ワイド!スクランブル 第2部

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この番組のまとめ

今日はまず東京オリンピック・パラリンピックエンブレムの白紙撤回についてお伝えします。 これまで撤回は避けてきたエンブレムですがなぜ急に撤回となったのかそして選考過程から見えてくるものとは。 夢と語っていたオリンピックエンブレム。 これらの疑惑を受け、昨日組織委員会と佐野氏で話し合いの場が設けられエンブレムの撤回が決定した。 オリンピック組織委員会の武藤事務総長がアートディレクター佐野さんの言葉を代弁するような形でエンブレムは、しかしそれでも模倣ではないとこう言っていたと。

このような騒動に私自身や作品への疑義に対して繰り返される批判やバッシングから家族やスタッフを守るためにももうこれ以上今の状況を続けることは難しいと判断し今回の取り下げに関して私自身も決断いたしましたと大二郎さんこういうことでした。 佐野さんのデザインのエンブレムがこれが東京オリンピック・パラリンピックのエンブレムですよと正式発表されたというところですね。

佐野氏の原案を示してベルギーのロゴとは別物ですよという風に言ったら今度は別の展覧会のパンフレットと似てましたよという話が出てきてしまったわけですがわかったわけです。 だけど、非公開ということと非公式を完全に混同されていると思います。 公開の場だけど非公開ということがあるので今回の場合も公開で公式になっちゃったわけです。

日本語でのコミュニケーションが可能な人日本国内での行事・打ち合わせに参加可能な人ということでなかなか門戸は狭くて応募数は104作品だったということなんです。 大二郎さんはどう思われますか?人数は何人が適切なのかってわかりませんけれどもやっぱり選考委員が同じタイプの方々このデザインの部門の専門の方々ばかりになっているところに僕は問題がありはしないかなと。

中野で起きました女性劇団員殺害事件から今日で1週間を迎えますが新たに情報がわかってきました。 先月26日の夜中野区のマンションで劇団員の加賀谷理沙さんが衣服を身に着けていない状態で殺害されているのが見つかりました。 その後の捜査関係者への取材で加賀谷さんの後頭部と手足に複数の打撲の痕があったことが新たにわかりました。 加賀谷さんの爪の中には犯人とみられる皮膚片が残されていましたがDNA型鑑定をした結果新たにわかってきた情報をまとめますが今もお伝えしたとおり後頭部、それから手足に打撲の痕がありました。

大手製薬会社のファイザーが抗がん剤などで212人分の副作用情報を期限内に国に報告していなかったとして業務改善命令を受けました。 逮捕されたのは福岡県大牟田市の無職中嶋一恵容疑者、47歳と大城美佐子容疑者、39歳です。 中嶋容疑者と大城容疑者は大型商業施設でも2人組による強盗未遂事件があり警察は関連を調べています。 2人は知人関係だったということでどういうふうに知り合ったかはちょっとわかっていませんけれども持ちかけたのは大城美佐子容疑者。 企業が利益をためる内部留保過去最高の354兆円。

事件当日駅員が踏切の近くにいた小山容疑者を発見したということでさて、この件について犯罪心理学者の出口さんに聞いたんですけれども基本的にはいたずらの延長線上に位置づけられるもの。 佐野研二郎氏がデザインした東京オリンピックのエンブレムが自分のデザインに似ているとして訴訟を起こしたベルギー人のデザイナーがIOC側が盗用を認めるまで訴訟を続ける意向を示しました。 豊洲新市場への移転まであと1年2か月となった築地市場に井筒監督が訪れました。 井筒が築地市場を訪れたのは限りなく深夜に近い早朝。

来年11月豊洲に移転する築地市場。 時は1603年江戸幕府が誕生したその年関東大震災で魚河岸が全焼。 そして、1935年場所を築地に移し魚河岸が再開。 東京ドームおよそ5個分の広さを持つ築地市場の誕生だ。 次に井筒が向かったのは築地市場の隣、築地場外市場。 フリーライターをしていた30歳のころ年の暮れに築地へ買い物に訪れたことから永窪さんの人生が変わった。 築地は、女性の人生までをも変えてしまう場所なのだ。 築地の未来に期待しながらこの場所で生きていく。