徹子の部屋 宝田明

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この番組のまとめ

そしたらこれは実は東日本大震災の前の日だったんです放送が。 東日本大震災。 その東日本大震災があったということでしたからね。 もちろん関東軍はあっという間に武装解除で一般邦人は放り出されていたっていうことですね。 それである日ものすごい轟音とともにソ連の重戦車にソ連の兵隊が乗っかって「ウォッカ持ってこい」って言うわけですよ。 私家に帰って2本ウォッカの瓶持って「カピタン」…将校さん。

日本人が?日本人の奥様が。 そうね少年にとってはもう本当にねまだガールフレンドもいないだろうからそういうね一番可愛がってた犬がそこで追いかけてきて。 南…海岸のほうに行けば祖国日本に帰れるんだっていうのでみんなまあ…徒党を組んで帰ったんですけど。 「この第1船では1200名余りの同胞が帰ってきましたが敗戦の故国の姿にいずれも感慨無量の面持ちでありました」「なお残る同胞も9月末までには全部送還される予定と伝えられています」小さい子供がいっぱいいますね。

もう何だろう?ジャン・バルジャンって会ったことないんですけども…。 満州でソ連兵の強制使役に遭って石炭運ぶ…。 帰る時には…「我々は先に帰るから新潟県の村上にここに来いよ。 「どうしたの?」って言ったらずっとそのソ連の兵隊の厨房で下働きをさせられてそれで1年以上そこに…。 結局一人で満州を線路伝いに…。 一宿一飯の恩義をあずかりながらそれでお金をためて密航船を雇って。 それで玄界灘の荒海を密航船で来て着いたのが九州のどこかの浜辺だった。