今大会、いまだ負けなし7連勝で迎える今日は野球大国キューバとの一戦です。 球児たちが今度は日の丸を背負って世界一へ向けてこの甲子園で戦います。 日本は今大会、いまだ負けなし7連勝と快進撃を続けています。 やはり全勝でいくか優勝投手小笠原が、日の丸を背負って甲子園のマウンド野球大国キューバに対します。 小笠原にとっては今大会2試合目の先発マウンドです。 小笠原にとっては今大会2試合目のマウンドです。 戦いの舞台は日本の高校野球の聖地甲子園です。 夏の甲子園優勝東海大相模では3番を打っていました。
西谷監督が3番に起用する勝俣も夏の甲子園には歩みを進めることはできませんでした。 夏の甲子園とはまた違った国際大会ならではの雰囲気。 甲子園球場。 今日も4番で甲子園のスコアボードに名前が記されています。 日本代表の4番として甲子園のバッターボックスです。 昨日のゲームから甲子園でこの大会の戦い舞台を移しました。 この夏は、1年生史上初となる2試合連続ホームランをこの甲子園で打ちました。 日本代表の4番として甲子園に戻ってきた清宮です。
昨日のゲーム、韓国戦では先制のタイムリースリーベースを放ちました、伊藤寛士。 昨日のゲームはこの伊藤寛士が先制タイムリーそして、投げては中京大中京のエースだった上野翔太郎。 大藤さん、この大会を通してこの伊藤のように普段と違うポジションでゲームに出る選手というのは本当に多くなっていますが大事なポイントですよね。 そういった意識が昨日のライト線への先制タイムリーにも現れました伊藤です。 甲子園での世界一へ向けて日本が1回、平沢大河の左中間へのタイムリーツーベース。
敦賀気比、今年の春センバツ優勝チームのキャプテン。 日本代表チームの20人の中にはキャプテンを経験した選手が5人いるんですがその中でもキャプテンに選ばれたのが敦賀気比の篠原涼です。 大藤さんキャプテンの篠原ですが本当に日本チームの中では守備もいろいろなところを守りますし打順もいろんな打順を任されますし本当にチームを支える存在ですよね。 日本代表は今大会のメンバーの中では今日ファーストで出ている中京大中京の伊藤寛士そして、甲子園準優勝仙台育英の郡司裕也。
高橋純平です。 キューバ打線対高橋純平です。 三上さん、高橋純平投手に話を聞いたんですが球速や三振をとることに注目を浴びているんですが本人の理想は27球での完投なんだそうです。 高橋純平は今日で3試合目の登板になります。 今大会、高橋は主にリリーフに回っています。 ファウルにはなっていますけど高橋君もいいボールを投げているんですがキューバ打線も下位打線なんですがスイングが鋭いですね。 高橋純平が追い込んでいます。 今大会通した中でもここぞというところでゲームは3回の裏です。
変化球に対するバッティングはどうですか。 三上さん、平沢選手に話を聞いたんですがタイムリーも逆方向への当たりでしたね。 これは本人も強い意識を持っているようで今大会11打席ノーヒットが続いていたこともあったんですがその逆方向への意識で調整できたというふうに話をしていました。 甲子園は高校球児にとって力をくれるような場所であって日本に有利な環境であることはリポートがあったとおりのバッティングでしたね。 昨日、甲子園での韓国戦、先制タイムリーは伊藤寛士のライト線へのスリーベースヒットでした。
この大会を通して非常にベンチの雰囲気がいいのも日本チーム印象的です。 静岡高校では4番を打ちますがこの強力日本打線では8番。 8番、堀内のタイムリー5点目が入った日本!今大会、いまだ負けなし。 このチーム力チーム一丸の姿が日本の強さの今大会の日本の快進撃の勢いは今日も続いています。 打席には今日守備で左中間でファインプレーを見せました天理高校の舩曳海。 このマウンド上2番手、パドロン日本が序盤から5点をリード。
初めて日本開催となった今大会です。 この夏、甲子園優勝東海大相模では3番ショートでした。 ライト方向の打球に対しては逆風になるのが甲子園特有の浜風なんですが杉崎の打球、伸びていきましたがライトフライです。 今日の試合前のバッティング練習でも広い甲子園のスタンドに2本打球を放り込んでいました。 先ほどの勝俣もそうですが木製バットへの対応というのも今大会の1つのテーマではありますが。 木製バットでも清宮は打球をスタンドに運んでいます。
前回登板のメキシコ戦で外国人バッター相手にも自分のスライダーが通用する手応えがありましたとうれしそうに話してくれました。 秋田大会では5試合に登板して39イニングを投げて55奪三振と憧れのピッチャーは秋田商業の先輩でもあるスワローズの石川投手だということです。 成田君で3人目ですけど全日本の各投手出てくる投手、出てくる投手みんなすばらしいピッチングをしますよね。 常総学院の宇草孔基です。 常総学院ではキャプテンだった宇草。
