドゥでした。 8レーン、ドイツのメンジンク、1レーン、アイスランド、グスタフスドゥッティル、続いて7レーン、カナダ、前回大会、この種目の銅メダリスト、ロシア、ダリア・ウスティノワ。 そしてハンガリー、今大会、200メートル個人メドレー、世界記録で制したカティンカ・ホッスーが4レーンです。

予選、準決勝でもフランクリンは、後半からぐぐっと上がってくるような泳ぎを見せていました。 今、1つ上側に切り替わりました白いスイミングキャップ、こちらがハンガリーのカティンカ・ホッスー、その1つ上に、ミッシー・フランクリンが続きます。 こうなりますと、フランクリン選手が有利な展開にはなってくるのではないかなと思われますね。 フランクリンをかわして、オーストラリア、エミリー・シーボーム!シーボームだ!三つ巴の争い、制したのは、オーストラリア、エミリー・シーボーム。

そうですね、お互いの手の内はある程度、分かってますからねそういう意味じゃ、フランクリン選手も今できる力を本当に150メートルまでしっかり発揮したんですが、それを上回ったのが、シーボーム選手だったかなという感じですね。 そのあすの最終日、最大の注目、400メートル個人メドレー、連覇をかけ、瀬戸大也選手が臨むんですが、宮下さん、今、ウォームアッププールにいらっしゃいますが、瀬戸選手の調整の様子というのはどうだったでしょうか?あすの400メートル個人メドレーで、日本初の、あす迎えるということになる瀬戸大也です。

スピードのある選手なんですが、非常にレベルが高くて、この平泳ぎ準決勝出場する16名のうち、半分がベスト記録を更新してのこの準決勝の駒なんですね。 ですからそのあたり、もう各選手が予選から本当に自分のベストを尽くしながら、女子50メートル平泳ぎ準決勝、第1組のレースが始まりました。 きっちりと予選から準決勝、タイムを上げてきたジェシカ・ハーディ。 この女子50メートル平泳ぎの準決勝で言いますと、次の2組目にも本当に注目の選手がずらりと並んでいます。

5レーン、スウェーデン、イェンニィ・ヨハンセン、ヨーロッパ選手権ではメイルティテに次ぐ2位に入りました。 さあそして、最後に登場ですリトアニア、この種目の世界記録保持者、ルタ・メイルティテ。 そのあたりがこの準決勝でどうかというところですが、ただその中で、メイルティテ選手の実質的には決勝と同じ形になるでしょうね。 そして記録にも注目が集まる中でメイルティテ自身の世界記録からは僅かに遅れたが、エフィモア並びかけるかどうか。

渡部香生子の決勝です。 向こうから3人目が渡部香生子。 ここはどれぐらいの差がついていけばいいのか、向こうから3人目が渡部香生子です。 先頭、ホッスー、そのあとに5レーンのコーナー、それから6レーンのディラードが続いて、渡部香生子が5番手、28秒73。 ホッスーの左側を泳いでいるのが渡部香生子です。 特に平泳ぎが得意な渡部香生子。 左側3人目、渡部香生子。 渡部香生子が現在、4番手。 ホッスー先頭、渡部香生子は。

飛ばしていくのは、6レーン、2レーンのマクラフリンが先頭でターンしました、28秒09、日本の星は6番手です。 あるいは2レーンのマクラフリン星は今3位争いに上がってきた。 まもなく100のターンです5レーンのヘントカ先頭、それからマクラフリンだ。 まずは星の右前方を行く、ヘンティカを捕まえたいところ、それから2レーンのマクラフリンも先頭争いだ。 マクラフリン選手も少しきつくなってきましたよ。 星選手、世界水泳初メダル、そして金メダル、本当におめでとうございます。

準決勝を終えて、自分のペースを乱さずに、最後まで自分を貫き通すことができたら結果は見えてくると?最後の50も競り合いになると、渡部選手、非常に強いですから。 渡部香生子が3レーン。 最後の50になると、渡部選手が強いですからね、慌てないで、慌てないで。 ペダーセン先頭です、画面上から3人目が日本の渡部香生子。 さあ日本の渡部香生子、いいんじゃないですか。 捉えた、日本の渡部香生子がペダーセン選手を捉えた。 日本の渡部香生子、金メダル見事な金メダルですね。

そして6レーンにはポーランド、今大会50メートルバタフライ、シェーと同着の銅メダリスト、コンラッド・チェルニャクです。 さあそして前回大会バタフライ2種目制覇、南アフリカ、チャド・レ・クロスです。 1つ注目、この3レーン、チャド・レ・クロス、今大会は200メートルでは銀メダルでしたこの100でなんとか頂点へという思い。 黄色いコースロープに挟まれました奥側、緑の黒のスイミングキャップがトム・シールズです。 その1つ左側、緑のスイミングキャップ、チャド・レ・クロス。

女子50メートル自由形準決勝第1組のレースが始まります。 ラノミ・クロモビジョジョ。 4レーンはバハマ出身の女性スイマーとして、初のオリンピックファイナリストアリアナ・バンダープールウォレス。 この女子50メートル自由形準決勝、まず1組目ですが、この組、レース展開、注目どころ、どんなふうに考えられますか?これは準決勝から次、決勝に駒を進めるためには、24秒5、6、このへんは出しとかなきゃいけないですね。 クロモビジョジョ選手、彼女も力がありますんでね、徐々に力を発揮してくると思います。

