町のほとんどが国定公園に指定されている自然豊かな神奈川県足柄上郡山北町料理人の注文に応じてトマトの甘味酸味を自在にコントロールするという驚きの技そしてその味を生かしきる料理人の技今回はイタリアンとスイーツ２つの極上トマトメニューをご紹介します四季折々の味に満ち溢れた国日本この国には食の魅力を知り尽くした匠たちがいます本物を探す旅へ…まあこれを作られたここにトマトの匠がいるそうなんですが…。 足柄のトマトの匠中戸川正義さん５２歳。 中戸川さんが作っているトマトは実に２０種類。
地元湘南の食材を探し歩いていた頃中戸川さんと出会ってこの日も注文したトマトの味を確かめに来たのです。 今回の注文はまろやかなのに酸味もたってるトマト。 神奈川県農業技術センターが開発した新しいトマトに今一番情熱を注いでるそうです。 この形のこういうイタリアのトマトとかは皮が硬かったり…硬すぎたり酸味があったりとかで。 中戸川さんのトマト世界で認められるといいですね。 さあ続いては黒木シェフのトマト料理！楽しみだなあ！注文したミニトマトをはじめトマトの魔術師みたいじゃないですか。
イタリアンの匠の技キーワードはトマトと豚肉は相性が抜群リコピンは油に溶ける性質があるため肉類と一緒に食べると吸収されやすくなりますそしてトマトと豚肉を一緒に食べると様々なうま味成分の相乗効果でおいしさがぐっとアップするんですこれだけ目で楽しめて様々な色んなトマトがあってシェフの計算された１枚のお皿なんだなっていうのを感じますね。 トマトを使ったかわいいスイーツ楽しみです！生産者の中戸川さんもそのおいしさに…。