本来は甲子園の金属バットからこの木製バットへの対応で苦しむのがこの大会よくある場面なんですが。 中でも前回大会は決勝で敗れたアメリカに1次ラウンドで3対0と完封勝利。 この大会で日本にとってアメリカからの勝利というのは11年ぶりになりました。 ここまでの試合を振り返ってもそうですがですから昨日、今大会最大のライバルと目された韓国相手にも7回コールド12対0と圧勝しました。 本当に大藤さんこの甲子園でまた日本代表の試合というのも独特の雰囲気いい緊張感がありますね。 アメリカ相手に9回完封勝利を挙げました。
そして、6回4人目のピッチャーとしてマウンドに上がったサウスポー岩手、花巻東のエース高橋樹也です。 高橋樹也は今大会3試合目の登板となります。 カーブを投げることで腕が高くなって18歳以下野球世界一決定戦日本は世界一に王手をかけています。 津田は今大会の初戦こそ途中出場だったんですが2戦目以降はレギュラーとしての出場が続き最初は8番を打っていたんですがいまや2番、上位打線を任されています。 今大会通して右方向へのバッティングが光ります。
甲子園のスコアボード日本代表の4番に名が刻まれる1年生、清宮幸太郎。 高校野球100年の夏に大藤さん、ここまでの清宮の打席どう見てますか?非常にバッティング自体はよくなってきていますよね。 ただ、甲子園球場大きな拍手が送られた打席の5番、仙台育英平沢大河。 仙台育英高校、準優勝。 ダルビッシュ、涌井がいても前回大会は楽天の松井裕樹とそして西武の森友哉のバッテリーでも決勝でアメリカには勝てなかったんですよね。 それだけ世界一というのが去年、決勝で敗れた前回優勝のアメリカにも1次ラウンドでは勝利をしています。
全勝できている年があったんですが決勝は独特な雰囲気でアメリカには一度勝っているとはいえ向こうも負けじとくると思うので日本らしい野球機動力を使って勝ってほしいと森友哉選手のコメントでした。 その話にもあったように前回2013年は日本、全勝できてこの2次ラウンドスーパーラウンドにあたる試合の最後の試合がアメリカ戦でその試合に敗れて決勝またアメリカ戦2連敗となってしまったと。 今回、1次ラウンドでアメリカに勝利したあと8番、静岡高校堀内がレフトの前に打球を落としてそしてスリーベースヒットとしました。
明日、ここ甲子園で決勝。 日本はまだ、この大会優勝というのはありません。 甲子園に舞台を移して2試合連続ヒット。 今日最初に日本に得点をもたらしたのはこの平沢のバットでした。 日本、今日勝てば今大会負けなし。 2年前U‐18野球ワールドカップの現在は大学野球でプレーをしている仙台育英、熊谷のタイムリー。 高校日本代表が甲子園で初の世界一に輝く瞬間を完全生中継です。 そしてキャッチャーには仙台育英、この夏甲子園準優勝の郡司が入りました。
甲子園のマウンドを初めて踏んだ森下です。 森下にとって甲子園初マウンドとなった変化球もしっかりコントロールしているように見えますね。 森下にとってはこれが今大会3試合目の日本代表の登板になります。 甲子園メンバーには負けず自信を持って投げていきたいと話した森下です。 ベンチで迎えていますこの夏の甲子園優勝投手先制の2点タイムリー。 先制タイムリーを放った平沢大河がレフト前への2打席連続タイムリー。 ワンアウト2塁から2番、浦和学院の津田がここは引っ張って左中間へのタイムリーヒット。
前回大会覇者のアメリカ戦。 佐藤世那と郡司のバッテリーでアメリカを完封勝利。 更に1次ラウンドを勝ち抜いてスーパーラウンドとなった初戦のカナダ戦も佐藤世那が2失点完投勝利。 アメリカに対しては先ほどもVTRで見ていただきましたが前回大会2013年の大会は決勝で敗れています。 佐藤世那のピッチングが勢いを増していきます。 佐藤世那9回9奪三振で完封勝利。 アメリカ相手に日本にとっては2004年の大会以来11年ぶりの勝利となりました。
ちょっと登板間隔があいているピッチャーが多かったので今日はみんなでつないでそしてまた全員が明日の決勝戦にスタンバイするという意味で短くいきました。 決勝戦は一度3対0と完封勝利しているアメリカですがどんなチームだとお考えですか?非常に勢いがついてきているというか後半になるにつれて仕上がってきて最大のライバルだと思っています。 そしてまた西谷監督が最後に締めくくった世界一をとるために集まった20人なんだというその言葉が非常に印象的でした。