今やイクメンパパとして大変有名でいらっしゃいます。 雅楽師で音楽家でいらっしゃいます東儀秀樹さん今日のお客様です。 まあこんなイクメンパパにおなりになるとは夢にも思いませんでしたけれども。 一生懸命子育て頑張ろうというのじゃなくてなんかやっぱりこう…いとおしいものに対して自然にやっちゃってるのが僕も楽しいんだなってことで…。 これ…何ていうんだっけ?カブトムシっていうやつ?カブトムシです。 やっぱり子供と一緒に山に行ってクヌギの木を見つけて実際に生きているものを捕まえるっていうことを…。
そうすると…これペットボトルとか色々なものを組み合わせて…。 これもペットボトルなんですけど。 やっぱり世界に一つしかないそういうオリジナリティーに対しての価値観とかっていうのを子供ながらにすごくわかってくれて。 あっ!これペットボトル?そうなんです。 信じられない!ペットボトルとしてはこういう形でここが…。 ギアとかペダルハンドル。 この…確かにペットボトルの模様がちょっと前のほうに見えててそこのところわかりますけど。
僕の経験でいうと古典の雅楽をやるにも雅楽以外の音楽をすごく親しんで楽しんできたことがものすごく…働きになっていて雅楽を理解するのに。 雅楽だけをやってきたらもしかしたら気が付かなかった点があるかもしれないけど比べる違うものがあるからこそ見えてくる疑問点とか魅力とか不思議なことっていうのが本気で思ってましたね。 高校を卒業してから…高校の途中で「やっぱりそんなに音楽に夢中ならば東儀家としての雅楽にも目を向けてみたらいいのに」って母親に言われたのがきっかけで…。
日本の叙情歌の素晴らしさをそれではせっかくおいでいただいたので東儀秀樹さんに篳篥の演奏をお願いいたしました。 でも言葉を知ってるのでその情景をちょっと思って今のを聴くと本当にしみじみとそういうなんかねあと日本人らしさっていうものをまた再発見してもらうきっかけになったらいいなと思ってるのと日本人って日本の内側のことをもっと知って大事にしていってこそ国際人になる要がつくんじゃないかなと思うんですよ。