この女子50メートル自由形準決勝2組目でいいますと、オーストラリアのキャンベル姉妹、ケイト・キャンベル、ブロンテ・キャンベル、4レーン、6レーンにそれぞれ入っています。 1コースずれますがね、この組み合わせは昨日の100メートル自由形の決勝と一緒ですよキャンベル姉妹が、ショーストロム選手を挟んでのレースということになりますね。 浮かび上がったところの先頭争いまずはまだ横一線の中で、画面の中央、黄色いスイミングキャップが並んでいますが、ケイト・キャンベルが僅かに出てきたでしょうか。

もう本当に、ほとんどタイム差ないまま3人がフィニッシュしていったというこショーストロム選手は先ほどレースを終えたばかりですからねそんな中でこのレース、お姉さんの4レーン、ケイト・キャンベル選手はまだ余裕があるんじゃないかと思いますですからその3人、トップのキャンベルが24秒22。

男子50メートル背泳ぎ、準決勝の1組目、地元ロシア、ウラジーミル・モロゾフを迎えたところでの大歓声でした。 非常にこの自由形でも強さを見せるモロゾフが、背泳ぎを泳ぎます一方、アメリカ、マット・グレーバーズは100メートル3連覇を狙った中で、今大会はラーキンに敗れました。 まず浮かび上がったところでの先行争い、画面下から3人目、黒いスイミングキャップ、ミッチェル・ラーキン、そして3位には世界記録保持者、リアム・タンコック。

そして今こちら、招集所の映像ですが、このあと、このすぐあとにレースを控えます女子800メートル自由形、史上初の自由形4冠に臨むケイティ・レデッキー。 準決勝2組目、フランスのラクールが24秒27大きなリードを保ってトップでフィニッシュしました。 これまで競泳界の中で誰もなしえてこなかった1つの伝説、自由形1人で4冠に臨むケイティ・レデッキー。 女子800メートル自由形決勝の選手たち、レデッキーは4レーンを泳ぎますもう本当に今大会、大会の初日からレデッキー、驚異的なレースを積み重ねてきました。

そして1500メートルでは、予選から世界記録を上回っていった、決勝でも世界新記録で金メダル。 この決勝には1500でもちろん上位入賞した選手、ジャズミン・カーリン、ロッテ・フリースあたりが並んでいましたこれでレースの4分の1、200メートルのターンですが、ケイティ・レデッキー、自身の世界記録から、もう体1つ分ほどのリード。

このレデッキー選手の世界記録、8分11秒00。 これ、大体単純に計算しますと、100メートルごとに1秒5、50メートルごとですと、30秒7から8、このペースを維持してくれば、最初の100が速いわけですので世界記録更新の可能性があるわけですね。 先ほどの50メートルも30秒4で回ってますから、十分、世界記録のペースを上回るペースできてますね。 ここでも世界記録からは2分2秒48上回っています。 500メートルのターン、世界記録から2秒84上回っています。

まさにこの女子800メートル自由形、このレースにケイティ・レデッキーのすべてを注ぎ込みました。 ケイティ・レデッキーがトップ、2位のボイルとは10秒の差をつけての自由形4冠達成となりました。 18歳というケイティ・レデッキー、自由形、3種目で世界記録を持っています。 ケイティ・レデッキーが連覇達成まもなくラスト50メートルまだ世界記録を1秒78上回っていきます。 女子1500メートル自由形世界新記録をマークしたばかりのケイティ・レデッキー。

モロゾフ、ソホルコフ、男性二人がポポワ、ロブツォワ、女性2人へとつなぎます。 そうですね、男性、女性のトップ2ということになると、やはりアメリカが一枚抜けているような気はしますがね、このあたりなかなかね、ほかのチームもおもしろいですよ、強豪ぞろいですから。 この各国の男性、女性、自由形のエース2人ずつがそろったというこの混合400メートルフリーリレー。 まずは先行争い、画面の手前から5人目、奥から4番目、黒のスイミングキャップ、アメリカ、ライアン・ロクテ、やはり出ているか、その中で1レーン。

どうでしょう、高橋さん、展開としてはアメリカ、このネイサン・エイドリアンで先頭に立っていくか。 アメリカは最後はフランクリン選手ですからね、競り合いには強いと思いますよ。 ロシア先頭、アメリカ僅差、カナダも2位、そしてオランダがその差を詰めてくる。 アメリカのフランクリン。 アメリカ、そしてオランダ、ヘームスケルク。 上からカナダ、アメリカ、オランダ、アメリカ、ロシア。 オランダのヘームスケルクが強いんですがね、ここから来るとフランクリン選手も強いですからね。

松岡さんがインタビューしていただいたケイティ・レデッキーそのレデッキーの偉業をたたえる表彰式ですね、これ。 世界中が注目してるし、僕も彼女に質問、今回、何回かさせてもらってるんですが、やっぱり一番日本の人も感じてほしいことは、チャレンジすることですね。 レデッキー選手に注目しますが、大西君、やっぱり、銀メダル、銅メダル、みんなやっぱり、たたえたいですよ。 さあこれから場内には、そのケイティ・レデッキーの偉業をたたえ、アメリカ国歌が演奏されます。