セカンド、グリーン右手前のラフまで持ってきたんですけどただ、まだ残りホールを考えるとチャンスは。 ありますけどこのホールは本来最終組の1つ前での金田久美子13番なんと、4連続バーディーで一気に上がってきました。 そして、服部はバーディーチャンスにつけました13番。 スタート前のインタビューではこうした場に、インタビューを受けられる場所に戻ってきたこと自体がサードショットグリーンオーバー。 ディフェンディングチャンピオンですから巻き返してきました。
この6番でCAT Ladies単独トップに服部真夕が立ちました。 そして、13番もアプローチ難しいところから何とかここまで寄せてチャンスをものにしているという今日の服部です。 今日の渡邉選手前半ちょっとパッティングが決まらないシーンがありましたね。 この大箱根はバックナインで13、15、そして183つのパー5があります。 19回目を迎えたCAT Ladies2015の舞台は大箱根カントリークラブです。 箱根というのは日本のリゾートの原点みたいなものですから噴火でここでCAT Ladies2015ですね。
金田は1組前で回っているわけですからこのCAT Ladiesは3年続けていずれも逆転でチャンピオンが決まってきました。 18番、菊地絵理香のバーディーパットです。 今年初優勝して、2回目がいつかということですね。 初優勝から一気に自信もついたのか賞金ランクも現在4位につけています。 今日はパー73の大箱根カントリー1つスコアを伸ばして5アンダーフィニッシュです。 先週は逆転優勝で今シーズンだけですでに3勝を挙げていますテレサ・ルー。 さあ、上田のファーストパット。
優勝者には優勝トロフィーと優勝賞金1080万円が贈られます。 優勝副賞としてキャタピラージャパンより環境に優しいCATミニ油圧ショベル「303E CR」が贈られます。 17番ホールで大会最終日にホールインワンを出した選手にはキャタピラー社より賞金5万ドルがホールインワン賞として贈られます。 セカンドショット。 これ、渡邉の場合は優勝に届かないとしても年間通じての平均ストロークとかそれから、賞金ランキングとか色んなものに関係しますから。
たぶんピッチングだと思うんですがショットの調子がいいだけに変にピンを狙って左に行かないように気をつけたほうがいいと思います。 今年のCAT Ladiesは3日間すばらしい天気に恵まれました。 大勢のギャラリーがこの16番もそうですし放送席の後ろにある16番も続々と詰めかけています。 去年よりギャラリー多いくらいで箱根で色んな噴火の話とか色々ありましたがまったくそのこと自体はコース上は熱戦ですけどね。 このピンの位置で戻して入れるというのはやっぱりショットメーカーですね。
やっぱり、ああいう難しいピンの位置にあれだけのショットをみんな打ってくるというのはすごいですよ、みんな。 さあ、服部真夕にとっては本当に久しぶりの色んなことがあった3年間の中での優勝まで2ホール。 もうショットはほとんどね狙ったようにスイングができて狙ったように打てていますね。 そして、渡邉はそのペ・ヒキョンとも同世代。 17番のティーショットまで終えました服部です。 ここも大箱根らしいフィニッシングホールです。 これを見事に沈めて1番、2番連続バーディーでペ・ヒキョンを捉えます。
2段グリーンのスロープで戻してねナイスショットでしたね。 ペ・ヒキョンはすでにバーディーパットを打ち終えて今のがパーパット。 本当にすばらしいコンディション。 だから、パットの入る人は本当に入るんですね。 本当に毎年コンディションがいいのはこの夏で驚かされますね。 服部のバーディーパット。 でも、やっぱり本当にショットの調子がすごくいいのでやっぱりなんでというか春先の9試合連続予選落ちとかも考えられないんですけど今、この17ホールが終わってホッとしたんじゃないですかね。 金田、セカンドショットです。